70代の男性は「最初は段ボールベッドもなく、床にざこ寝。地べたに寝てると、立ちにくいから、動かなくなる」とつらそうだった。60代の女性は「トイレ? 足りないです。女子は和式しかない。89歳の母はトイレで倒れちゃって、たいへんだった。お年寄りに避難所は無理です」――。長野市の小学校を訪れると、多くの高齢避難者はこう訴えた。ここに限らず、台風19号の被災地では、似た光景が続出していたに違いない。床にざこ寝、プライバシーのない空間、足りないトイレ、場所によっては水や食料も乏しい。「避難所後進国・日本」はなぜ、一向に改善されないのか。日本の現状と問題点、外国との比較、改善の方策……。災害時の緊急課題を専門家に尋ねた。(取材:木野龍逸、本間誠也、Yahoo!ニュース 特集編集部) 10月12、13日の週末、台風19号の影響で東日本を中心に各地で大きな被害が出た。長野市の豊野地区では、千曲川の支流・浅
「ルガンスク解放軍が、ウクラ兵は挙動がおかしいとよく言っている。砲火浴びても立ったまま撃ち返してくる。 これがその理由です。仏製の強力な鎮痛剤。常習性があり、大量に打つと狂暴化し、死への恐怖がなくなる。 西側諸国はウクライナにこう… https://t.co/dug4dPiFJT
4月24日、ツイッターのウクライナ公式アカウントが、ヒトラーと昭和天皇の顔写真を並べた動画について謝罪した。しかし、騒動がこれで収まるかと思いきや、新たな混乱も広がっている。 動画は、ロシアによるウクライナ侵攻に言及する一環で、「ファシズムとナチズムは1945年に敗北した」と指摘。その際、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーと、イタリアの独裁者ムッソリーニの横に、昭和天皇の顔写真が並べられていた。 1日に投稿された動画は、当初、話題になっていなかったが、23日以降、ネットで一気に拡散。「昭和天皇とヒトラーを同列にするとは」などと批判が集中した。 24日には、自民党の佐藤正久参院議員が、ツイッターで外務省に対応を要請したと発表。日本政府も、25日、磯崎仁彦官房副長官が「まったく不適切で極めて遺憾。直ちに削除するよう申し入れた」と正式に抗議した。 ウクライナ公式アカウントは修正版を公開したうえで、英
河南省省都・鄭州市は、中国の他の省都と同様の大都市です。全体的に30~40階建てかそれ以上の高層建築が立ち並び、新しく区画整理したエリアは未来都市のような景観となっていて、都市内を幅広の幹線道路と地下鉄数路線が走っています。その街の雰囲気や便利さは、他の都市と同じで金太郎飴のようでもあります。路上でも地下鉄車内でも人々は歩きスマホ上等ですし、ましてや今アフターコロナの中国ではスマホアプリの移動記録が健康証明を兼ねていて、ますますスマートフォンは欠かせなくなっています。 その鄭州やその周辺の都市で記録的豪雨が降りました。新郷という都市が、鄭州以上に大変な状態だったとか。当時の中国のTwitterのような短文投稿サービス「微博(Weibo)」を見ると、道路の水深が2mを越えているというつぶやきも確認できます。 河南省の省都・鄭州市を襲った豪雨によって、多くの車が水没した ©️時事通信社 現地住
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