ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能
2023年03月16日05:39 チップチェッカー開発者に「警告」もver3.0発表 講演会2 カテゴリ社会 donnjinngannbohnn isf: https://isfweb.org/post-16804/ ワクチン接種者の体内から出るブルートゥース信号を確認するアプリ、チップチェッカーの第2回講演会「ワクチントリックをスキャンする」が2月25日、川崎市内で「日本と子どもの未来を考える会」(略称・ニコミ会、きぃ代表)主催により開かれ、開発者のナゴヤ・ジョーさんが「警告」を受けていたことが明かされた。 ナゴヤさんの消息を報告する山田さん(左)とザウルスさん(2023.2.25筆者撮影) 予定されていたナゴヤさんの講演は取りやめになり、ニコミ会副代表でエンジニアの山田宏道さんがナゴヤさんの偉業を確認するとともに、コオロギ食勧奨の目的について持論を述べた。続いてチップチェッカーの企画・
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米ジョージア工科大学の研究者らが、「トイレの最中の音」を学習させ、最大98パーセントの精度でお腹が下っているかどうかを判別できるAIを開発しました。この風変わりなスキルを持つAIによって、世界で毎年約15万人が死亡するというコレラなどの病気の、感染拡大を追跡可能にする可能性があります。 研究チームは、このAIを鍛え上げるにあたり、YouTubeやサウンドデータベースサービスのSoundSnapから350種類の排泄イベントに関するオーディオサンプルを収集しました。これらのサンプルはスペクトログラムに変換され、AIは基本的に画像のパターンからサウンドを識別するようになっています。 当然ながら、排泄イベントの種類が
政府が、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの接種間隔について、現行の5カ月から3カ月に短縮する方針を固めたことが21日、分かった。10月末までに専門家の了承を得たうえで早期導入を目指す。この冬は、次の「第8波」がインフルエンザの流行と重なる可能性が懸念される。まずは重症化リスクの高い高齢者らへの接種を迅速に進め、人の往来が増える年末年始に備える狙いがある。 【イラスト】マスク有無で15分会話した場合の感染確率 政府は今月20日から新ワクチンの接種を始めた。4回目をまだ打っていない60歳以上の高齢者や医療従事者を対象としている。ただ、新ワクチン接種が始まる前の9月中旬に4回目の従来型ワクチンを受けた人の場合、接種間隔が5カ月のままだと、新ワクチンでの5回目接種が来年2月となる。年末年始に感染が拡大すれば間に合わない可能性が高い。 新ワクチンの接種間隔について加藤勝信厚生労働
理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム免疫生物学理研白眉研究チームのニコラス・F・パリッシュ理研白眉研究チームリーダー、劉暁渓基礎科学特別研究員(研究当時)、小出りえ特別研究員、ゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダーらの共同研究グループは、日本人の大規模なゲノム解析を行い、一部のヒトゲノムに「ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)[1]」のゲノム全長に類似したDNA配列が組み込まれていることを発見しました。 本研究成果は、HHV-6とその宿主であるヒトの共進化[2]メカニズムを明らかにする上での新たな手掛かりになると期待できます。 ヒトゲノムの約8%は、「内在性ウイルス配列[3]」と呼ばれる古代のウイルス由来の配列で占められており、その多くは数百万年前にヒトの祖先のゲノムに入り込んだと考えられています。 今回、共同研究グループは、日本人7,485人の全ゲノム配列を解析し
「血圧」は呼吸や脈拍、体温と並ぶ生命活動の重要な指標であり、血圧の測定はさまざまな健康上のリスクを知る上で重要です。しかし、いくら血圧測定が重要とはいえ、健康診断などで使われる腕に巻くタイプの血圧計を持ち歩き、こまめに血圧測定を行うことはできません。そこでテキサス大学オースティン校の研究チームは、皮膚に貼り付けて継続的に血圧測定ができる「電子タトゥー」を開発しました。 Continuous cuffless monitoring of arterial blood pressure via graphene bioimpedance tattoos | Nature Nanotechnology https://www.nature.com/articles/s41565-022-01145-w Blood Pressure E-Tattoo Promises Continuous, Mo
ドクターヒロのリアル・サイエンス 本当のサイエンスで全ての事象を鮮やかに斬ります。 本当のサイエンスを知れば、皆さんの心身のエネルギーが蘇ります。 情報のパッチワークはサイエンスではありません。 TUEET(エーテルエネルギー学会)およびパレオ協会主催。 医学博士。脳外科専門医。 心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 医薬品やワクチンなどの危険性を伴う人工物の人体への投与は、まず動物実験で安全性を確かめてから、少人数の臨床試験へと進んでいきます。 しかし、今回の遺伝子ワクチンに関しては、十分な動物実験での安全性の確認がなされないまま臨床試験に突入しました。 その臨床試験もまともに終了しないことがあらかじめ計画されていたことは、過去記事でもお伝えした通りです。 そして、すでに臨床試験の中間解析データが出た後の2021年8月にマウスへの遺伝子ワクチン接種
そんな方に向けて、「副反応への神対策3選」の方法について解説します。 こんにちは。図解療法士のひろです。 皆様コロナウイルスのワクチンを打つ予定がありますか?私は職業柄すでに2回打ったのですが、ひどい目にあいまいた。正直ここまできついとは思っていなかったです。しんどかったです。最初は37℃台だったので、「仕事をさぼれてラッキー」くらいに思っていました。 時間が経つにつれ、頭痛がひどくなり、呼吸が苦しくなり、めまいがして、38.8℃になって動けなくなりました。解熱剤がないと辛いレベルでした。このワクチンをいつかまたもう一回打つのか⁉︎と思うと悩むところです。 同僚を見ていると症状が何もない人もいましたし、熱が出ても37℃台でどどまる人の方が多かったです。しかし私よりひどい39℃、40℃の人もいました。「死にかけた」「意識がなくなった」と言ってました。本当に死ぬかもしれないので結構リスキーです
大阪大学微生物病研究所の松浦善治特任教授らのチームは、PCR検査と同じ技術を使い、新型コロナウイルスを人工的に作ることに成功。従来は作製に数か月かかったがこの方法を使うとわずか2週間に短縮できるという。変異ウイルスも迅速に作ることが可能で、治療法などの研究が加速することが期待される。 大阪大学微生物病研究所の松浦善治特任教授は「今までは世界中で変異ウイルスを作れる研究室は限られていた。簡単に作製できるので一気にいろんなラボで解析ができるようになり研究が進む」 と話した。 松浦特任教授はすでに、自らが開発している新型コロナワクチンの動物実験で、人工のウイルスを活用していて、「ウイルスを一刻も早く制圧するためにも、たくさんの研究者に利用してほしい」としている。
東京都の小池百合子知事は23日の定例記者会見で、新型コロナウイルス対策で人出を抑制するため、午後8時以降は街灯を除いて店頭などの照明を消すよう業界団体などを通じて要請すると明らかにした。
世界➁はこちら👈👉世界⑤(最新)はこちら 日本① 日本➁ 新型コロナウイルスの存在証明はないと認めた機関をまとめてみました。 (厚労省のように無効な存在証明を出した例も含めてあります) ※【分離/純粋化】 というのはコロナを何かから取り出し純粋な状態にし、「これがコロナです」と言えるものにすることです。 何かとはコロナ患者の検体…一般にはその唾液、痰、鼻水などの体液を指します。 または空中からでも物体の表面でも下水からでも何でもかまいません。 そこにコロナがいるとされる場所からコロナを実際に取り出すことです。 特に海外では存在証明として最初からこれを求めています。 ※分離には「実際の分離」と「偽の分離」があり、話をややこしくしています CDC(米疾病予防管理センター) 2020/10/11の記事 「CDCもCOVID19ウイルス分離株の"ゴールドスタンダード"がないことを認める」 ここ
ヒトの筋肉を持ったブタが誕生しました。 3月29日に『Nature Biomedical Engineering』に掲載された論文によると、全身の骨格筋を人間のものに置き換えた「ヒトとブタのキメラ」の作成に成功したとのこと。 この技術が普及すれば、ヒトの骨格筋を無限に製造できるようになり、これまで困難であった骨格筋の移植が可能になるかもしれません。
「電子予防接種証明書」がもたらす新たな「差別」 その恐れを十分に意識したうえで、一刻も早く準備に取り組め 塩原俊彦 高知大学准教授 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策として、ワクチン接種がスタートした。世界中のだれもが一歩前進と感じているかもしれない。だが、ものごとには表と裏がある。ワクチン接種の開始はワクチンを打った人とそうでない人を区別する。ワクチン接種を証明するための「電子予防接種証明書」が発行されるようになると、この区別は新しい「差別」を人々に植えつけることになりかねない。 「予防接種を受けていますか? アプリを見せてください」 「今後数週間に、ユナイテッド、ジェットブルー、ルフトハンザを含む主要航空会社は、乗客のウイルス検査結果、そして間もなく、予防接種を確認することを目的としたコモンパス(CommonPass)と呼ばれる健康パスポート・アプリを導入する計画であ
なぜ日本では欧米より死亡率が低いのか 【鳥集】なぜ日本を含むアジア・オセアニア地域ではコロナ感染者が少ないのか。その解明できていない要素のことを、ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授は「ファクターX」と名づけました。 このファクターXについては免疫的な要素の他に、「欧米人にはネアンデルタール人から継承された遺伝子があるから」とか「日本人は欧米人に比べ清潔好きな国民性だから」など、いろいろ言われてきましたが、どうなんでしょうか。 【森田】遺伝的要因はたぶん違うと思います。 【鳥集】確かに、欧米に住んでいるアジア系の人たちの死亡率は、欧米系の人たちと変わらないそうですね。 【森田】そうです。アメリカなんかでもアジア系の人のほうが若干死亡率は低いんですが、何十倍も死亡率に差がついているわけではありません。一方、オーストラリアとかニュージーランドなどは欧米系の人が多いですが、死亡率が非常に低
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