『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
9月10日、OECD(経済協力開発機構)が「図表でみる教育2024年版」を公表した。 同日に会見を開いたOECD教育スキル局長のアンドレアス・シュライヒャー氏は、かねてより指摘されてきた日本の政府支出における教育費の低さについて、改めて苦言を呈した。 棒グラフは一番下から「教育」「社会保障」「健康」「経済情勢」「一般公共サービス」「国防」「その他」。 出典:図表でみる教育2024年版(OECD) 「日本の公的支出における教育が占める割合は低く、下から3番目です(上図参照)。では日本が何にお金を使っているかというと、社会保障や健康、一般公共サービスです。日本は将来世代ではなく過去世代、高齢者に対してより多く投資しています。背景として少子高齢化という人口構成の変化があるため、当然かもしれません。しかし、少子高齢化という意味で同じ傾向があるスイスの政府支出に占める教育の割合は、日本の2倍です。
テキサス大学医学部ガルベストン校(UTMB)の研究者たちが、アルツハイマー病や認知症などの神経変性疾患について、鼻にスプレーを噴霧するだけで認知機能を改善する治療法を発表しました。 New Breakthrough in Alzheimer’s Research: UTMB Researchers Develop Nasal Spray Treatment for Alzheimer’s Disease https://www.utmb.edu/news/article/utmb-news/2024/07/03/new-breakthrough-in-alzheimer-s-research--utmb-researchers-develop-nasal-spray-treatment-for-alzheimer-s-disease Nasal tau immunotherapy clea
政府は23日、経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)を開き、ウェルビーイング(身も心も満たされた状態)社会の実現に向けた方策を議論した。 【ひと目でわかる】65歳以上の人口と割合 民間議員は健康寿命が長くなっていることを踏まえ、高齢者の定義について「5歳延ばすことを検討すべきだ」と指摘。その上で、全世代のリスキリング(学び直し)推進を提言した。 政府は高齢化率などを計算する際、65歳以上を高齢者としている。 民間議員はまた、若者の待遇改善や女性・高齢者の労働参加促進を通じ、社会保障の持続に必要とされる実質1%の経済成長を確保すべきと強調。必要な政策を「新たな令和モデル」としてまとめるよう求めた。 岸田首相は会議で、「誰もが活躍できるウェルビーイングの高い社会を実現しないといけない」と強調。性別や年代を問わず希望する人が働き続けられるよう、リスキリング強化の方策を6月ごろに策定する経済財政運
私たちにとっておばあちゃんは身近な存在です。 しかし、ほとんどの哺乳類にはおばあちゃんにあたる存在がいません。 それもそのはず、生き物のあらゆる行動や生活様式は、自分の子孫を残すことに直結しており、子孫を残す能力を失ったおばあちゃんはふつう進化しないはずです。 そのため、「なぜ、私たちヒトにはおばあちゃんがいるのか?」という問いは長年にわたり学者たちを悩ませてきました。 我々ヒトと同じく、イルカやクジラの一部にも繁殖能力を失ったおばあちゃんがいることが知られています。 今回、イギリスのエクセター大学(University of Exeter)のエリス氏(Samuel Ellis)を中心とするチームは、ヒトとイルカ・クジラのおばあちゃんは共通のメカニズムで進化していたことを発見しました。 本研究は2024年3月13日に科学雑誌「Nature」に掲載されました。
日本は世界屈指の治安が良い国として知られています。確かに海外旅行に一度でも行ったことがある方なら、その時に日本の治安の良さを改めて実感されたに違いありません。しかし、それはあくまでも感覚的なものに過ぎず、「海外と比べてどの程度犯罪件数が少ないのか?」という客観的事実を説明できる人は多くありません。 またその一方で、「最近は日本の治安も悪くなってきた」という声も耳にします。テレビなどのコメンテーターすら、そういった論調の話をします。しかしこれも本当にそうなのでしょうか?もし治安が悪くなったとするなら、いつの時代と比較して治安が悪くなったのでしょうか?この点に関しても、筋道立てて説明できる人は多くありません。 こういった点を、統計を基に分析する事は有用です。なぜなら統計は雄弁であり、私たちはそこから多くの考察を得る事ができるからです。一方で「人の主観」も同じく大切です。特に治安の様な問題に関し
イヌを飼っている高齢者は、飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたとする研究結果を東京都健康長寿医療センターなどのグループが発表しました。 東京都健康長寿医療センターなどのグループは、都内で2016年からおよそ4年間にわたって行われた65歳以上の男女1万1000人余りの疫学調査のデータを基に認知症の発症とペットの飼育が関連するかどうかを調べました。 その結果、イヌを飼っている人は飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたということです。 一方で、ネコを飼っている人と飼っていない人では認知症の発症リスクに差はみられませんでした。 また、運動の習慣や社会的なつながりがある人も認知症のリスクが低くなっていましたが、これらに加えてイヌを飼っている人ではさらにリスクが低くなっていたということです。 グループによりますと、イヌの世話をすることで頻繁に散
多剤服用が原因で、寝たきりの状態にまでなったという人に、話を聞くことができました。新江敏子さん、80歳です。3年前、うつや狭心症、不眠などで同時に複数の医療機関にかかっていた、新江さん。それぞれの病院から処方された薬は、12種類にのぼっていました。 新江敏子さん 「(飲むだけでも)大変ですね。飲みすぎているかなというのも、その時はあまり考えていなかったです。」 ある日、新江さんに異変が起こり始めます。その様子を、夫の祥泰さんが目の当たりにしました。 夫 祥泰さん 「ここで倒れちゃっているんですよ。顔半分があざでした。」 ふらつくことが増え、転倒。動くことが少なくなり、その後、寝たきりの状態にまで陥ってしまいました。当時のカルテです。日常的に介護が必要になり、夫の祥泰さんがつきっきりで、行っていました。 夫 祥泰さん 「何が(原因で)悪いんだか、トイレ行くのでも歩けなくなって。」 新江敏子さ
新型コロナ“第9波”は大きな波になりつつある。 「1医療機関あたり平均患者数」(全国)は、15.81人(7月31日〜8月6日)と、すでに第8波ピークの半分あたりまで増加している。 また、東京都が8月10日に発表したデータによると、重症化リスクの高い「60歳以上の定点医療機関あたりの患者報告数」は、すでに第8波のピークであった1.95人を超えて、1,99人に。 さらに、製薬会社モデルナが発表している全国における新型コロナ感染者数の推計値を見ると、8月11日時点の感染者数(推計値)は92,474人。毎日約400人前後の死者が出ていた今年1月中旬頃と同様の感染者数なのだ。 「当法人の施設も4施設でクラスターが発生しています。近隣の施設でも、大きなクラスターになっているところもありますし、他県の施設でも、かなりの勢いで感染が進んでいると聞いています。当法人の嘱託医は、『もう、この地域では感染しても
日本経済の「現在」を理解するための手がかりとして、TSRが長年蓄積してきた企業情報、倒産情報および公開情報等に基づき、独自の視点に立った分析をまとめて発表しています。
高齢者ドライバー云々というのは、交通死亡事故の問題を矮小化したい連中の方便に過ぎないので、惑わされないように気をつける必要がある。 交通死亡事故の加害者のうち、高齢者の占める割合と運転免許保持者のうち、高齢者の占める割合は殆ど同じで、高齢者が交通死亡事故を起こしやすいという事実はなく、そう思っている人がいるとすれば、それはメディアの印象操作にまんまと騙されている。 自動運転云々の議論を別にすれば、交通事故、とりわけ悲しい死亡事故を減らす手段として最も効果があるのは結局、ドライバーの年齢に関係なく、交通死亡事故の加害者に対する厳罰化。
同性婚が法律で認められていない現状について「認められるべきだと思う」という回答が91.7%(726人)と、「認められるべきではない」という回答4.8%(38人)を大きく上回る結果に。そのほか、自由回答で「どちらとも言えない」1.5%(12人)「慎重に議論すべき」0.7%(6人)という意見も。 【「認められるべきだと思う」という人の意見】・幸せになる権利はみんな平等に与えられるべきだから。(18~24才・福岡県) ・個人の幸福追求を阻害する権利はないし、他人が同性と結婚したところで特に自分に害があるわけではない。(18~24才・神奈川県) ・同性婚を認めなくても認めても社会をおおまかに見たら何も変わらない。ただ、結婚という制度を当たり前のようにある国の中に、できない人たちがいるというのは社会的な不平等でその人の人権がないことが問題。(18~24才・石川県) ・異性間で婚姻が認められているのは
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
三重県鈴鹿市で小学校から帰宅途中の男子児童に対し、マスクをしていないことに因縁を付け、顔を殴ってけがをさせたとして60代の男が逮捕されました。 【写真を見る】「マスクしていないやないか」などと因縁 下校中の小学生男児を殴った疑い 62歳の男を逮捕 三重・鈴鹿市 逮捕されたのは鈴鹿市東旭が丘の無職、福田亨容疑者(62)です。 警察によりますと福田容疑者は、ことし4月に市内の路上で小学校から帰宅する途中の10代の男子児童の右頬を拳で殴って、けがをさせた傷害の疑いが持たれています。 児童は下あごを打撲するなど全治2週間のけがをしました。 児童の保護者が学校を通じて警察に通報したことで事件が発覚。 調べに対し福田容疑者は「よく覚えていません」と容疑を否認しているということです。 福田容疑者は下校中の児童に「マスクをしていないやないか」などと因縁をつけて殴りかかったとみられ、警察が余罪などを追及して
超高齢者の風邪の発熱はそのうち解熱するのだが、死ぬと家族に騒がれるので入院させる。入院せん妄で意識が悪くなるので誤飲する。死なせないための点滴で水分過剰の心不全になり、それらが誤嚥性肺炎と診断され絶飲食になり嚥下機能は廃絶する。「風邪から肺炎」「コロナ死」はこうして作られる。
「遺伝的な寿命」、実はうんと短い 16年、米国の研究チームが「人類の年齢の限界は115歳」という論文を科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。これまでの人間の最高齢記録を分析したところ、1960年ごろには110歳前後に、90年ごろには115歳前後に伸びましたが、それ以降は伸びが鈍化している。記録上、最も長生きしたのは97年に122歳で亡くなったフランス人ジャンヌ・カルマンさんですが、この人は例外中の例外らしい。日本でもこれまでに115歳を超えた人は10人もいない。このあたりが生理的限界、という説には説得力があります。 だけど、私は「遺伝的に定められた人間の寿命」はずっと短く、55歳程度ではないか、と考えています。この年齢あたりから、癌で死ぬ人の数が急増するからです。癌は、細胞分裂時にDNAの複製エラーが生じることで発生します。人体にはエラーを防ぐさまざまな仕組みや、癌化した細胞を排除する免疫
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く