10日付ルモンド紙は、コンゴ民主共和国で、コロナワクチンに対する疑念が広がり、接種が進んでいないと報じた。首都キンシャサの病院では、接種を受けるほとんどが外国人だという。4月、コンゴ政府はCovaxの枠組みで受け取った180万回分のAstraZeneca社ワクチンのうち、130万回分を返還した。 コンゴでは、新型コロナウイルス感染症に対する誤った噂が飛び交っている。Covid-19は存在しないとか、金持ちや白人しかかからないと信じる者は少なくない。ワクチンを受けると不妊や不能になるとの噂もある。 フェイクニュースだけの問題でもない。コンゴ政府の発表では、コロナウイルス感染症による死者は772人である。マラリアで1万人、はしかで6千人が亡くなる中で、コロナの危険性を説得的に伝えるのは簡単ではないと、現地のUNICEFスポークスマンは述べている。 コロナは白人の病気だ、という考えはアフリカの多
人工妊娠中絶を外科的な処置をせずに薬で行う「経口中絶薬」について、イギリスの製薬会社が国内での使用を認めるよう22日、厚生労働省に承認を申請しました。 承認されれば国内で初めての経口中絶薬となり、手術を伴わない選択肢ができることになります。 承認の申請が行われたのは、イギリスの製薬会社「ラインファーマ」が開発した、人工妊娠中絶を外科的な処置をせずに薬で行う「ミフェプリストン」と「ミソプロストール」の2種類です。 ラインファーマなどによりますと、この2種類の薬を順番に服用することで、妊娠の継続を止め、排出されるということで、治験の結果では、妊娠9週までの120人に薬を投与した結果、93%に当たる112人が24時間以内に薬だけで中絶を完了したということです。 残る8人は、一部が体内に残り外科的な処置が必要になったり、時間内に排出されなかったりしたということです。 また、およそ60%に当たる71
いまでも時々、新聞やSNSで見かけることがある。けれど「証明」ができるのは数学くらいで、自然現象を相手にする実験科学や観察科学では「証明」がムリ。せいぜい「強く示唆される」、「妥当と思われる」という表現がせいぜい。 自然現象を扱う科学(数学除く)の場合、どんな理論にも「反証可能性」を示す必要がある。「こうした証拠(反証)が示されたら、この理論が間違っていたと認めます」という弱点を、自らさらけ出すというもの。見方を変えれば、どんな理論もいつかは覆る宿命であることを認めるのが科学の理論。 絶対正しい、どんな反証を示されても理論の誤りを認めない、という頑迷な理論、傲慢な理論は科学たり得ない、というのが、ポパーの提案。これは妥当だと思う。たとえば「宇宙人はいる」という主張は、反証しようがない。いるかもしれないが、いないとは証明できない。宇宙をくまなく調査は不可能。 こうした、反証しようがない主張は
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く