厚生労働省は27日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した118件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、100件を認定、13件を否認、5件を保留とした。【新井哉】 今回認定された100件の年齢別では、40歳代が23件で最も多く、以下は、50歳代(20件)、30歳代(19件)、60歳代(11件)、20歳代、70歳代(共に9件)、10歳代(6件)、80歳代(2件)、90歳代(1件)の順だった。 疾病・障害名については、アナフィラキシー、急性アレルギー反応、アナフィラキシー様症状、発熱、嘔気、脱水、頭痛、めまい、ふらつき、手足のしびれ、頭部違和感、蕁麻疹、嘔吐、左腋窩痛、胸痛、リンパ節炎、意識障害、けいれん、呼吸困難、四肢のしびれ、高血圧性緊急症、両上肢しびれ、悪寒
キーボードを使ってパスワードを入力する場合、押したキーには指の熱が伝わる。その結果、わずかではあるが温度が上昇する。そこでサーモカメラ(サーモグラフィーカメラ)でそのキーボードを撮影して温度分布を測定すれば、押されたキーすなわち入力されたパスワードが分かるのではないだろうか――。スパイ映画さながらのアイデアではあるが、荒唐無稽な話ではなさそうだ。英グラスゴー大学の研究者グループが開発した手法を
真っ青な秋空に浮かぶ「再起動」とQRコード――。27日午後、コンピューターのエラーメッセージと思われる文章が全国の空に表示される出来事があった。メッセージは世界で同時多発的に目撃されており、各国政府は事態の把握と情報収集に当たっている。 メッセージは「問題が発生したため、メタバースを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。自動的に再起動します」などの文章とQRコードで構成される。上空に十数秒間表示された後、消失した。 日本では27日午後1時28分ごろ、北の空での目撃が相次いだ。SNS上に投稿された情報をまとめると、沖縄県から北海道まで全国で見られたようだ。 メッセージは日本だけでなく、中国や米国、その他欧州諸国、南半球各国など世界各地の上空でも同時に目撃された。現地で使用されている言語による違いはあるが、メッセージの内容は全て同じ。各国政府では現在、情報の収集と分析を急いでい
30周年を迎えた、生活者への長期時系列調査 「生活定点1992-2022」 最新調査結果を発表 社会や慣習に縛られず、自律に向かう生活者 博報堂生活総合研究所では、生活者の意識や行動の変化から将来の価値観や欲求の行方を予測するため、同じ条件の調査地域・調査対象者に対し、同じ質問を繰り返し投げかける長期時系列調査「生活定点」を、1992年から2年に1度実施しています。このたび30周年となる2022年調査を実施いたしました(調査概要はPDFの6ページ)。 本リリースでは2022年に“過去最高”・“過去最低”を更新した主な項目についてご紹介いたします。1992~2022年=平成初期から令和にかけての30年間の調査データの推移からは、社会や慣習に縛られず、自律に向かう生活者の様子がみえてきました。 また、2022年調査を受け、「生活定点」調査の30年間・約1,400項目におよぶデータを無償公開する
データを通して見つめてみると、 世界には、 思いも寄らない事実があふれている。 目の前の日常さえ根底から覆すような、 数値化された「現実」。 なぜ、それは起こったのか? どう、これから変わっていくのか? 社会を取り巻く無数の問題と向き合い、 考え、伝える。 そこに、NIKKEIの使命はある。 世界はいま、米欧日などの「西側陣営」と「中国・ロシア陣営」、そして「中立パワー」と呼ばれる、どちらにもくみしない国家群の3極体制に移っています。国際社会での米国の指導力低下などを背景に台頭する、トルコやインドなど「中立パワー」の行動基準は、民主主義の価値よりも自国にとって損か得かです。ロシアによるウクライナ侵攻に対する各国の立場の違いは、世界秩序の縮図でもあります。
自営業者やフリーランスの人などが加入する国民健康保険(国保)の保険料について、厚生労働省は来年度から年間上限額を今より2万円引き上げ、年間104万円とする方針を固めた。 【ひと目で分かる】国民年金の保険料5年延長 支払いはこう変わる 28日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会で提案する。高齢化で医療費が増大する中、高所得層の負担を引き上げることで、中所得層の負担を和らげる。今後、上限を定める政令を改正する。 保険料の上限額の引き上げは、3万円引き上げた今年度に続いて、2年連続となる。(村井隼人)
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