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ブックマーク / agenda-note.com (6)

  • 「撮影禁止」ばかりに、していませんか? SNSで語ってもらう準備をしよう

    自ら「語る」だけでなく「語ってもらう」 年末が近づくと時の流れの速さが身に染みる今日この頃。企業のSNS運用担当者のみなさんも、年末年始の準備でお忙しい日々ではなかろうか。 そんな忙しい中でも、フォロワー/ファンに向けて絶えずさまざまな投稿をされている担当者のみなさんには当に頭が下がるが、ここで、SNS運用担当者の業務として時間を要する項目ベスト3(筆者所感)。 まず、第3位は「数値集計」(効果測定)。単にフォロワー/ファン数の増減や投稿のリーチ数などを集計するならば、各SNSが提供している解析機能を使って数値を確認する方法もあるが、このやり方は手間がかかるので、多少お金をかけてもある程度自動的でレポートが生成されるような仕組みや既製のサービスの導入をおすすめする。 続いて第2位「問い合わせ対応」。カスタマーサポートの役目も兼ねたアカウントなら、当然質問に対する返信も欠かせない。定型文の

    「撮影禁止」ばかりに、していませんか? SNSで語ってもらう準備をしよう
  • ソーシャルメディアは担当者の個性を披露する場ではない、大事なのは握手をするような距離感【風間公太】

    無印良品のFacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディア戦略を担っていた、顧客時間の風間公太氏による連載「顧客基点のソーシャルメディア戦略」がスタート。企業のソーシャルメディア担当者が抱える悩みを解決する手がかりを提供していきます。第一回は、「能動的な行動を促すためのソーシャルメディア運用」になります。 企業は今、ソーシャルメディアで何を伝えるのか Twitter、Facebook、Instagram…。いまこの瞬間も多くの人々が「旅行中の風景」「子どもの笑顔」「2時間並んでべたスイーツ」「話題のニュースに対する私見」などをソーシャルメディアに投稿している。時節的なイベントの際はそれがさらに加速されるが、先日の平成から令和への改元も記憶に新しい出来事だ。この時、Twitterでは改元関連のツイートが1200万を超えたという。 出典:https://twitt

    ソーシャルメディアは担当者の個性を披露する場ではない、大事なのは握手をするような距離感【風間公太】
  • 包丁の話ばかりして、料理人の本分を忘れているマーケターが多くないか? 伊東正明【伊東塾in北海道に寄せて】

    P&Gにおいてグローバルのバイスプレジデントを務めた伊東正明氏(現:𠮷野家 常務取締役)による、実践を重視したマーケティング研修プログラム「伊東塾」の北海道・札幌での初開催が決定(詳細は、こちら)。それに向けて、伊東氏に現代のマーケターに求められること、「伊東塾 in 北海道」に期待していることなどについて話を聞いた。 「消費者を満足させること」がマーケターの分 ——「伊東塾」を東京、大阪、沖縄と1年間にわたって開催してきました。どのように感じていますか。 参加者からは、伊東塾に参加して「学びが多かった」「楽しかった」と言っていただけますが、私としては皆さまがさらに実戦で使えるように、常にプログラムをアップグレードしていきたいと思っています。 ——昨今のマーケティング業界をみて、伊東さんが課題として感じていることはありますか。 そうですね。最近のマーケティング業界は、デジタル系のツール

    包丁の話ばかりして、料理人の本分を忘れているマーケターが多くないか? 伊東正明【伊東塾in北海道に寄せて】
  • 日本企業に「プロマーケター」はそぐわない、和風マーケティングのススメ。 湖池屋 佐藤章社長

    第一線で活躍するトップマーケターは、どのようにキャリアを歩み、その時々で何を考えて、どう実行してきたのか。そして、その経験は、次なるキャリアや現在の仕事にどのように生かされているのか。 「FIRE」「生茶」など、ヒット商品を次々手がけるマーケターから、キリンビバレッジ社長に就任。2016年には一転、老舗スナックメーカー 湖池屋のトップに就いた佐藤章氏。飲料からスナック菓子へと活動の場が変わっても、市場にインパクトを与える施策を連発し続けている。 キリン時代に培ったマーケターとしての考え方やスキルが、現在の佐藤さんの経営スタイルにどのように生かされているのか。そして、現代に求められるマーケター像とは何か、話を聞いた(全4回)。 湖池屋 代表取締役社長 佐藤章(さとう・あきら) 1959年、東京都生まれ。82年、早稲田大学法学部を卒業後、キリンビールに入社。97年にキリンビバレッジ商品企画部に

    日本企業に「プロマーケター」はそぐわない、和風マーケティングのススメ。 湖池屋 佐藤章社長
  • この記事内にリタゲ広告を入れたので「どのような広告に追いかけられているか」確かめてください【平野 裕亮】

    どんな広告でしたか? 前回の私の記事を読まれている、という前提での話になりますが・・・記事を読んでいるときに、どのような広告が並びましたか。編集の方にお願いをして、あえて記事内に大量の広告を入れてみました。 デジタルマーケティング、ことに現場サイドの方であれば自社やその競合企業の広告、代理店の方であれば担当しているクライアントや同じくその競合企業の広告が目に付いたのではないでしょうか。 その大部分はおそらく「リマーケティング/リターゲティング広告(以下、リターゲティング広告に統一)」でしょう。 記事にも、あえて広告を挿し込んでいますので、改めて「自分がどのような広告に追いかけられているのか?」を確かめていただければと思います。 アジェンダノートの読者には、釈迦に説法ですが、リターゲティング広告について今一度のおさらいです。リターゲティング広告が表示される仕組みは、次の図の通りです。 図1

    この記事内にリタゲ広告を入れたので「どのような広告に追いかけられているか」確かめてください【平野 裕亮】
  • 運用型広告の現状と、自動最適化への理解を深めるための考察【平野 裕亮】

    運用型広告の理解にオススメはGoogle広告 今で言う「運用型広告」の先駆けである検索連動型広告が、日でサービスを開始したのは、2002年。「オーバーチュア広告(現:Yahoo!プロモーション広告 スポンサードサーチ)」と「Google AdWords(現:Google 広告)」の2強の登場です。 当時は、広告品質が存在せず、入札単価が全てでした。懐かしく思われる方もいらっしゃると思いますが、1円ずつの入札で鎬を削った経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。私もその一人です。 その運用型広告は、今や検索連動型広告に留まらず、「GDN(Google ディスプレイ ネットワーク)」、「 YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)」、Facebookなどといったアドネットワークに加えて、「MicorAd BLADE」、「 Logicad」、「 ScaleOut」といったDSPなど、

    運用型広告の現状と、自動最適化への理解を深めるための考察【平野 裕亮】
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