タグ

戦争とファシズムに関するcheap_watchdogのブックマーク (3)

  • シンボルとしての「アイヒマン裁判」~ハンナ・アーレントによる批判~

    ●中東問題の研究家である立山良司氏(防衛大学教授)は、ホロコーストをめぐる問題について、著書『揺れるユダヤ人国家』(文藝春秋)の中で興味深い指摘をしている。 参考までに紹介しておきたい。 『揺れるユダヤ人国家』 立山良司著(文藝春秋) 立山良司(たてやま りょうじ) 1947年、東京生まれ。早稲田大学 政治経済学政治学科卒。在イスラエル 日大使館専門調査員、国連パレスチナ難民 救済事業機関職員、財団法人中東経済研究所 研究主幹などを経て、現在、防衛大学教授。 専攻は中東を中心とする国際関係論。 ※ 以下の文章はこのからの抜粋です (各イメージ画像は当館が独自に追加) ■「石鹸」と呼ばれた生存者 1950年までに、イスラエルには約35万人のホロコースト生存者が移民してきた。ナチスの強制収容所でかろうじて生き延びたか、何らかの方法でナチスの手を逃れていた者たちだった。 その彼らをイスラエ

    cheap_watchdog
    cheap_watchdog 2016/10/27
    凡庸で陳腐なはずの悪が、ショーの演出で記念碑に?抜粋→ 米誌『ニューヨーカー』の特派員として裁判を取材したハンナ・アレントは「アイヒマン裁判」を「ベングリオンが演出したショーだった」と厳しく批判した。
  • 「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz

    「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの? いとうせいこう×高橋源一郎 "あの日"の後に書くことについて 2 あの敗戦を私たちはどう受け止め、語り継いでゆけばよいのか? 時空を超えた「他者」をどうしたら当の意味で慰霊できるのか? 3.11と8.15……70年以上前と何一つ変わっていないこの国の無責任体制と、それでも希望を見失わなずに生きることについて、二人の文学者が語り合う。 この国は70年前から変わっていない いとう:昨日ちょうど政治学者の白井聡さんと対談していて、そこでも引用したんですけど、坂口安吾が戦時下に、隠れキリシタンがどういうふうに処刑されたかということが延々と出てくる小説を書いたり、戦後間もなく「戦争の偉大な破壊」ということを言い出した。 いかにもシニカルなように見えるんだけど、今、戦前みたいな状態で読んでみると、あ、そうかそうか、坂口安吾の

    「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz
    cheap_watchdog
    cheap_watchdog 2016/08/05
    この二人を引き合わせるのがいいね。アクの強さがいい。思考のケミストリーが興味深い。
  • フランシスコ法王、アウシュビッツ強制収容所を訪問 ポーランド

    ポーランド・オシフィエンチムにあるアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所跡で、悪名高いスローガン「働けば自由になる」が掲げられた門を通るローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(2016年7月29日撮影)。(c)AFP/JANEK SKARZYNSKI 【7月29日 AFP】(写真追加)ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王が29日、ポーランド南部のオシフィエンチム(Oswiecim)にあるナチス・ドイツ(Nazi)のアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所跡を訪れ、悪名高いスローガン「働けば自由になる(Arbeit macht Frei)」が掲げられた鉄製の門をくぐった。 フランシスコ法王は頭を下げて黙とうした後、大勢の人々が銃殺された「死の壁」の前で、ホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)の生存者たちと面会した。面会し

    フランシスコ法王、アウシュビッツ強制収容所を訪問 ポーランド
    cheap_watchdog
    cheap_watchdog 2016/07/30
    サディストの帝国に神の慈悲は届かなかったわけだから、教会トップとしてはしんどいでしょうね。いち無神論者としては、神仏の類は祖父母の死の苦痛も緩和してあげなかったので、無意味だし不存在と思いますけどね。
  • 1