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2016年5月26日のブックマーク (2件)

  • 1432 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    書は3・11にまつわる一冊ではない。 小田実が1・17の体験にもとづいて書いた一冊だ。 阪神淡路大震災から東日大震災へ。 いや、名称はどうでもいい。 この16年のあいだ、 いったいわれわれは何を学んできたのか。 書を読むと、ただただ愕然とするにちがいない。 小田実は毎朝5時半ごろ目を覚ますようになった。それまでそんなことは一度もなかったらしい。1995年1月17日午前5時46分の大地震を受けてからのことだ。 そのとき小田は芦屋近くの西宮市に住んでいた。マンションの5階だ。その日は東京に出掛ける予定があって、なぜか早朝に目が覚めた。まだ真っ暗である。ところがその直後、激しい上下動が突発して、ガラスの砕ける不気味な音とともに轟然たる深いものが動いた。15秒くらいだった。必死でと娘の名を呼んだが、一歩も動けない。たちまち空襲の記憶が蘇った。大きな書棚はすべて倒れ、書物も唐三彩の人形も朝鮮

    1432 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
    cheap_watchdog
    cheap_watchdog 2016/05/26
    日本は阪神淡路大震災から何も学んでないとは言い過ぎではと思うが、活かせてない気はする。 抜粋→ 本書は、阪神淡路大震災の直撃を受けた一人の作家の希有の記録であり、一人の思想家の痛烈な批判書である。
  • NHK NEWS WEB 本当に認知症? 医療現場で何が

    間違った診断に潜む危険性 8月7日 (金) おはよう日 物忘れ、記憶障害、徘徊(はいかい)は、認知症のお年寄りによくみられる症状ですが、こうした症状が出ても認知症ではない可能性があります。間違って診断されると来の病気の治療に遅れが出かねません。症状が似ているというだけで認知症と思い込んでしまう危険性が見えてきました。 →続きを読む 適切な認知症診断体制をどう作る 8月5日 (水) ニュースウオッチ9 実際には認知症でないのに認知症と診断されてしまう問題。NHKが行った調査で、去年1年間だけで全国で少なくとも3500人余りいることが分かりました。各地で、適切な診断をするための対策も始まっています。 →続きを読む 認知症でないのに認知症と診断 3500人余 8月5日 (水) ニュース7 急速に進む高齢化のなか、認知症の診断をめぐり深刻な実態が明らかになりました。いったんは、医師に「認知症」

    NHK NEWS WEB 本当に認知症? 医療現場で何が
    cheap_watchdog
    cheap_watchdog 2016/05/26
    誤診が多発するようでは、医療(誤った投薬等)に殺されかねないね。