2020年2月6日に放送された「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)に、タレントの南明...
歌うバーチャルアイドル「初音ミク」が海外の新聞記事で「地球上で最大のポップスター」と大々的に報じられなど、知名度が世界規模になってきた。開発・販売したクリプトン・フューチャー・メディアもそれを認め、ヨーロッパ、アメリカだけでなく、ロシア、南米にも人気が拡大しているという。今後は現地の要望に応え、コンサートの開催なども検討する。 「初音ミク」はクリプトン社がヤマハの音声合成システム「VOCALOID2」を元に開発したバーチャルアイドル。まるで人間のように自作の曲を歌わせることができると評判になり、2007年8月の発売と同時に爆発的にヒットした。投稿動画サイト「ニコニコ動画」や「ユーチューブ」にはおびただしい数の動画がアップされ、800万回以上閲覧された動画もある。 CDやゲームも発売され大ヒット。2010年3月にはホログラムを使ったコンサートが「Zepp Tokyo」で行われチケットは瞬時に
「サトウの切り餅」で知られるサトウ食品工業が、テレビCM抑制などの効果から営業利益が3倍にも増えたことが分かった。CM抑制で売り上げは減ったが、それを上回るコスト削減効果があったというのだ。テレビCMは、それほど利益につながらなくなったのか。 CMを3分の1に減らす サトウの切り餅、サトウのごはんと聞けば、30年ほど前から続く様々なCMのメロディーが思い浮かぶ。スーパーなどで、つられて買ってしまった人もいたはずだ。それだけ、テレビで大量にCMが流れていた。 ところが、2008年に入って、原油価格高騰などによる原材料の値上げが直撃。販売元のサトウ食品工業では、大幅なコスト削減に迫られた。そして、あのテレビCMさえ抑制することになった。その費用も、09年6月15日発表の4月期決算によると、年間9億円弱から3億円弱へと、3分の1に減らしたのだ。 「利益を出さないといけませんから、手を付けやすいテ
日本の葬儀費用は、葬儀本体、飲食代、お布施などを合わせて平均231万円にもなる、という調査結果がある。米国の5倍、英国の20倍だそうで、その原因は利幅が異常に高すぎるためだ。「詐欺」同然の商法がなぜまかり通っているのか。 『葬式は、要らない』(島田裕巳著、幻冬舎新書)によると、日本の葬儀費用の平均は231万円で、主な内訳は葬儀社に支払う葬儀一式費用(平均142万3000円)、料理屋に支払う飲食接待費用(平均40万1000円)、お布施や心付けといった寺などに支払う費用(平均54万9000円)となっている。調査は日本消費者協会が07年に行った。 戒名料で高価な外国車を買える さらに、仏教式では故人が僧侶から授かる「戒名」がさらに費用をつり上げている。戒名料はランクが高いほど莫大になり、「高価な外国車を買えるくらいの額にのぼることも決して珍しくはない」とこの本には書かれている。 一方、アメリカの
インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に対する損害賠償金の回収に成功した、と新潟の弁護士がホームページで公表した。2ちゃんねるの書き込みをめぐっては、名誉毀損やプライバシー侵害などで多数の裁判が起こされている。管理人に損害賠償を命じる判決も出ているが、支払に応じないため賠償金を回収できないことが多かった。今回は珍しいケースとして注目されている。 西村氏への「出版許諾料」を原告に支払うことに 2ちゃんねる側からの取立てに成功したのは、新潟合同法律事務所の齋藤裕弁護士。2010年1月27日に事務所のホームページに経緯を報告する文章を掲載した。J-CASTニュースは齋藤弁護士に取材し、さらに詳しい説明を聞いた。 それによると、齋藤弁護士は2ちゃんねるの書き込みで権利侵害を受けた人の代理人として、当時の管理人だった「ひろゆき」こと西村博之氏に裁判を起こし、損害賠償命令の判決を得た。 しかし西村氏が
5年ほど前から話題を呼んできたポッドキャスティングが、曲がり角を迎えつつある。ポッドキャスティングでニュース配信に取り組んできた中では「老舗」とも言える読売新聞社が撤退を表明したのだ。採算が合わないことが大きな理由とみられるが、有料化に舵を切り、活路を見いだしているケースも見られる。 インターネット上に公開されている音声ファイルを携帯オーディオプレーヤーにダウンロードして聴く「ポッドキャスティング」の名前が広まったのが2005年頃。既存の番組を容易に流用できるラジオ局に続いて、新聞各紙も、相次いで参入した。 「聴く日経」は採算ベースには乗る 読売新聞社では、05年10月、新聞記事の内容を吹き込んだものを平日朝に配信するサービスを開始。日経新聞でも、06年4月、関連会社の「ラジオNIKKEI」が同様のサービス「聴く日経」をスタートした。 ところが、「老舗」であるはずの読売新聞が、09年12月
ビジネス書大賞実行委員会は2009年12月18日、最も優れたビジネス書を表彰する『ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010』の表彰式を開催し、受賞作品を発表した。大賞は、ナシーム・ニコラス・タレブ著の『ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質』(ダイヤモンド社刊)。この賞は今年創設された。 一般投票に「ツイッター」を活用 審査対象となった書籍は、奥付表記で2008年11月1日から2009年10月31日までに刊行された日本語のビジネス書。出版社や書店員、ブロガーなどで構成される70名以上の「審査員」による一次審査を経て、一般投票による二次審査、審査員代表による最終審査を経て、賞が確定された。一般投票にミニブログの「ツイッター」を活用したことで注目を集めていた。 『ブラック・スワン』は総合順位が最も高い「大賞」のほか、出版社勤務者からの得票数が最も多い「出版社賞」を受賞。ブロガー・マスコミ勤務
連続殺人の疑いが持ち上がっている東京都豊島区の無職の女(34)は、ネットを利用して次々に犯罪に手を染めていた。6年前はネットオークションで、そして今回は出会い系サイトで。ネット上では、危険人物視されていたことも浮かび上がっている。 事件は、ネット上の「婚活」ブームに冷や水を浴びせるような異常な展開をみせている。 不審死男性のブログに、お悔やみ1000件も 埼玉県内で2009年8月に不審な死を遂げた東京・千代田区の会社員男性(41)は、女と出会い系サイトで08年夏に知り合った。報道によると、男性は母親に「いい人ができた」などと打ち明け、結婚資金として女に500万円を渡していた。また、亡くなる前日には、自らのブログで婚活報告までしていた。 「実は41歳のトマちゃんは婚活中でしてwつか今日相手のご家族と会うのです。ここ最近ずっと相手と新居を探したり新生活のことを話し合ってるんです。今夜から2泊3
元ライブドア社長の堀江貴文さん(36歳)は前回総選挙に出馬した経験をもつ。シンプルな政府を実現したかったのだという。今は、年金や生活保護にかわる新しい社会保障制度として、すべての国民に一定金額を給付する「ベーシックインカム(最低限所得保障)制度」の導入を唱えている。 少なくとも死ぬことはないという金額を最低限保障 ――ベーシックインカムというのは、どんな制度ですか? 堀江 国民全員に対して、最低限の生活ができるような金額、たとえば月5万円から8万円くらいを一律に配る制度です。それくらいあれば地方に家を借りて、最低限の食事ができて、少なくとも死ぬことはないという金額を最低限保障する。全員に配るというのがポイントで、金持ちも金をもっていない人も、0歳児も80歳の老人も区別しないで同じ金額を配る。全員に一律に配るので、手間がかからないというわけです。 ――非常にシンプルですね。 堀江 シンプルで
実際には配られない新聞が大量に販売店に押しつけられているとされる、いわゆる「押し紙問題」をめぐり、新たな波紋が広がっている。週刊新潮が、この問題を4ページにわたって特集したところ、新聞3社が、広告の表現などについて抗議文を送付したのだ。一方、記事を執筆したジャーナリストは、「問題が表沙汰になったことに意味がある。新聞社は紙面で反論なり裁判を起こすなりすればいい」と一歩も引かない構えだ。 新聞側は記事の訂正・謝罪などを要求 波紋を広げているのは、「週刊新潮」6月11日号(首都圏では2009年6月5日発売)に掲載された「『新聞業界』最大のタブー『押し紙』を斬る/ひた隠しにされた部数水増し」と題した記事。この問題を長く取材しているフリージャーナリストの黒薮哲哉さんが執筆している。記事では、滋賀県の読売新聞販売店の店主をしていた男性が、新聞紙の配達状況についての実態調査を行ったことを紹介。その結果
2008年6月に出所した元タレントの田代まさしさんがCSテレビ番組のレギュラーとして復帰することが決まった。CS放送のエンターテインメントチャンネル「MONDO21」で、09年7月2日にスタートするバラエティ番組『田代まさしのいらっしゃいマーシー』に出演する。社会復帰後、インターネットの動画サイトなどには登場していたが、テレビ番組にレギュラー出演するのは初めてという。 番組では、書評家・インタビュアーの吉田豪さんが進行役となり、刑務所での体験や芸能界の裏話などについて、トーク形式で番組を進めていく。毎回、著名人をゲストに招き、田代さんと本音トークを交わす。MONDO21の広報担当者は 「第1回と第2回のゲストには、かつて『ヒルズ族の代名詞』『時代の寵児』と呼ばれた元IT企業社長が登場する予定です」 と話している。第3回・第4回は芸能レポーターの梨本勝さん、第5回・第6回は生活倉庫社長の堀之
講談社が運営するポータルサイト「MouRa(モウラ)」の編集部が解散したことが明らかになった。同サイトに掲載された記事をきっかけにしたベストセラーもいくつか誕生したものの、結局はビジネスモデルを構築できず、頓挫した形だ。サイト自体は存続し、講談社の担当者は「一度ダウンサイジングして企画を練り直す」としているが、先行きは不透明だ。 部署はなくなったが、サイト自体は存続 モウラは2005年3月、前身のウェブマガジン「Web現代」をリニューアルする形でスタート。「Web現代」がニュース記事やグラビアといった男性誌的なコンテンツを中心にしていたのに対して、「モウラ」ではエンターテインメント系の記事を増やすなどしてコンセプトを大きく変更。ポータルサイトとしての性格を前面に出した。 05年には、同サイトに掲載された記事をもとにした書籍「生協の白石さん」が90万部以上のヒットを記録したが、有効なビジネス
イギリス人美少女が踊る動画が話題になっている。人気アニメやゲームの音楽をバックに、華麗なダンスを披露する。動画は彼女自身が「Youtube」にアップしたもので、「ニコニコ動画」にも転載された。ネット上では早くも、「かわいすぎる」などと大人気だ。 ニコニコ動画にも転載、17万回再生 華麗なダンスを披露しているのは、イギリス・マン島に住むBeckii(ベッキー)さん、18歳。動画サイト「Youtube」のマイページに書き込まれたプロフィールによれば、ダンスとアニメ・マンガが大好きで、音楽も日本のロックやポップが好みだ。ベッキーさんは腕や足がほっそりとしていて、抜群のプロポーション。腰のあたりまで長く伸ばした金髪がチャームポイントだ。 ベッキーさんの「Youtube」のマイページを見ると、一番再生されているのは、日本の歌手・太郎さんが歌う『男女』に振り付けをつけて踊った動画だ。1か月前にアップさ
シンガーソングライター・松本隆博さん、というより「松ちゃんの兄」、が怒っている。隆博さんが進めている、新型インフルエンザで1万枚のマスクを無料配布する企画「マスク配り隊」が誹謗・中傷の嵐にさらされているからだ。 一方的な意見は「ネットを履き違えてる」 「今回のプロジェクトの主旨を理解し、『もっとこういうやり方があったのでは』という発展的な意見なら双方向の議論ができる。ただ、何も読まずに『売名』とか『生意気』とか、一方的なことを言われると本当につらい」 隆博さんは今回のバッシングに怒り心頭だ。隆博さんのブログには賛同するコメントがある一方で、「マスク独占禁止」「売名としか思えません」、巨大掲示板「2ちゃんねる」にも「なんでこんな露骨ないい人アピール売名するんだ?」「お前その1万枚はどうやって集めたんだよ」などといった声も目立っている。 弟である人気お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志さんの結
「原君、どこ行ってしもうたんやーー」。失踪した社員の「捜索願い」のような求人広告がネットで話題になっている。広告に出てくる「原君」は実在する中小企業の社員。5年前に入社、仕事は全然しないし、取引先からも大目玉をくらうといったダメサラリーマン。この「ボロクソけなし広告」が求職者の共感を得たのか、応募者が殺到する事態になっているのだ。 クビにしたいが我慢して使っている 兵庫県伊丹市に本社がある、加藤電機製作所という中小企業が不思議な求人広告を「リクナビNEXT」に2009年2月19日に出した。従業員数は 13人、年商は 2億5000万円。シャープなどの大手クライアントを持ち、制御盤、操作盤などの設計・製作をしている。広告には「原君、どこ行ってもうたんや…」という見出しが躍り、同社の加藤聰社長が苦悩する顔写真まで掲載されている。「原君」は5年前に取引先の社長から頼まれ、仕方なく採用。経歴が立派だ
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