MIT Halide(http://halide-lang.org/)というC++の高速画像処理ライブラリが去年リリースされた。C++内のDSLを使っていて、画像処理を、 計算のアルゴリズム アルゴリズム自体は副作用がなく、純粋関数的に定義される。 実装の詳細(「スケジュール」) スケジュールは、計算の並列化と、複数の計算ステップの融合を最適化する方法を指定する。 を分離した形で簡潔に書ける。 凄いのは、抽象的に書いたアルゴリズムからライブラリによって低レベルコードを出力させたほうが、手書きでチューニングしたコードよりも速いことすらあること(という作者の主張)。たとえば最近開発されたlocal Laplacian filterというの複雑なアルゴリズム(http://people.csail.mit.edu/sparis/publi/2011/siggraph/、pixelwise ope