イラク北部のキルクークとティクリートを結ぶ道路上にはためくイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の旗(2014年9月11日撮影)(c)AFP/JM LOPEZ 【8月28日 AFP】米当局は27日、米国主導の有志連合軍が今週シリアで行った無人機攻撃により、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の上層部に位置するハッカーで勧誘活動も担当していた男が死亡したことを明らかにした。 男は英国生まれのジュネイド・フセイン(Junaid Hussain)容疑者。IS内の「サイバー・カリフ(Cyber Caliphate)」と呼ばれるグループに属しているとされている。 AFPの取材に応じた米当局者は、同容疑者が今週シリアで行われた空爆で死亡したことに「強い自信を持っている」と語った。また、米下院国土安全保障委員会のマイケル・マコウル(Michael McCaul)委員長は