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福岡伸一に関するchochonmageのブックマーク (6)

  • 福岡伸一さんと対談<BR clear="none">②動的平衡と進化論::堀場雅夫と雅風塾 「自今生涯」

    動的平衡と進化論 堀場 動的平衡から見た、進化論というのは、どういうふうに解釈すればいいんですか。 福岡 アメリカ人と話すと、環境が決まれば、必ずその環境によって淘汰されるものは決まるから、38億年前に時計をもどして最初の生命が現れた現象から地球の環境が再現されたとしても、必ずまた人間が進化の過程ででてくるという人がいます。でもそれは、非常にキリスト教的な考え方だと私は思うんです。 たとえ同じ環境が再現されても、進化のゆらぎは動的平衡で、その時々で、たまたまそういうふうになったということが多い。適者生存という局面もありますが、私たちの手が5指なのは、4指族や6指族もいて、5指族が戦って勝ったからということではない。なんらかの理由で、たまたま5になるようなしくみがあったからです。これが4だってものをつかめれば、まったく問題がない。 進化をやり直したら、動的平衡のゆらぎ

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    chochonmage 2011/02/01
    あなたはカンペキに「(あなたの言う)カルト」に塩を送っているのだが。
  • MADE IN JAPAN! in Japan 福岡ハカセ、そしてライアル・ワトソン

    「動的平衡~生命はなぜそこに宿るのか」読了。 著者の福岡伸一は分子生物学者で、「できそこないの男たち」、「生物と無生物のあいだ」、「プリオン説はほんとうか~タンパク質病原体説をめぐるミステリー」などの著書で知られる。週刊文春にも「福岡ハカセ」として科学エッセイの連載を持ち、あちこちで活躍中。 このも、雑誌に連載した、生命科学エッセイを1冊のにしたもの。 連載エッセイだけあって、どの表題についても読み切り。逆に内容の重複を感じる部分もあるが、専門知識は必要なく気楽に読める。「生命とは何か」という問いを巡る、研究者達のドラマや研究の歴史について、興味深いエピソードから説き起こし、生命科学の現状を、あれこれ俯瞰できるようになっている。「プリオン」や「生命の定義」など、今までの著作で扱った話題についても簡単に総括されており、これも面白い。 著者は最近翻訳にも力を入れており、翻訳した2冊が近々出

  • 専門家と素人のあいだに - とラねこ日誌

    ならなしとり 「福岡伸一の幻想を破壊してみた」 上記は福岡伸一が新聞媒体で述べた見解などから伺える、生物多様性や生き物間の関係性についての見方に対し、ならなしとり管理人である、梨さんが疑問を呈された記事だ。 その福岡伸一氏の主張は、生物は自分の分際をわきまえて、無用な争いを避けている。自分のべ物を限定して、他の種の領域を侵さないよう、共存できるようにしている。それこそが生物多様性を支える基原理だ。と、謂うような趣旨のものだ。 どらねこの進化とか生物多様性についての理解はおこちゃまレベルであるが、管理人の梨さんの見解に異論は無い。というか、同調する。じゃあ、なんでとらねこ日誌で採り上げたの?という事になるのだけど、上手く言葉に出来ない。 なんか、こうモヤモヤ感があって、それを放っておけなかったから。正確ではないけど、このことは誰に伝えたいものなのか、という事が関連している。誤解を解くため

    専門家と素人のあいだに - とラねこ日誌
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    chochonmage 2010/02/21
    確かに「利己的遺伝子」は提唱者の意図を離れて一人歩きしてますね。量子力学の「粒子だったり波だったり」が「全てのものには固有の波動があるからぁ」とかいきなしトンデモ目的に使われてしまうのも同様でんな。
  • 福岡伸一の幻想を破壊してみた - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 独特の見解で生物多様性について語る福岡氏は生き物の関係についても非常に独特(悪く言えば過去の遺物)な見方をします。たとえば新聞記事でこのようなことを言っています。 >福岡:私は子供のころから昆虫が好きで、チョウを自分の手で育てていました。そのころに気づいたことがあります.例えば、アゲハチョウの幼虫は、ミカンやサンショウの葉しかべません。一方、アゲハチョウにたいへん近い種のキアゲハの幼虫は、パセリやニンジンの葉しかべません.いずれも、どんなにおなかがすいても、決められたべ物以外は決してべないのです。 このように、あらゆる生物は自分がべるべ物の種類を厳しく限定しています.これは生物が生存する場所、あるいは発する声の周波数にも当てはまります。ほかの種の領域を侵さないよ

    福岡伸一の幻想を破壊してみた - ならなしとり
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    chochonmage 2010/02/19
    すばらしくわかりやすい記事をありがとうございます。例に挙げられた蝶の場合は、「決められた食べ物以外は決して食べない」のでなく、「食べられない」のですね。
  • 福岡伸一の何が問題なのかわからない人へ - blupyの日記

    とくに知識のない一般の人が、彼のおかしさに気付くのって a-geminiさんが思っているよりも難しいと思いますよ*1。95%のまともなことに、5%の大ウソを混ぜるという巧妙さを持っている点で茂木健一郎とは大きく違うのです。東大物理の院生やまともな編集者もだまされるくらいですから。問題点があると思うならはっきり言語化しないとほとんどの人はスルーしてしまいます。と、思ったので私の小さな脳みそで指摘して見る。私よりきちんとした専門家の方がやるべきことだと思うが、まあおかしかったら指摘してもらうということで。記事のソースはすべてhttp://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-1ae2.htmlを参照してください*2。 最初に5%の嘘の部分から。 しかし、このダーウィニズムにはいまだ十分に説明しされないある弱点がある。複雑で精巧な仕組みであれば

    福岡伸一の何が問題なのかわからない人へ - blupyの日記
  • ちょっと見過ごせない 福岡伸一が生物多様性について語っていること - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 福岡伸一が生物多様性関係で動いているという情報があったので少し検索していたらこのような記事が引っかかりました。正直、ここまでひどいとは思いませんでした。池田清彦の方がまだましじゃねえかと思えるくらい。 生物界で多様性が保たれている理由とは >福岡:生物学でいう多様性は、大きく2つに分けられます。1つの種の中にさまざまな個性があるという意味での多様性と、種そのものの多様性です。最近語られることの多い「生物多様性」は、後者を指しています。 いやいや、違いますから。なんで勝手に二極化させたうえに片方を無視してるんですか?生物多様性は生態系、種、遺伝子の大きく分けて3つって、この分野を勉強するなら誰もが一番最初に習いますよ。この時点で生物多様性についてなにもわかってないじゃないです

    ちょっと見過ごせない 福岡伸一が生物多様性について語っていること - ならなしとり
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    chochonmage 2010/02/05
    便利なキーワードを思いつくと、あっちこっちで使ってみたくなるもんなのね。
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