銀座・三原通り沿いに9月20日、スペイングルメの物産館「スペインクラブ銀座」(中央区銀座7)がオープンする。 運営はスペインレストランの経営、フランチャイズ事業などを手掛けるスペインクラブ(月島)。在日スペイン大使館商務部、ワイン生産者、スペイン州政府などの支援を受けてオープンに至った。酒蔵単位、州政府単位でのワイン出展は国内初。 場所は三原通り沿い「デュープレックス銀座タワー」1階・2階。1階は広さ80坪で、ショップ&バル「スペインクラブ・ボデガ銀座」として営業。8つの酒蔵(ボデガ)と州政府の展示試飲コーナーや、各地のワイン、食材の物販コーナーを展開し、バルではワインとタパスを提供する。 2階は広さ58坪で、レストラン「スペインクラブ銀座」が出店。フロア席70席のほか、イベリコ豚の鉄板焼きコーナー10席、20人を収容する個室を用意する。 ショップで取り扱うのは、カヴァ、白ワイン、赤ワイン