ボリュームたっぷりの名物巻きずし。それでいて価格もお手頃。 兵庫県のほぼ中央、北播磨と呼ばれる山に囲まれた多可町八千代区に名物巻きずし「天船巻き寿司」で行列ができる店「マイスター工房八千代」がある。その販売数は1日1500~2000本、節分の日だけで1万7千本を売り上げる。 地元食材を使い丁寧に巻き上げる1本を求め、日本全国からファンが訪れる巻きずし。その魅力と買い方を紹介したい。 神戸から車でおよそ1時間半。周囲を山に囲まれたのどかな風景が広がる兵庫県多可町の「マイスター工房八千代」の土日の朝は、名物の巻きずしを買い求める人の列でにぎわう。 道の駅のように国道沿いにあるわけでもなく、大きな広告看板で存在を知らすわけでもない。山裾の集落を通る道沿いの小さな地産地消の直売所の風景だ。 目指したのは「田舎のコンビニ」。コンビニエンスストアなんてない田舎。施設長の藤原たか子さんが、気軽に立ち寄れ
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