茨城県の筑波大学の教授が、SNSでひぼう中傷されたとして、茨城県警察本部に刑事告訴していたことがわかりました。捜査関係者によりますと、投稿したのは県警の警察官で、告訴を受理して捜査が進められていますが、茨城県警は取材に対し「コメントできない」としています。 茨城県つくば市にある筑波大学の国際政治学者、東野篤子教授によりますと、去年5月、旧ツイッターで、テレビ出演した際の教授の画像について「見た目からしてバケモノ」などと中傷するような内容が投稿されたということです。 教授はこうした投稿について、ことし4月に茨城県警察本部に侮辱の疑いで刑事告訴し、受理されました。 捜査関係者によりますと、投稿していたのは、当時県警本部に勤務していた警部で、捜査が進められたということですが、茨城県警察本部はNHKの取材に対し「コメントできない」として事実関係を明らかにしていません。 東野教授は「警察官という市民
24年ぶりに北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領はキム・ジョンウン(金正恩)総書記と首脳会談を行い、第三国から攻撃があった場合には、相互に支援を行うなどとした新たな条約に署名しました。 両国は軍事的な協力関係を一段と高めた形で、日本を含む各国で安全保障上の懸念がさらに強まるものとみられます。 北朝鮮を公式訪問したロシアのプーチン大統領は、19日、キム・ジョンウン総書記と首脳会談を行い、その後、両首脳は包括的戦略パートナーシップ条約に署名しました。 プーチン大統領は、共同記者発表で、条約には第三国からの攻撃があった場合、相互に支援を行うことが盛り込まれていると明らかにしました。 そのうえで「アメリカなどNATOは高精度の長距離兵器やF16戦闘機などロシア領を攻撃するための兵器を供与するとし、すでにそれは起きている。北朝鮮との軍事技術協力の発展は排除しない」と述べました。 ロシアとしては、ウ
anond:20180309230912 元増田よ。英語の国名はあくまで「英語読み」に過ぎないのであって、日本語読みが現地語に寄せてるものまで英語でジャッジしようとするのはどうよ。 ウクライナ → ウクレイン ウクライナ語ではУкраїнаと綴って「ウクライーナ」と読むので日本語読みは現地語に忠実です。何でもかんでも英語読みを基準にすんのやめろ。っていうか英語ならユークレインだろ。 スイス → スウィツァーランド スイスには4つの公用語があるけど、そのうちフランス語ではSuisseと呼ぶので日本語の「スイス」はむしろ現地語に近いぞ(4つの公用語のうち1つに基づく呼び方を採用しているのは中立的ではないのでは? という異論はあってよい。ちなみにスイスでは4言語で国名を併記するけど、切手とかで4言語を併記するスペースがないときにはラテン語の「ヘルウェティア」を使う。日本もヘルベチアって呼ぶべきな
6月9日にウクライナ国防省情報総局(GUR)は、ロシア軍の新型ステルス戦闘機「Su-57」が、最前線から589km離れたロシア領アストラハン州アフトゥビンスク航空基地で被弾したことを衛星画像で確認したと主張しました。 もしも事実ならば史上初の戦果で、まだ20機程度しか量産できていないロシア空軍の最新鋭戦闘機が駐機中にウクライナ軍の攻撃を受けて損傷を負ったことになります。衛星画像からはSu-57らしき航空機の付近に二つの至近弾の痕が確認できます。 Вперше уражено Су-57 | ГУРウクライナ国防省情報総局より2024年6月7日と6月8日の衛星画像の比較※位置座標(48.301083, 46.201444) ウクライナ国防省情報総局より2024年6月8日の衛星画像(和訳は筆者が追記)пошкоджений літак Су-57 損傷したSu-57航空機вирви від в
鈴木宗男参院議員が、9日までに自身のブログを更新。G7サミットで予定されている岸田文雄首相とゼレンスキー大統領の会談などにふれたうえで、「ゼレンスキー大統領がロシアを挑発しなければ、ウクライナ戦争は起きなかった」と主張した。 鈴木議員は、ウクライナ側に対し岸田総理が裂帛(れっぱく)の気合で「停戦、和平」を言うべきだとし、「ロシアの侵略とか国際法違反と言うが、ならばゼレンスキー大統領が自爆ドローンでロシア人を殺そうとした行為やブタベスト覚書の再協議、核を戻せと言う話がウクライナ戦争の発端ではないか」として、ゼレンスキー大統領の態度について批判した。さらに、「プーチン大統領は自制していたが、ロシア人を守るために、特別軍事作戦を行なったのである」などと持論を展開した。
長崎市の鈴木史朗市長は3日の記者会見で、8月9日の「原爆の日」に開く平和祈念式典に関し、イスラエルに停戦を求める書簡を送り、現時点で招待状を送付しないと明らかにした。ロシアとベラルーシは3年連続で招待しない。
ロシアのプーチン政権は、ウクライナへの軍事侵攻をめぐって軍に動員された兵士の妻たちで作る団体やその代表者などについて、軍に否定的な印象を与えようとしたなどとして、スパイを意味する「外国の代理人」に指定しました。この団体の一部のメンバーは、侵攻を続ける政権を批判していて政権側が締めつけを強化しています。 ロシア法務省は31日、ロシア軍に動員された兵士の妻や家族などでつくる「プーチ・ダモイ」と、その代表者の1人、マリア・アンドレエワ氏などを、外国のスパイを意味する「外国の代理人」に指定しました。 指定した理由について、法務省は「ロシアとロシア軍に否定的な印象を与えることを目的に偽の情報を広めた」としています。 「プーチ・ダモイ」のメンバーの多くは、夫などの動員兵の帰還を求めるだけにとどまっていますが、中にはアンドレエワ氏のように一歩踏み込んで侵攻を続ける政権を批判する人もいます。 当局は次第に
CNN EXCLUSIVE 米供与の主力戦車、「ロシアに標的を差し出しているようなもの」 ウクライナ兵証言 CNN EXCLUSIVE (CNN) 米国からウクライナに供与された主力戦車「M1エイブラムス」の乗員らはCNNに対し、この戦車の一連の弱点や欠陥について語った。乗員らは絶えず変化する戦争の最前線での有用性に疑問を投げかけている。同戦車は、バイデン米大統領が米国の「ウクライナに対する永続的で揺るぎない関与」の証しとして供与を発表したものだ。 CNNは報道陣として初めて、ウクライナ東部でおよそ6台のM1エイブラムスを目撃した。 ドイツで訓練を受けた乗員らによると、エイブラムス戦車には現代の兵器を阻止できる装甲が欠けている。この1000万ドル(約15億8000万円)の主力戦車はイラクでサダム・フセイン元大統領の軍隊や反乱軍と戦うために使用された。 乗員の一人は「この装甲は現在では不十分
ドローン対策? 爆破反応装甲を正面に新たに追加 ウクライナの防衛系メディアである「ミリタヌイ」は2024年5月22日、防御力を強化したウクライナ軍のM1A1「エイブラムス」主力戦車が登場したと報じました。 拡大画像 M1A1「エイブラムス」。画像はオーストラリア陸軍の車両(画像:アメリカ陸軍)。 このことは、ウクライナの大統領首席補佐官も務めるジャーナリストのセルヒー・レシチェンコ氏の公式インスタグラムの写真で明らかになったとのことです。 写真が公開された車両には、追加装甲の一種である旧ソ連製の「爆発反応装甲(ERA)」である「Kontakt-1」がシャーシ前面の下部と上部に装着されています。 これまで、ウクライナのM1A1「エイブラムス」は、側面の装甲強化のために、アメリカ軍も使用している純正の爆破反応装甲である「ARAT(Abrams Reactive Armor Tile)」を装備し
Published 2024/05/21 23:02 (JST) Updated 2024/05/21 23:52 (JST) ウクライナ侵攻に参加するロシア兵の窮状を軍上層部に訴えて昨年解任されたロシア南部軍管区第58軍の元司令官イワン・ポポフ少将が、詐欺容疑で逮捕された。タス通信などが治安当局者の話として21日伝えた。逮捕は17日付。容疑の詳細は不明。 ポポフ氏は昨年7月公開された音声メッセージで、前線で敵の攻撃に対策が取られず、情報収集も不十分で死傷者が多数出ていると主張。兵士が疲弊しているとして部隊交代を訴えた。ゲラシモフ参謀総長に直訴したが拒否され、プーチン大統領に直接報告する意思を示した後に解任されたという。部下の信頼は厚かったとされる。(共同)
ゼレンスキー大統領は17日の会見の中「この数年の戦争で初めて全旅団から『砲弾がない』と不満を言われなくなった」と述べて砲弾不足の解消を示唆したが、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「この発言は前線にいた軍人のほぼ全員を唖然とさせた」と述べている。 参考:Russian offensive in Kharkiv region could be only first wave of attacks – Zelenskyy 参考:Zelenskyy reveals when Ukraine to receive F-16 jets 参考:Зеленский заявил о перспективах нового контрнаступления ВСУ и назвал условие 前線の実情を知らない最高司令官は側近の間違った助言を口にしたゼレンスキー大統領はジャーナリストとの会
Kyiv Independentは16日、ウクライナに新たな攻勢を仕掛ける計画はあるのか?という読者の質問に対して「何も情報を持っていないが攻勢に出ないことを願っている」「現在のウクライナ軍は新たな反攻作戦を実行できる状態ではない」と回答した。 参考:Our readers’ questions about the war, answered 参考:Головна редакторка The Kyiv Independent Ольга Руденко: “У нас є можливість говорити зі світом так, щоб нас чули” こればっかりはウクライナ人自身が銃を手に取らないと始まらないKyiv Independentは読者の質問(中国の和平案、NATO・EU加盟と領土の交換、新たな攻勢計画、ロシア軍の新たな攻勢に対する備え、ウクライナ兵士の訓練
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