SF映画「スター・ウォーズ」の最新作「スカイウォーカーの夜明け」が近く封切られるが、批評家の見方は厳しいようだ。 映画批評サイト「ロッテン・トマト」によれば、このシリーズ最新作に肯定的な評価を与えた批評家は全体の57%にとどまる。これより低いのは、1999年公開の「エピソード1-ファントム・メナス」(53%)のみだ。同サイトは現在評価をまとめている途中だが、既に著名批評家からのものを含む116件のレビューが掲載されており、「退屈」との評価や「ゾンビのよう」といった指摘が寄せられている。 ウォルト・ディズニーは「スター・ウォーズ」シリーズの人気を盛り返そうと、「スカイウォーカーの夜明け」に期待を寄せている。昨年公開されたスピンオフ作品「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は期待外れな結果に終わった。最新作は20日に公開予定。