プラモって飽きますか? 僕は小4の頃に最初のガンダムのプラモをラッカー塗料筆塗りして以来、その時なりの真剣モードで模型作り続けてきました。 そう聞くと飽きないからずっと作ってるんだなと思われそうですが、実際には時折飽きてます。 覚えてる最初の「飽き」は中学生の頃。 ダグラムの「デザートガンナー」を作ってる時でした。 足が6本もあるんですよあいつ。 同じパーツを延々ヤスリがけしてて「あー無理」と箱を閉じた事を覚えています。 これは面倒からの「飽き」ですが、また別の飽きる瞬間が僕にはある様です。 僕は模型製作の工程の中で「塗装」が好きで90年代中頃から試行錯誤する様になりました。 造型屋に勤めていた際に先輩から油絵の具で模型を塗る手法を教わり、それを自分なりに工夫してドライブラシというよりはウェットブラシ的な塗り方で延々と塗っていた時期が長くあります。 ↓1994,5年くらいに作ったウォーカー