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ブックマーク / ej.alc.co.jp (7)

  • この上なくしょうもない、避けられない戦い~ウィキペディアの編集合戦【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL

    編集合戦とは何か?前回の記事では、ウィキペディアの舞台裏で行われている面白い活動であり、ポジティブな側面である良質な記事や珍項目の選考について説明しました。 今回はネガティブな側面について説明します。つまり、「編集合戦」です。 編集合戦というのは、「Wikipedia:編集合戦」の言葉を借りると、「ノートでの話し合いによらず、他者の編集について互いに取り消しや差し戻しを繰り返し、自分の編集を押し通そうとすること」です。 「編集合戦」の解説ページ(2023年10月2日にキャプチャー。以下同)ノートというのは、あるページについて議論を行うための管理用ページで、ウィキペディアを見る人が使う標準名前空間にある記事ページのみならず、全ての空間にあるページに付けることができます。 標準名前空間にある記事では編集したユーザは署名を行わないので、履歴を見ないと記事を書いた人が誰なのか判断することができませ

    この上なくしょうもない、避けられない戦い~ウィキペディアの編集合戦【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2023/10/05
    Wikipediaを宣伝に使うアホがいて嫌になるわ "編集合戦が起こりやすい記事とはどういう記事でしょうか?パッと思い付くのは政治とか戦争犯罪、宗教など。例えば日本語版では、神道系宗教団体ワールドメイトの深見東州"
  • まるで人工知能?!会話が苦手なシェイクスピア研究者が英語コミュニケーションのために取った秘策 - ENGLISH JOURNAL

    『ENGLISH JOURNAL』50周年を記念して、『ENGLISH JOURNAL』「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の執筆陣に、「英語学習のこれまでとこれから」というテーマで寄稿していただきました。シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんは、ご自身の体験から「コミュニケーション」について語ってくださいます。 英会話が苦手なまま大学院留学で初渡英私は今でこそ、シェイクスピア研究者などという、 英語を日常的に使う仕事 をしていますが、北海道田舎で育ったため、子どもの頃は学校やテレビ教育番組、映画や洋楽など以外で ナチュラルな英語の会話に触れられる機会はほぼありませんでした 。21世紀の現在と違ってiTunesもYouTubeもなく、無料でネイティブスピーカーの英語を聞ける機会は段違いに少なかったのです。 高校を卒業して東京に出てからはもう

    まるで人工知能?!会話が苦手なシェイクスピア研究者が英語コミュニケーションのために取った秘策 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2021/06/05
    笑うところじゃないのに笑ってる奴むかつく!的な事を言う奴、時々出てくる『イギリスやアイルランドの人たちのユーモア感覚は日本と相当に違い、日本だと笑いが起きないようなところでみんなが笑うことがあります』
  • 「マラプロピズム」とは?18世紀の戯曲『恋がたき』に由来する英単語【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL

    英語は、文学、映画やドラマ、コメディーや歌などに楽しく触れながら学ぶと、習得しやすくなります。連載「文学&カルチャー英語」では、シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんが、英語の日常表現や奥深さを紹介します。今回のテーマは、シェリダンによる18世紀の戯曲『恋がたき』の登場人物が由来となった言葉「malapropism(マラプロピズム)」です。 シェリダンによる18世紀の戯曲『恋がたき』You have no more feeling than one of the Derbyshire putrefactions! The Rivals, 5.1.217-218 (= Act 5, Scene 1, Lines 217-218) このセリフは、1775年に初演された、アイルランド人劇作家リチャード・ブリンズリー・シェリダン(Richard Brinsley

    「マラプロピズム」とは?18世紀の戯曲『恋がたき』に由来する英単語【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2020/03/18
    『 #malapropism:マラプロップ夫人は、やたら難しい言葉や気の利いた表現を使おうとして、しょっちゅう言い間違えてしまうのが特徴のキャラ。名前の由来は仏語で「不適当に」や「見当違いに」を意味する“mal à propos”』
  • イギリスに6年住んで分かった「イギリスはおいしい」 - ENGLISH JOURNAL

    インターネットがこの世に広まる前、私たちがイギリスの飯事情を知るには、皮肉とユーモアたっぷりに描かれたグルメ『 イギリスはおいしい 』を読むしかありませんでした。そこにはタイトルと裏腹にいかにイギリスの飯がまずいかが、懇切丁寧に描かれています。 しかし、が出てからもう25年。いいかげんイギリスの飯も改善したでしょう。たとえ現地メシがまずかったにせよ、ちょっと前まではEUだったわけで、イタリアやスペインから、飯を携えた移民がさぞかし多かろう……。と、私も思っていました。 ところが、ネットで留学生ブログや観光レポでは「最近はイギリスもおいしい派」「いやマズい派」の戦いが続いています。そこで、これまで6年のイギリス在住歴があり、学生メシからミシュランまでべてきた筆者なりに、イギリスの最新メシ事情をアップデートしたいと思います。 そもそも、イギリスの飯はなぜマズいと言われるのか?といっても、

    イギリスに6年住んで分かった「イギリスはおいしい」 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2020/03/18
    "イギリスでおいしいものを食べたいなら「インド料理ならインド人、中華なら中国人と「その国の人」で混んでいる店を探す」「BGMがうるさい店を避ける」「高くても内装やスペクタクルが派手なマズい店があると警戒」"
  • ジョークが分かれば英語上級者!イギリスで物議を醸した一言とは?【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL

    英語は、楽しい文学や映画、コメディーなどに触れながら学ぶと、習得しやすくなります。具体的な作品を取り上げて、英語の日常表現や奥深さを、シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんが紹介します。連載「文学&カルチャー英語」の第5回は、単語や構文は難しくないのに理解しづらいジョークです。 読解が最も難しいのはジョーク今回はちょっと趣向を変えて、文法や表現はそんなに難解ではないものの、英語の読解としては最もハイレベルだと私が考えているものを紹介したいと思います。それはジョークです。 ジョークは時事問題を扱っていたり、言葉遊びが含まれていたりする ので、相当に英語の運用能力が高い人でもとっさには理解できないものの方が多いと思います。 この記事では、最近の英語のジョークを幾つか取り上げて、意味を解説します。 意味が分かっても笑えない?スコットランドのエディンバラで毎年、開

    ジョークが分かれば英語上級者!イギリスで物議を醸した一言とは?【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2019/12/07
    エジンバラ公の交通事故は覚えているので、これはわかった。ジョークは、聴衆の文脈依存だよなあ『What’s driving Brexit? From here it looks like it’s probably the Duke of Edinburgh.』
  • TOEICやビジネス英語で「実用的な英語の運用能力」が獲得できない理由【北村紗衣:大学の英語教育②】 - ENGLISH JOURNAL

    今回の記事では、専門科目ではなく、 一般の英語の授業で文学作品を読む理由は何なのか 、という話をしようと思います。 このことについて私が時々感じるのは、大学教育に携わっていない方々は、あまり現在の大学や外国語の授業のことをご存じない、ということです。よく、「文学よりももっと実用的な英語を教えるべきだ」「資格試験に適応できるような英語を教えるべきだ」と言ってくる方々もいます。 こういう方々が見逃している大きなポイントが幾つかあります。ここでは2つ挙げることにしましょう。 「実用的な英語」の中身は目的によって異なるまず、「実用的な英語」を教えろと言ってくる方々のほとんどは、 何が実用的な英語なのかについてのはっきりしたヴィジョン がありません。何をするにはどのくらいの運用能力が必要なのかといったことに関して、あまり明確な認識がないのです。 例えば、英語でオンラインゲームをするのと、科学の論文を

    TOEICやビジネス英語で「実用的な英語の運用能力」が獲得できない理由【北村紗衣:大学の英語教育②】 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2019/08/29
    映画を見ているとシェイクスピアや聖書からの引用が多いよね。実学主義者の言う「実用的な英語」が何を指すのかわからないが、基礎教養がないと、日常会話でも相手が何を言っているかわからないことにならないか?
  • ぼくが地上波テレビを見なくなったワケ【茂木健一郎の言葉とコミュニケーション】 - ENGLISH JOURNAL

    茂木健一郎さんの連載「言葉とコミュニケーション」第17回は、今、世界を席巻している動画配信サービス「Netflix」について。その成功の秘密はどこにあるのかを考察します。 失われた地上波テレビの「熱」ぼくが子どもの頃は、地上波テレビが好きで、楽しみにしている番組がたくさんあった。 アニメ『巨人の星』とか、英国制作の人形劇『サンダーバード』とか、『仮面ライダー』とか、『ウルトラセブン』とか、毎回わくわくして見ていた。 大人向けの番組も、『スター千一夜』とか、『アップダウンクイズ』とか、楽しみなものがいっぱいあった。 最近は全くテレビを見なくなってしまった。忙しくなってしまったこともあるけれども、テレビがすっかり変わってしまったからだろう。 最近当に楽しみなのは、動画配信サービスの「Netflix(ネットフリックス)」である。さまざまな新作がリリースされるたびに、「わあ、見なくちゃ!」と盛り

    ぼくが地上波テレビを見なくなったワケ【茂木健一郎の言葉とコミュニケーション】 - ENGLISH JOURNAL
    cinefuk
    cinefuk 2019/03/15
    #Netflix のリード・ヘイスティングスCEO「過去のデータを分析した結果、年齢やジェンダーの情報は全く意味がないことが分かった。だから、もはや、おすすめ作品を表示するときに、年齢やジェンダーは考慮していない」
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