Webアプリケーション開発などを手がけるフォーエスは8日、Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)で開発したIM(インスタント メッセンジャー)「ForesMessenger」を公開した。 ForesMessengerは、リモーティングとWebメッセージング機能を提供するアドビ システムズのオープンソースプロジェクト「BlazeDS」のサーバプッシュ機能を利用したIM。簡単なメッセージのやりとりを行なうもので、ファイル転送機能などは備えていない。シックなインタフェースデザインを採用し、メッセージの受信通知をフェードイン形式で表示するといった演出効果面での工夫が見られる。同社Webサイトより無償でダウンロードできるほか、「プログラムソースの提供も開始していく予定」(同社)とのこと。 「ForesMessenger」のインタフェース。タスクトレイに常駐させて使用す