nginx のキャッシュを一度全て削除したい時には /var/cache/nginx ディレクトリ以下のファイルを削除します。環境によって場所が違う場合がありますので気をつけて下さい。
server { listen 80; server_name example.com; location ~^/admin { allow 192.168.0.1; deny all; } } location 内に設定すれば、特定のファイル名にはアクセスさせないとか、特定のディレクトリにはアクセスさせないなどの様々な設定が可能です。.htaccess でアクセス制限をかけていた人は、.htaccess が使えないのでアクセス制限が効いてないと思いますので、nginx に乗り換えたらまず最初にチェックしたい項目ですね。
さくらの VPS で CentOS 6.2 に nginx を入れてサーバーを作ります。今まで Apache を使ったサーバーしか作ったことがなくて、nginx も Apache と合わせて稼働させていたレベルだったので、今回初めて nginx オンリーのサーバーの構築です。ただ、この作業メモも検証用サーバーの域を脱しないので、後日本番で使えるレベルの記事を公開します。一応勉強した項目に参考サイトを細かく記載しているので、自分用に公開しておきます。 この記事で構築する環境 今回は下記のような WordPress や CakePHP で作った自作サイトなど様々な構造の Web サイトをしっかりと運営できるようなサーバーを構築していきます。 WordPress ベースの Web サイトをリバースプロキシで高速表示 CakePHP などで作ったキャッシュを必要としないサイトでも動かす 様々なライ
バックエンドに以下のような記述をしています。ただ、ip_hash を消しても動作するので気になって調べることにしました。ちなみにこの記事は間違っている部分もあるかと思いますので、もし間違っている部分があれば指摘頂ければ幸いです。 下記のページに ip_hash についての記述があります。こちらのページの “This method guarantees that the client request will always be transferred to the same server.” っていうところ「このクライアントのりクエストはいつも同じサーバーに転送されことが保証されます」っていう所が鍵なんじゃかいかと推測しています。 HttpUpstreamModule あと下記の文言、上手く和訳できているか分かりませんが「もしいずれかのサーバーをしばらくの間削除する必要がある場合は、サーバ
ファイルをアップロードしようとしたら下記のようなエラーが発生。 413 Request Entity Too Large リクエストした Entity が大きすぎるとのことですので、最大ファイルサイズの変更ができないか調べてみたところ、nginx では以下のように設定するようです。 nginx error – 413 Request Entity Too Large – Recursive Design そのままコードを引用させて頂きます。 http { include mime.types; default_type application/octet-stream; sendfile on; keepalive_timeout 65; server { client_max_body_size 20M; listen 80; server_name localhost; # Main
nginx で example.com/test にアクセスするとデフォルトでは example.com:8080/test のようにポート番号が含まれていしまいます。それを含まないようにできるのが port_in_redirect です。これを server ディレクティブ内に入れればポート番号を含めずにリダイレクトしてくれるようになります。
AWS の Product Advertising API に入門しました。公式のドキュメントは日本語版がないため、この記事では英語が苦手な人でも最速で AWS の Product Advertising API (商品広告 API) を使えるようにするための説明をしています。 AWS アカウントを作成する Amazon.co.jp: Amazon Web サービス からアクセスできます。Amazon Web Services Sign In にアクセスして AWS 用アカウントを作成します。 Product Advertising API の資料 資料がたくさんあるためどれを見て良いか分からないと思います。今回は技術ドキュメント(英語)の Docs: Product Advertising API (Version: 2011-08-01) を参考に解説をさせて頂きます。 Quick R
連続送信はサーバーサイド側でワンタイムトークンなどで禁止すれば良いと思いますが、クライアントサイドで複数のステップをしっかりと設けていないフォームでは誤って2回エンターキーを押してしまったりすると、データが送信されたのに関わらず、されたことがユーザーに分からなくなってしまうので、JavaScript 側で保険として2重送信を防止すると良さそうです。 $('form').submit(function() { $(this).submit(function () { alert('フォームからのデータ送信は一度ずつ行なって下さい。'); return false; }); });
本当の意味での連続クリックを禁止するなら、もっと適した方法がありますが、単純に「連続クリックしたくなるようなボタンだった」という場合などに、そのボタンを連続クリックするのを止めて欲しい場合は、以下のように無効化する方法もあります。 $('a').click(function() { $(this).click(function () { alert('連続クリックは禁止しています。'); return false; }); });
#!/bin/bash # config backup_parent_dir=~/backup rootpass=xxxxxxxxxxxxxxxx retention_period=10 # dir setting backup_dir=`date +%Y-%m-%d` remove_dir=`date "-d$retention_period days ago" +%Y-%m-%d` mkdir -p $backup_parent_dir/$backup_dir rm -rf $backup_parent_dir/$remove_dir # backup dblist=`ls -p /var/lib/mysql | grep / | tr -d /` for dbname in $dblist do if [ $dbname != "mysql" -a $dbname != "perfo
以前開発環境を構築した際に記事を書きましたが、以前より分かりやすく、改めて作業ログを残しておきます。Mac の開発環境構築に不慣れな方は参考にしてください。 Mac で PHP が使えるようにする Web 共有を有効にする Mac のシステム環境設定の共有から、Web 共有を有効にします。これだけで自分の IP アドレスにアクセスすれば It Works が表示されます。この時点では Web ページを表示できるだけで、PHP などは動作しません。 PHP が使えるようにする ターミナルを起動して下記のコマンドで httpd.conf ファイルの編集を開始します。編集に vi を使用していますが、他のエディタが良い場合はそのエディタで編集してください。
/etc/httpd/conf/httpd.conf などにある下記に該当する部分を下記のように変更します。
http ディレクティブ以下に下記の記述をすれば番号を消すことができます。例えば 403 エラーなどの際にデフォルトではバージョン番号が表示されていたりしますが、それを消すことができる設定です。
rsync -vhHpltzru --delete -e ssh hoge@192.168.0.1:/var/www/wp-content/uploads/ ~/backup/image 以上のように SSH の rsync を使ってローカルにバックアップを取ることができます。これは WordPress の画像ディレクトリのバックアップとなります。cron などを使用して定期バックアップをとっても構いませんし、心配な方は手動で実行する方法もあります。 ちなみに FTPS などを使ってファイルをダウンロードするのとは違って、rsync は足りないファイルだけをダウンロードしてくれます。初回は結構時間がかかりますが、次回からは新しく追加された画像ファイルだけをダウンロードしてくるので便利です。 MySQL のバックアップにも最適 MySQL ファイルを mysqldump で自動バックアップを
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