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ブックマーク / bugrammer.hateblo.jp (11)

  • 日報: 「0点を50点にする人」と「50点を100点に近づけていく人」 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 プロトタイプとプロダクトの違いを視覚化したものです 雑談 今現在、プログラミングのリハビリもかねて、自分のできる範囲で知人のプロダクトを手伝っている。進捗的にはそこそこ理想的な進捗になっている。これはVue.jsのおかげであるのが殆どで、たぶん、普通にjQueryでスクラッチで書いたら、今の工数の5倍はかかっていたと思う。それだけ、UI周りの挙動をライブラリに丸投げできることは、とてもいいことである。そのあたりについては、過去のエントリに書いたので参考にしてもらえれば、と思う。 「日報」という題名が付いているときは、大抵は証拠の無いことを、自分が思ったままに書くエントリということになるんだけど、今回もそういったエントリになる。最近ちょっと思ったのは、いわゆるWeb系エンジニアと呼ばれる人達には、プロトタイプを作るのが得意な人と、プロダクトとしてリリースするのに品質を上げていくの

    日報: 「0点を50点にする人」と「50点を100点に近づけていく人」 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • イケてないRubyのコードのリファクタリングって奴をSmallTalkでやってみる - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    日の料理 コードも豚肉も煮こむに限る はじめに Rubyのリファクタリングでイケてないコードを美しいオブジェクト指向設計のコードへ改良するための方法 - その1 - Ruby on Railsのビシバシはぁはぁ日記というブログの記事がどうもバズっていて、色んな方面からつっこみが入っていたりする。また、別にこれはオーバーエンジニアリングだから、この程度のコードでもいいのではないか、という指摘も挙がっている。 自分ならどうするかというとこういう感じかな。要するに条件に合う注文を足し算したいだけなので、条件に合う注文を足し算しようよ、という。https://t.co/HEhsO5q2nr— Rui Ueyama (@rui314) 2016年7月17日 コードを書く人によって「これが良いアプローチだ」というのは千差万別であることは間違いない。元の記事を読む限り、これはどうもRubyの特殊事情な

    イケてないRubyのコードのリファクタリングって奴をSmallTalkでやってみる - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • コラッツの問題を並列計算するコマンドをGolangで書く練習をする - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の料理 カマンベールミルフィーユ鍋。 コラッツの問題 コラッツの予問題というとピンとこないかもしれないが、別名「3n+1問題」と言われたら、何処かで聞いたことがある人もいるんじゃないんだろうか。内容自体は簡単で、「任意の整数が与えられたとき、その整数が偶数ならば2で割り、奇数なら3倍に1を足す。そうしてできた数を先のルールに従って、同じように数を作る。こりを繰り返し、1になったら終了する」というもので、これが停止するかどうか、という話である。。 どんなアルゴリズムであっても、それが停止することが保証されていなければ、実際に使うときに非常に困ったことになる。このコラッツの問題が直接なんの役に立つのかは置いておくとして、このような単純なアルゴリズムでさえ、停止するかどうかの証明は難しいらしいのだが、この説明を聞いたら、直感的には「これは何となく止まりそうだ」と思うんじゃないかと思う。実際、

    コラッツの問題を並列計算するコマンドをGolangで書く練習をする - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
    clavier
    clavier 2016/05/17
  • 何故、「そのプログラミング言語」で関数型プログラミングをするのが難しいのか - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    近況 未来が脅す右手の指 ナイフが滑る左手首 朦朧と過ぎる日曜日 消えた秒針 数えた生久伸 このままでいいのか 俺はお前は 迷路の中 IT'S MY WORLD ――『KOKORO WARP』SHAKKAZOMBIE 問題 多くの人々にとって、既存の慣れ親しんだプログラミング言語で、最新のスタイルを身に着けたいと思うのが人の常だと思う。今宵、流行りのスタイルと言えば、恐らく「関数型プログラミング」になると思う。 混乱を避けるために、ここで一つ定義をする。ここで言う「関数型プログラミング」の定義とは、「副作用を出来るだけ避け、関数の連続によって書くプログラミング手法」という風にする。そして、このときの「関数」とは、「ある入力に対して、一定の出力を返すもの」という風に定義することが出来る。 さて、ここで二つの主題がある。まずひとつに、「副作用を出来るだけ避ける」という点と、「関数の連続によって

    何故、「そのプログラミング言語」で関数型プログラミングをするのが難しいのか - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • カリー化、部分適用、クロージャという間違いやすい三種についての簡単なメモ書き - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    追記 カリー化を間違えてカーリー化という表記をしていたのを修正しました。 そもそもカリー化とは何か 複数の引数を取る関数は、一つの引数を取る、関数を返す関数の連続として表現できるということ、と言葉で表現しても抽象的すぎるので、ちょっと式で表してみる。 まず初めにラムダの導入 例として、ある整数に対してプラス1する関数を定義する。このような関数は、として表現できる。 ここでこの関数はplusoneという名前を与えられているが、このx + 1という関数そのものを表現するような記法があると便利だろう。そこで、をそのような記法として定義する。 この記法を用いることにより、上記のはとして表現できるようになる。つまり、関数それ自体を表す記法を導入することによって、関数の名前と、関数それ自体を区別することができるようになる。 カリー化 このような考え方が便利なのは、関数を返す関数というものを表現できるよ

  • Webサービスのプログラミングに必要なことのだいたいは、スクレイピングに学んだ - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    この記事を読み始める前に Rubyでやるんだったら、ちょうどそういうが出ているから、その買えばいいのではないでしょうか。 Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例 作者: るびきち,佐々木拓郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2014/08/25メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る はじめに プログラミングを勉強し始めて、だいたい基礎的な文法を覚えたあとに、次に何をしようかな、と悩む人も結構多いみたいで、明確に「これを作りたい」という場合は、それを作ればいいとは思うんですけど、場合によっては、別段作りたいものが無く、漠然としたプログラミングをしたい、という熱意によって勉強しているという人もいるのではないかと思います。 で、もちろん「作りたいものがないのに、プログラミング勉強してどうするの」という意見もあるかとは思いますが、往

    Webサービスのプログラミングに必要なことのだいたいは、スクレイピングに学んだ - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
    clavier
    clavier 2014/08/30
  • 他人の技術に興味や関心を持つということ - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    暫くスタートアップのお手伝いをしている。最近やったのだと、下のような感じ。 jeffh/sniffer · GitHubを使ってSphinxでDocstringをぶん投げる DjangoとJenkinsを連帯させ、ローカルでテストを廻す blockdiagを使ったモデル関係の整理 Muninを導入して、落ちる原因になってるサーバーリソースの監視 Hipchatを使っているので、GitHubやPivotal Trackerを連携させる Hipchatの遊び心としてHubotの導入 django開発の基礎としてBeProud社の『Pythonプロフェッショナルプログラミング』を薦める そんな感じ。上のことがどれだけ効いているかはわからないけれど、自分が楽しんでやれる環境に整備し、あとは他の人にも「だいぶ楽になったなー」という気持ちになれれば、こっちとしては万々歳。もしかしたら半分くらいは自己満

    他人の技術に興味や関心を持つということ - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • なぜAltJSだったのか、そしてこれからもAltJSなのか [東京Node学園2013] - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    東京Node学園でライトニングトークをしてきました。下がその資料です。 マイナーAlt JS百花繚乱 from Esehara Shigeo まずは、スタッフの方々、LTをAcceptして頂き、ありがとうございました(ちなみにPythonではPycharmのコミュニティーエディションを使ってます)。 ちょっと酔っ払って書いてるので、少し「クサい」ところもありますが、お付き合いして頂ければと思います。 全体の感想 まず、自分の話をするまえに、礼儀として全体の感想から。 で、感想なのですが、個人的に一番面白かった発表はECMAScript6が、現状としてどのような仕様になっているかという話でした。実はひっそりと『ECMA-262 Edition5.1を読む』というを買っていて、ECMAScriptってJavaScriptが元にしている仕様でしょー、くらいの浅はかな理解だったのですが、その浅は

    なぜAltJSだったのか、そしてこれからもAltJSなのか [東京Node学園2013] - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • プログラムを書く順番とテスト駆動開発について - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    下のを読んでいた。 プログラミングの基礎 (Computer Science Library) 作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03メディア: 単行購入: 17人 クリック: 409回この商品を含むブログ (105件) を見る このはどういうかといえば、OCamlという、関数型言語と呼ばれる中でも、あまり有名ではないほうの言語(というと失礼だけど)を使ってプログラミングの基礎を学ぶという。そういうと、OCaml好きな人には怒られるかもしれないけれども。 良いにしろ、悪いにしろ、関数型言語の特徴は、個々のパーツを作って云々という部分が非常にクリアーになっているところであるな、とは思う。というのも、下手に「代入」を使わないことによって、むしろデータ操作の流れがクリアになるし、余りに大きいパーツにしてしまうと、そもそもその流れ自体がよくわからなくなる

    プログラムを書く順番とテスト駆動開発について - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • デザインのことがわからない自分が、はてなブログのデザインをカスタマイズするのを頑張ってみた - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    はじめに こんにちは。以前まで蟲!虫!蟲! - #!/usr/bin/bugrammerという、はてなグループで技術的な記事を書いていました。しかし、さすがに、はてなブログの優遇っぷりと、はてなグループの場末感で、もうそろそろ空気を入れ替えなければいけないんではないかと悩んだ結果として、はてなブログに移転するということになりました。 で、たぶん既存のデザインテーマとか使えばいいんでしょうけど、CSSくらいは少しかじっておいたほうがいいよなー、とは常に思っていて、前回の日記もCSSをかなりいじりました。なので、今回も自力でデザインしたいなーという思ったわけです。 しかし、この「デザイン」という奴が、プログラマーにとっては曲者で、割と近い処で仕事をしているのにも関わらず、実際に「デザイン」ってなんだよ、っていう話になると全くわからない。 そういうときに、「だったらじゃあ自分でデザインのフローを

    デザインのことがわからない自分が、はてなブログのデザインをカスタマイズするのを頑張ってみた - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • むしろ数式が苦手だけど統計を勉強したいという人はRをやるといいかもしれない - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    はじめに なぜか唐突にRブームが俺の中でやってきてしまってどうしようもないので、Rのを注文しまくってたりしていたら、下のようなの山が出来てしまいました。 これらのを付箋でペタペタしながら読み進めていくうちに、段々とRというのはどういう言語で、どういう風に勉強するといいのか、という方針が固まってきたので、ここにメモをしておきます。 Rとはどのような言語か 一言で、しかも乱暴に言ってしまうならば「統計に特化したPHP」というのが一番雰囲気を伝えられるかもしれない。いや、PHPの悪評は知っているし、ガチでRをやっている人にとっては嫌がられることもわかっているけど、あえてそういう説明が、あくまで入り口としてはわかりやすいのではないかと。 どういうことかというのを言い訳します。 自分が読んだ感じだと、統計というのは、「何らかのデータ」と「分析するためのツールとしての数式」と「その数式が意図する

    むしろ数式が苦手だけど統計を勉強したいという人はRをやるといいかもしれない - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
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