2022/1/28 Harajuku.ts Meetup #2 にて使用した資料です。 11ページ目はString#join()ではなくArray#join()の誤りでした。お詫びいたします。

この記事は Recruit Engineers Advent Calendar 2019 の 23日目の記事です。 TypeScript のプロジェクトで React コンポーネントを書いていると、コンパイラに怒られることがたびたびあります。ネット上にあるサンプルコンポーネントが JavaScript で書かれていると、プロジェクトにもってきたときにコンパイルできないということはよくあるんじゃないでしょうか。any でコンパイラを黙らせることもできますが、せっかく TypeScript を使っているので、安全に解決したいよねってことでこのような記事を書きました。 型定義は @types/react@16.9.17 にしたがっています。目次をみて、この程度のことはもう知っているよという方は react-typescript-cheatsheet をみてください。React + TypeScr
2019年頭より少しずつ書いていたTypeScriptの教育コンテンツをクリエイティブ・コモンズ4.0の表示 - 継承 (CC BY-SA 4.0)で公開します。といっても完成版ではなく、アーリーアクセス版のような品質であることをご了承ください。 仕事ですぐに使えるTypeScript Web版に加えてPDF版もダウンロード可能です。 そもそもこの資料を書き始めたきっかけですが、フューチャーのようなB2Bな会社であっても、最近はフロントエンドの比重が高まっているところから出発しています。僕もフューチャーに転職後からReactでがっつり1年以上の案件をやったり、半年ぐらいのAngular案件をやったりしています。会社としてはVue.jsを推しています。グループ会社の東京カレンダーはReactを使っていたりもします。要件に合わせていろいろですね。B2B2Cな案件も多いですし、お客様の求めるUX
PySpa統合思念体です。あと、 @yosuke_furukawa にも協力いただきました。 基本的に、あまりエラーの種別を細かく判定してあげることはJavaScriptでは今までやってこなかったのですが、ちょっとしたメタデータを乗っけてあげるとか(例えばリトライ回数)、何か凝ったことをしたくなったらこういう方針でやればいいのでは、という試行錯誤録です。 エラーと例外の区別が必要か この手の話になると、エラーと例外の違いとか、こっちはハンドリングするもの、こっちはOSにそのまま流すものとかいろんな議論が出てきます。このエントリーではエラーも例外も差をつけずに、全部例外とひっくるめて説明します。 例外というのはすべて、何かしらのリカバリーを考える必要があります。 ちょっとしたネットワークのエラーなので、3回ぐらいはリトライしてみる 原因: ネットワークエラー リカバリー: リトライ サーバー
注釈 本ドキュメントは、まだ未完成ですが、ウェブフロントエンドの開発を学ぶときに、JavaScriptを経由せずに、最初からTypeScriptで学んでいく社内向けコンテンツとして作成されはじめました。基本の文法部分以外はまだ執筆されていない章もいくつもあります。書かれている章もまだまだ内容が追加される可能性がありますし、環境の変化で内容の変更が入る可能性もあります。 書籍の原稿はGitHub上で管理しております。もしTypoを見つけてくださった方がいらっしゃいましたら、 GitHub上で連絡 をお願いします 1 。reSTファイルだけ修正してもらえれば、HTML/PDFの生成までは不要です。フィードバックなども歓迎しております。 1 https://github.com/future-architect/typescript-guide/pulls
「TypeScript」とは、JavaScriptに「型」を指定できるオープンソースのプログラミング言語です。型によりプログラム実行前にエラーを見つけ出すことができるため、大規模なプロジェクトを安全に開発できます。Microsoft社製で、多くのフロントエンドエンジニアに採用されています。 TypeScriptのモダンなビルド環境を作るためにはwebpackやGulp.jsがよく使われていますが、設定ファイルが必要で学習コストは高めです。「TypeScriptのビルド環境がほしいだけなのに、なぜツールの設定に時間をとられるのか?」「TypeScriptを始めるときに苦労したくない」と思っている人も多いのではないでしょうか? 「Parcelパーセル」というツールを使うと、独自の設定ファイルを使うことなくTypeScriptのモダンなビルド環境がわずか3ステップで作れます。 ▼ TypeScr
はじめに 私はVue.js with Vuexを使った業務で1画面30APIを叩く必要のある画面から、たったの数APIしか叩かないけれど、代わりにUIがとても機能的で複雑な画面まで設計し、構築しました。 現在は構築したシステムを保守・運用しており、その際に得られたノウハウを言語化し、共有出来たらと思います。 ※ 記事の内容に意見がありましたら直接編集リクエストをください。 ※ パフォーマンスの話はしません。 ゴール 役立つTipsを身につけコード品質を向上させる コンポーネントのバグを減らせるTips ほとんどのバグは変数から来ます。 もし全ての値が定数なら状態から来るバグはほとんど無くなるでしょう。 ここではこの変数や式を極力減らせるTipsを紹介したいと思います。 1. dataを極力定義しない Vue.jsでコンポーネントを定義する際ついdata()に沢山変数を定義しちゃいますよね。
自己紹介と今更ながらreactの勉強を一から 私のことをまずお伝えすると、ここ数年は、とあるベンチャー企業のシステム部のマネージャーをしていました。 reactが出た時はなんだjqueryみたいな便利なライブラリでしょ、jsxなんてテンプレートエンジンでしょ、ぐらいにしか思っていなかったのが、今や、es6だのtypescriptだのgulpだのwebpackだの知らない用語がいっぱいでてきて、jsのフロント周りの開発についていけなくなってしまった浦島太郎sのうちの一人です。 今やhtml、さらにはjavascriptやcssですらベタ書かない時代になっていて、「俺がわからないライブラリは使うな!トランスパイラなんて信用できるか!!」なんて言えるはずもなく、さすがに現場のエンジニアとの意思疎通に支障を来すので、勉強することに。 オライリージャパンの「Reactビギナーズガイド」を買ってみる
TypeScriptは型がついたJavaScriptです。プログラミングにおいて型があることの恩恵は大きく、近頃AltJSの代表格として人気を集めています。TypeScriptはもともと型のないJavaScriptで書かれるコードに型を付けることを使命としていることもあり、たまに変な型が追加されます。例えばTypeScript2.8で追加されたconditional typesはずいぶん注目を集めました。これによってTypeScriptの型システムの表現力が広がりましたが、一方でTypeScriptを書いている人の中には、よく分からない型が増えてついて行けない、一部の人たちが長くてよく分からない型定義を書いて喜んでいるだけと思っている方もいるのではないでしょうか。実際、健全にJavaScriptを書いていれば、自分でそのような変な型を書くことはあまり多くありません。 そこで、この記事ではT
TypeScript + VueなプロジェクトでESLintを使ってみて、現状必要なモジュールが複数あって少し複雑だったのでまとめておきます。 サンプルは以下です。 github.com 内容はどうでも良いんですが、こんな感じのすごく簡単なTODO風のアプリケーションです。 なぜEslintを使うか JavaScriptのためのLintingツールはたくさんありますが、Vueのroadmapにもある通り、Vueの公式スタイルガイドをサポートするESLintプラグインがESLintのメンテナによる公式プラグインとして作られています。 GitHub - vuejs/roadmap: Roadmap for the Vue.js project これからもVueの公式としてサポートされていくと思うので、特にこだわりがなければESLintを使うのが良いかと思います。 ESLint for Type
PySpa統合思念体です。これからJavaScriptを覚えるなら、「この書き方はもう覚えなくていい」(よりよい代替がある)というものを集めてみました。 ES6以降の難しさは、旧来の書き方にプラスが増えただけではなく、大量の「旧来の書き方は間違いを誘発しやすいから非推奨」というものを作り出した点にあります。5年前、10年前の本やウェブがあまり役に立たちません。なお、書き方が複数あるものは、好き嫌いは当然あると思いますが、あえて過激に1つに絞っているところもあります。なお、これはこれから新規に学ぶ人が、過去のドキュメントやコードを見た時に古い情報を選別するためのまとめです。残念ながら、今時の書き方のみで構成された書籍などが存在しないからです。 たぶん明示的に書いていても読み飛ばす人はいると思いますが、すでに書いている人向けではありません。これから書くコードをこのスタイルにしていくのは別にいい
TypeScriptを使いたい、型に守られたいという気持ちが定期的に生まれるのだけど、 ただwebpack.config.jsとtsconfig.jsonが上手く書けなくてしんどいみたいなことがままある。 お仕事的に、TypeScript + Vueでやっていくぞというのは下記のダーシノさんのスライドが良い。 とにかく楽してVue.jsでTypeScriptを使いたい from さくらインターネット株式会社 www.slideshare.net 上記の内容と、webpack-simpleという自分が愛用しているテンプレートと、vue-class-componentのexampleを見ながら書いた雛形が下記に置いてある。 github.com それはそれとして、今日はpoiを調べた。 poi + TypeScript poiは設定より規約感のあるツールで、書捨てのプロジェクトにはwebpac
弊社では、案件とは関係のないプロジェクトでも業務時間中にみんなにコードレビューを依頼できる時間が確保されています(参加は任意)。案件のコードレビューを依頼したり、ちょっとした個人の制作物を見てらったりと使い方は色々です。 先日、TypeScriptの練習にQiitaのAPIを叩いていて記事を表示するブログウィジェットを作成しました。このウィジェットのレビューを依頼したところ、クラスの設計について具体的な指摘と、それに対する改善を経験できたのでこの記事に記載します。 今回作ったQiitaWidgetの要件 Qiitaの公式APIV2から記事とユーザー情報を取得し、HTMLテンプレートに表示する 投稿の合計いいね数を算出するために、あるユーザーの投稿を全件取得する (このために複数回リクエストの送信とレスポンスデータの結合を行う) パラメータによってユーザー、いいね数によるソート、表示件数、ラ
追記 2019/04/16に以下の記事が公開されました。 employment.en-japan.com gfxさんによる記事です。この記事自体2017年の若干古い記事なので、新しく読む方は最新版である上記の記事を読んだほうがいいでしょう。 このエントリは2017/07/12に行われたHatena Engineer Seminar #8 @ Tokyoの発表内容をブログ向けに書き直したものです。 事前の通知では「CoffeeScript脱出にみるTypeScript2.4時代のベストプラクティス」がタイトルだったのですが、主題を変えたためタイトルも「がんばらないTypeScriptの始め方」に変更させていただきました。CoffeeScript脱出の話は一応出てきます。 社内のTypeScript事情 その後のTypeScript 現在の様子 TypeScriptのがんばらないはじめ方
Alminというライブラリは元々JavaScript(+Babel)で書かれていましたが、今年の2月にsrc/下のソースコードはTypeScriptに移行しました。 その時のコミットログは次のPRに残っているため、コミットログを1コづつ見ていけばどのように行われていったが分かると思います。 Convert src/ to TypeScript by saneyuki · Pull Request #68 · almin/almin この時取った方法は大まかに次のような手順でした src/ の TypeScript化 Babel -> JS(js -> js)だったものをTypeScript -> Babel -> JSにビルドスクリプトを変更 TypeScriptはtargetをesnextにすることで単純に型を取り除くだけの変換にする ES2015 -> ES5を実際にやるのは既存のBa
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