ミクシィは4月23日、ユーザーカンファレンス「mixiアプリ カンファレンス 2009」を開催した。同社がソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」上で進めるプラットフォーム化戦略「mixi Platform」の中核を担う「mixiアプリ」について、その詳細や今後の可能性、ビジネススキームについて説明した。 冒頭挨拶を飾ったミクシィ代表取締役社長 笠原健治氏は「mixiは、『mixi日記』を中心に非同期コミュニケーションのインフラとして成長してきた。現在1日100万件以上投稿がある非常に大きいサービスとなっている」とした上で「これまで(ユーザーとして)若い女性を中心に、(サービスとして)日記を中心にしたサービスとまとめられる。しかしこれからは、日記とは別な多様なコミュニケーション手段を皆さんと構築していく」とmixi Platformの戦略的位置付けの重要性を強い口調で説明し
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