ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (61)

  • 東京新聞:改正派遣法 意見公募わずか3日間 労働者より施行日優先:政治(TOKYO Web)

    働く人を入れ替えれば企業が同じ職場で派遣労働者を使い続けられるようにする改正労働者派遣法をめぐり、厚生労働省がパブリックコメント(意見公募)の期間を十七日までの三日間で打ち切った。行政手続法は公募期間を原則「三十日以上」と定めるが、特別な事情があれば、短縮を認めている。改正法は成立から施行まで三週間もなく、公募期間の短縮につながった。政府が経済界の都合を優先し、労働者が不利益を受ける結果になった。 (我那覇圭) 政府は改正案を八月中に成立させる予定だった。しかし、日年金機構の個人情報流出問題などの影響で、改正法の審議は進まず、成立は今月十一日にずれ込んだ。施行日も遅らせれば混乱は少なかった。しかし、経済界の要請を受けた政府は違法派遣で働かせている労働者の直接雇用を受け入れ企業に義務付ける「労働契約申し込みみなし制度」が十月から始まるのを前に、「抜け道」が盛り込まれた改正法の施行を急いだ。

    coleo
    coleo 2015/09/27
    片方で「丁寧な説明」や「1億総活躍社会」をうたう政権の、これが本音か。首相の言葉は、だから、ねらいはその逆だと受けとめたほうがよい。欺瞞・ペテンそのもの。
  • 東京新聞:首相、2年前の五輪演説も白紙? 「独創的スタジアム」「福島統御」:政治(TOKYO Web)

    二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場建設計画を、白紙に戻すと表明した安倍晋三首相。二年前の五輪招致演説では、白紙にしたデザインを念頭に、独創的なスタジアムでの開催をアピールし、財政措置を確実に実行すると明言していた。演説では、東京電力福島第一原発の状況について実態と異なる発言をして被災地などから批判を浴びた。演説内容があらためて問われている。 (高山晶一、我那覇圭) 演説では、福島第一原発事故について「私から保証します。状況は統御(アンダー・コントロール)されています」と明言した。しかし、汚染水が海に流出し続けるなど、原発事故は収束には程遠い状況だった。政府は今年六月の廃炉に向けた中長期ロードマップ(工程表)改定でも、使用済み核燃料の取り出し開始時期を大幅に遅らせており、現在も原発事故対応をコントロールできているとは言えない。

    coleo
    coleo 2015/07/20
    同感。あのプレゼンテーション・スピーチの売りの一つが見事に崩れ去ったのだから。首相がこの際、問われるのはいうまでもない。
  • 東京新聞:官房長官 合憲論学者「数ではない」 安保法案 与党、会期延長検討:政治(TOKYO Web)

    他国を武力で守る集団的自衛権の行使を柱とする安全保障関連法案に関する衆院特別委員会は十日午前、関係閣僚が出席して一般質疑を行った。菅義偉(すがよしひで)官房長官は二百人以上の憲法学者が安保法案を違憲だと批判していることについて「数(の問題)ではない」と述べ、合憲の主張が少数派であることを認めた。その上で、合憲と主張する憲法学者三人の実名を挙げた。  三人は百地章日大教授、長尾一紘中央大名誉教授、西修駒沢大名誉教授。菅氏は「憲法の番人は最高裁だから、その見解に基づき法案を提出した」と述べ、安保法案は合憲だと重ねて主張した。

    coleo
    coleo 2015/06/11
    馬鹿馬鹿しい。「たくさん」(いる)とまさに”数”を持ち出したのは他ならぬ本人。言い切る菅はよほどの「勇気」の持ち主、つまり欺瞞の主。ただ、挙げた名前が百地、長尾、西とは笑止千万。
  • 東京新聞:官房長官、具体名挙げず 「合憲見解の学者 たくさんいる」:政治(TOKYO Web)

    菅義偉(すがよしひで)官房長官は5日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案を合憲とする憲法学者が「たくさんいる」と発言したことに関し、具体的な学者名を記者団に問われ、挙げなかった。 菅氏は、行使容認を提言した安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)に言及して「有識者の中で憲法学者がいる。その報告を受け(集団的自衛権の行使容認を)決定した」と説明。安保法制懇に憲法学者が1人しかいないことを指摘されると「憲法学者全員が今回のことに見解を発表することはない。憲法の番人である最高裁が判断することだ」と述べた。

    coleo
    coleo 2015/06/07
    いないのに強弁。無からは何も生じない。因みに合憲見解の学者といわれている面子をみるがよい。いわくつきの人ばかり。
  • 東京新聞:「学者は9条字面に拘泥」 高村氏、参考人に反発:政治(TOKYO Web)

    安全保障関連法案をめぐり、衆院憲法審査会で憲法学者三人が憲法違反との見解を表明したことに対し、自民党の高村正彦副総裁は五日午前の役員連絡会で「憲法学者はどうしても(戦力不保持を定めた)憲法九条二項の字面に拘泥する」と反発した。高村氏は法案に関する与党協議の座長を務めた。

    coleo
    coleo 2015/06/06
    なんという無責任発言。そもそも高村のいう学者を参考人としたのは自らの党ではないか。「失態」の責任は自ら引き取るのが筋というもの。ますます混迷の自民党。
  • 東京新聞:9条破棄に等しい暴挙 集団的自衛権容認:社説・コラム(TOKYO Web)

    政府がきのう閣議決定した「集団的自衛権の行使」容認は、海外での武力の行使を禁じた憲法九条を破棄するに等しい。憲政史上に汚点を残す暴挙だ。

    coleo
    coleo 2014/07/02
    今回の事態は、社説のいう”憲法九条を破棄するに等しい”、この一点に尽きる。政府の狙いは、憲法を改定することなく、解釈によって9条を骨抜きにすることにあるのだから。
  • 東京新聞:都の臨時雇用「女性差別」 2カ月ごと契約 厚生年金入れず:社会(TOKYO Web)

    二カ月ごとに雇用契約と解雇を繰り返す東京都の臨時職員制度で、多くの女性が長期間働いても厚生年金に加入できない不安定な状況に置かれているとして、市民団体「ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク(WWN)」は今月、「憲法が禁じる性差別」に当たると国連自由権規約委員会へ報告した。議会の女性蔑視やじ問題が海外で波紋を広げているが、都は足元の雇用の面でも国際的に問われそうだ。 (柏崎智子) 都の臨時職員制度は「一時的な仕事のため」との位置付けで、雇用期間を「原則二カ月以内」と定める。これに対し、WWNが五十代の女性臨時職員から聞き取り調査をしたところ、約七年間にわたり、二カ月の雇用契約を繰り返しながら勤務していた。連続勤務期間は最大六カ月で、一カ月の雇い止め期間を挟んで再び勤務。契約は部署ごとのため、二カ月ごとに職場が替わることが多いという。 健康保険や厚生年金は、加入要件が「雇用期間が二カ月を超える

    東京新聞:都の臨時雇用「女性差別」 2カ月ごと契約 厚生年金入れず:社会(TOKYO Web)
    coleo
    coleo 2014/06/25
    雇用と雇い止めを繰り返す労働者泣かせの不安定・安上がり雇用環境を問うのが本筋。この実態は、知る限り都に限らない。臨職の多くが女性なのは確かだが、全てを性差別に回収してしまうと違和を感じる。本質を衝け。
  • 首相フェイスブック 異変 「いいね」期待感一転 消費増税で批判殺到  :政治(TOKYO Web)

    安倍晋三首相のインターネット上の会員制サイト「フェイスブック」に「異変」が起きている。これまで首相の投稿に対する利用者のコメント(返信)は好意的な内容が目立ったが、一日に首相が消費税率引き上げを決定した際は一時、批判が殺到した。 首相がフェイスブックを積極的に活用し始めたのは、ネット選挙運動が解禁された参院選前の六月半ば。外遊の様子などを写真付きで紹介するなど、ほぼ毎日更新し投稿してきた。 投稿には、サイト利用者ならだれでもコメントを書き込める。参院選の自民大勝や東京五輪招致の成功など、政権にとっては吉報が続き、コメント欄にも「強い日の立て直しを期待します」などと好意的な言葉が相次いで寄せられた。

    coleo
    coleo 2013/10/14
    ボクらはみんな知っている、日本の有権者の気まぐれ。あの政権交代後の民主の零落ぶりをもたらしたように。今回はその小ぶりにすぎない。核心は、保守というくくりの中での気まぐれであること。
  • 東京新聞:奨学金で自己破産 就職難や非正規増影響…:千葉(TOKYO Web)

    就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。関係者からは制度の問題点を指摘する声も出ている。 (白名正和) 男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収三十万円では、進学できなかったからだ。 一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約二百万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約三百万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。 一〇年六月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は五百万円近くに膨らん

    coleo
    coleo 2013/09/05
    もはや奨学金とはいえない「奨学金」。まるでノンアルコールビールのよう。本質を(奨学金とは名ばかりの)ローンだととらえないといけない。別の言葉でいえば教育の貧困がここに表現されているのだろう。
  • 東京新聞:消費増税、主要企業67%が容認 賃上げには慎重、:経済(TOKYO Web)

    共同通信社は17日、主要企業111社を対象としたアンケートをまとめた。安倍晋三首相の判断が注目される来年4月の消費税増税については、財政の健全化を進めるために全体の67%に当たる74社が容認する考えを示した。2013年度末の景気見通しは大半が拡大を予想した。 国の借金は6月末時点で1千兆円を超えており、深刻な財政悪化に企業も危機感を持っていることが浮き彫りになった。 安倍首相は企業に賃上げを求めているが、13年度の従業員の賃金を前年度比で「横ばい」とする回答が44社で最も多く、経費の増加につながる賃上げには慎重姿勢だ。

    coleo
    coleo 2013/08/18
    この現実が、皮肉にも”アベノミクス”の欺瞞を暴いている。企業の論理。消費税増税に積極的な立場が賃上げには消極的なのはこの意味で整合する。増税は法人税減税の財源にあてられるのだし。
  • 東京新聞:橋下氏を批判 出版中止 「権力への過剰忖度」 :社会(TOKYO Web)

    政治学者の中島岳志(たけし)・北海道大准教授の社会評論が、今年二月の発売予定日を目前に出版中止になった。日維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長への批判を含むことを出版元のNTT出版が問題視し、削除を求めたのが発端だった。中島氏は削除を拒否し、その後、は六月末に新潮社から刊行された。異例の出版中止の裏に何があったのか。 (森智之)

    coleo
    coleo 2013/08/18
    問題の核心は、中島がいう”自分の主張と違う意見への寛容度が下がっている”現状とその象徴でもある橋下への不可欠な、的確な批判。”権力への過剰忖度”は、つまりその不寛容を側面から支えるものにはかならない。
  • 東京新聞: 労働者増、実は正社員減 進む雇用不安:政治(TOKYO Web)

    パートや派遣社員など非正規労働者の数が過去最多を更新した。安倍晋三首相は自らの経済政策で「順調に景気は上がっている」と強調し、その象徴として雇用の増加を挙げるが、実態は非正規労働者の急増に支えられ、逆に、正社員などの正規雇用は減っている。しかも、安倍政権は正社員をさらに減らすことにつながる政策を実行しようとしている。 (我那覇圭、関口克己) 総務省が十三日に公表した労働力調査によると、今年四~六月期平均の非正規労働者数は一年前より百六万人増の千八百八十一万人で、統計を取り始めた二〇〇二年以降、最多となった。雇用者総数が一年前より五十三万人増えたのに対し、正規雇用は五十三万人減った。確かに雇用全体の「数」は増加したが「質」は悪化した。 政府は六月に決めた成長戦略で、産業競争力の強化策の柱に雇用制度改革を掲げた。具体的な施策の一つが勤務地や職務を限定した「限定正社員」の導入だ。福利厚生は一般の

    coleo
    coleo 2013/08/18
    名ばかり雇用増、名ばかり正社員など、現政権の、企業優先の立場を端的に示すもの。字面を追うだけではトリックにまんまと乗せられてしまう。解雇が横行する社会が訪れてよいのか、他人事ではないよという話。
  • 東京新聞:あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨:政治(TOKYO Web)

    が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

    coleo
    coleo 2013/08/01
    時代認識と外交で無知・無能をさらけ出す。例えば建設的互恵関係とか"我われは常に門戸を開いている"と表向きにいくらいっても、過去に回帰する政権の下心を露骨に語るのだから、国際世論の批判を浴びるのは必至。
  • 東京新聞:谷岡代表が引退表明 「みどりは役割終えた」:政治(TOKYO Web)

    みどりの風の谷岡郁子代表は二十二日、名古屋市で記者会見し、参院選での落選と党の敗北を受け、代表辞任と政界引退の意向を表明した。「みどりの風は役割を終えた」との認識を示したが、党の解散に関しては「残った人たちが決める問題だ」と述べるにとどめた。

    coleo
    coleo 2013/07/22
    発言も軽く、こうした立居振舞いもきわめて軽い、これが日本の有権者が支えてきた、あるいは支える政治の現状の一面。
  • 東京新聞:平和憲法に真っ向背反 石破幹事長の「軍法会議設置」発言:特報(TOKYO Web)

    自民党は同党の改憲草案で、憲法九条を変更して自衛隊を「国防軍」にすることを掲げた。それに伴い、国防軍に「審判所」という現行憲法では禁じられている軍法会議(軍事法廷)の設置を盛り込んでいる。防衛相の経験もある同党の石破茂幹事長は四月に出演したテレビ番組で、審判所設置に強い意気込みを見せた。「死刑」「懲役三百年」など不穏な単語も飛び出した石破氏の発言とは-。 (小倉貞俊) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。

    coleo
    coleo 2013/07/17
    いよいよ9条の価値を問う段階に移った。9条の意義を最もよく理解できるのは私見では日本の有権者のはずだが、その真偽が問われる局面に
  • 東京新聞:国会のねじれ 解消だけが争点なのか:社説・コラム(TOKYO Web)

    国会の「ねじれ」を解消できるのか否か、参院選では与野党攻防が激しくなっている。でも落ち着いて考えたい。ねじれだけが「決められない政治」の元凶なのか。 国会のねじれ状況とは、衆院で多数の議席を持つ政権与党が、参院では半数の議席を持たないことを指す。予算や条約などを除く法案は衆院を通過しても、参院で野党が否決すれば成立しない。

    coleo
    coleo 2013/07/12
    主張の核心は"ねじれも民意”という点。「決められない政治」の元凶論や一院制、そして96条改憲も同じ。国民の意思によるプロセスを省略してしまう、いつか来た道は拒んでこそ意味がある。
  • 東京新聞:自民・平井氏ネット党首討論に投稿 福島氏に「黙れ、ばばあ」:政治(TOKYO Web)

    自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員が二十八日、インターネットで生中継された党首討論で、他党の党首の悪口を書き込んで投稿していた。  ネット中継はインターネット動画サイト「ニコニコ動画」で行われ、スマートフォン(多機能携帯電話)やパソコンから書き込んだメッセージが即時に画面上に流れる仕組み。動画の雰囲気にも影響する。 中継会場で討論を聞いていた平井氏は、社民党の福島瑞穂党首が冒頭発言した際に「黙れ、ばばあ!」、日維新の会の橋下徹共同代表の欠席が伝えられた際には「橋下、逃亡か?」などとスマートフォンで書き込んだ。一方、安倍晋三首相の発言に対しては「あべぴょん、がんばれ」など肯定的なメッセージを送っていた。

    coleo
    coleo 2013/06/29
    政策を語るのが他と政治家との分岐なのだろうが、ヤジのようなものというこの人物は暴言を吐くことが己の仕事だと明らかに勘違いしている→自民・平井氏ネット党首討論に投稿 福島氏に「黙れ、ばばあ」
  • 東京新聞:自民の原発公約 「変節」は見過ごせない:社説・コラム(TOKYO Web)

    自民党の参院選公約は、原発再稼働に大きく踏み出した。昨年の衆院選で公約した、原子力に依存しない経済・社会の確立も、すっぽり抜け落ち、ほごにされた。変節を見過ごすわけにはいかない。 参院選は七月四日公示、二十一日投票の予定だ。補欠選挙を除くと、昨年十二月の第二次安倍内閣発足後初の国政選挙。約半年間の安倍政権の中間評価が問われる。

    coleo
    coleo 2013/06/22
    現状を"変節"とみるより、3・11以後の態度を欺瞞だったと振り返らないといけないんじゃないか。3・11以前から連続しているのが自民党→自民の原発公約 「変節」は見過ごせない
  • 東京新聞:自民草案を河野氏批判:政治(TOKYO Web)

    自民党の河野太郎氏は十三日の衆院憲法審査会で、同党が昨年まとめた改憲草案について「憲法の名を借りて、国民の権利を制限する方向に安易に行くことは断固反対を申し上げたい」と批判した。 河野氏は、憲法の在り方として「多くの国民が歴史を通じて、国家権力にたがをはめてきた」と説明。「権利を制限し、義務を課すのは、今の日にはふさわしくない」と指摘した。 さらに、草案に「家族の助け合い義務」が盛り込まれたことも疑問視。元衆院議長の父・洋平氏への生体肝移植の経験を話し「いいことをしたと思うが、それができる人もいれば、できない人もいる。家族は助け合うべきだが、道徳を憲法で定義するのは少し違う。個人に任せるべきものだ」と述べた。

    coleo
    coleo 2013/06/15
    国民はもとより、保守内部からも敬遠される草案。この事態を前に出てくる、”国民を抑えつけ、拘束するという観念で言っているが、ちょっと違う”という衛藤の痩せ細った「反論」に唖然→自民草案を河野氏批判
  • 東京新聞:中山成彬氏「朝鮮人は弱虫か」 維新代議士会で発言:政治(TOKYO Web)

    維新の会の中山成彬代議士会長は7日の党代議士会で、旧日軍の従軍慰安婦問題で強制性があったとする韓国側の主張に対し「自分の子や近所の娘が連行されるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」と発言した。 当時の朝鮮半島は人口2千万人余りだったとした上で「(韓国側など一部で主張されている)20万人も連行したら100人に1人(の割合)だ」と指摘。同時に「日人をおとしめ、彼らの先祖もおとしめている。(応酬は)お互いにやめよう」と和解を求めた。 共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言については「言い方がまずかった」と述べた。

    coleo
    coleo 2013/06/08
    この「政党」の代議士会とは、つまらない議員たちの無責任な放談会のことを指すらしい→東京新聞:中山成彬氏「朝鮮人は弱虫か」 維新代議士会で発言