米Twitterは2月初旬に、これまで無料提供してきた「Twitter API」の有償化を発表していた。アップデート予定も公開してきたが、すでに2回延期している。18日には「今後数週間のうちに段階的にアップデートする」とツイート。混乱はまだ続きそうだ。 18日のツイートでは「Twitterはデベロッパーエコシステムの成功に向け尽力している。プラットフォームの品質と性能に集中するため、今後数週間のうちに段階的にアップデートする」と説明した。APIについて明確には言及していない。 同社がAPIの有料化を発表したのは2日。当初は9日で無料提供をやめるとしていた。システムの詳細などは2月第2週中に発表するとしていたが、8日になっても発表はなかった。 9日には想定より作業に時間がかかるためアップデートを延期すると発表。無料提供は13日に終了するとした。しかし、13日には再び延期を発表。理由は「開発者