前の記事 「天才の時代は終わった」か 「ネット遮断」に対抗する方法 2011年2月 1日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Wired How To Wiki ソロモン諸島、レンネル島にあるネットカフェ。画像はWikimedia エジプトでは政府がISP各社に圧力をかけてインターネットを「遮断」した(日本語版記事)が、同様のことは読者の国でも起こりうるだろうか。また、起こったとしたら、どうしたら良いのだろうか。 例えば、小規模から中規模の欧州各国では、エジプトと同様、通信回線の相互接続が全て首都に集中しているので、エジプトと同じ手法でネット遮断がしやすい。 一方、国土が広くトラフィック量が膨大な米国では、ネットワーク間の相互接続が20もの都市で行なわれているため、遮断はもっと難しい。また、無数の大陸間海底ケーブルが、ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C.、マイアミ
リンクとはホームページをほかのホームページに結び付ける機能をいい、ホームページに飛び先を書き込んで、それをクリックするだけで目指すホームページにジャンプできるようにすることを「リンクを張る」という言い方をします。リンクを張ることにより、他人のホームページにある著作物に容易にアクセスすることができるだけに著作権侵害とはならないかが問題となります。 結論を先にいえば、リンクを張ることは、単に別のホームページに行けること、そしてそのホームページの中にある情報にたどり着けることを指示するに止まり、その情報をみずから複製したり送信したりするわけではないので、著作権侵害とはならないというべきでしょう。 「リンクを張る際には当方に申し出てください」とか、「リンクを張るには当方の許諾が必要です」などの文言が付されている場合がありますが、このような文言は道義的にはともかく、法律的には意味のないものと考えて
11月14日夜、2ちゃんねる管理人の西村博之氏が、Web2.0の提唱者であるTim O'Reilly氏と初めて顔を合わせた。 Web2.0 EXPOを前日に控えたこの日、IT・コンテンツ産業の発展を目指す「Venture BEAT Project」イベントが都内で開催された。そこにゲストとして招かれていたのが西村氏と、10年ぶりに来日したO'Reilly氏だった。2人はすぐにうち解け、ゆっくりと語り合った。 “Return of the Web” 西村氏:Web 2.0という言葉を作り出したのは3年前? O'Reilly氏:2003年に最初のアイデアを話し始め、2004年からWeb 2.0カンファレンスを始めた。Web 2.0に関する記事を書いたのは2005年。でもWeb2.0という概念について考え始めたのは10年前くらいから。そのときは違う名前だったけどね。 1997年にオープンソースに
ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)といえば、アルバム無料ダウンロードやツアービデオのBitTorrent配信などWebを活用しているアーティストとして知られているが、フロントマンのトレント・レズナー氏がソーシャルネットワーキングサイト(SNS)をやめると宣言した。 レズナー氏は公式サイトのフォーラムへの6月10日の書き込みで、「SNSをやめる。大局的に見れば益よりも害の方が多いし、これまでの(Web活用の)実験の結果は出たようだから。バカが支配している」と述べている。 同氏はWeb活用の実験を始めた理由として、従来のレーベルのインフラと決別して、Webという新しい世界で何をすべきかを見出すに当たって、「コミュニティーと交流し、彼らの欲しいものを知るためには、自分自身がその世界に没入する必要がある」と考えたからだと語っている。Twitterで本当の自分を見せたときには、イメージと違っていてが
収入を隠す利点が分からないというエントリーはてなで人気なので読んでみたのですが、昔からよく思ってたことをよくまとめてくれていて、すっきりした気分に。 このブログのエントリーを書いた方は電話番号もさらしていますが、おいらも電話番号や住所を晒していた時期がありました。結論から言うと、メリットもデメリットもほどほどにあったけど、総括して見ればたいした影響はなかったというところです。 【メリット】 2chのひろゆき氏から「はじめまして、ネットを見て電話をしました。友達が事故で入院したのですが、性器に管が入っていてとてもおもしろいので見に来ませんか」(意訳)と電話があったこと。そこから私のネット人生が大きく変わりました。 【デメリット】 ・右翼から脅かされた。 →街宣車をお前んちによこすぞゴルァ!と言われたので、是非お願いしますと伝え、住所をお伝えしたのですが来ませんでした。催促の電話を
「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」:座談会 UGCの可能性を考える(前編)(1/4 ページ) YouTubeやニコニコ動画など動画投稿サイトが一般化し、音楽・動画をネットに公開する無名・匿名の人々の存在感が増してきた。彼らの作品――いわゆるUGC(User Generated Content)の数や質を、エンターテインメント産業も無視できない状況になりつつある。 その一方で、クリエイターとエンターテインメント産業、作品を楽しむユーザーは三者三様に異なる価値観を持っており、軋轢(あつれき)が生じることも少なくない。例えば楽曲「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」の日本音楽著作権協会(JASRAC)信託をめぐって昨年末に起きたトラブル*1は、プロを前提に作られた既存の制度とUGCとの矛盾を浮き彫りにした。 UGCのクリエイターが幸せに創り続けるにはどうすればいいか
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