follow us Facebook / Twitter 数年前から、ちょくちょく私のFacabookのタイムラインに顔を出すようになったパクチーが、最近やけに目につく。カルディに行けば「パクチーラーメン」、「パクチースナック」、「パクチーカレー」などという珍商品が並び、ヴィレヴァン※1に行けばパクチーコーナーが独自のスタイルで展開され、パクチー栽培キットまで売られている。渋谷を歩けば駅構内の円柱一面に「パクチニスト必携の一冊!」というパクチーレシピブックの広告が目に飛び込んでくるし、東急フードショーでは「やみつき!パクチーフェア(※8/31で終了)」まで開催していた。今の世の中、どうしてこんなにパクチーが求められているのだろうか。そもそも、現地ではどんなポジションなのだろう? 日本、とりわけ東京で人気絶頂のパクチーの正体に迫るべく、タイ人女性2人を恵比寿のパクチー料理専門店『ビストロ パ
兵庫県の篠山市は、姉妹都市提携を結んでいるギリシャのアンシェントエピダウロス地区に対し、近く提携休止を申し入れる方針を決めた。10年以上交流がなく、音信不通が続いているため。このほど策定した「諸外国との都市間交流指針」に、この方針も盛り込んだ。 姉妹都市提携は、1988年に旧西紀町との間で締結。当初は互いのまちを関係者が訪れ、ギリシャの彫刻家が制作した神話の神の銅像を旧役場前に建てるなど交流を深めた。 現在も西紀支所に両首長が署名した書類や銅像が残るが、約12年間交流がなく、現地の担当者とも連絡が取れないことから、県などを通じて休止を申し入れることにした。 同市市民協働課は「連絡すら取れない状況なので仕方ない。直ちに解消というわけではないので、少しでもあちらの意向が分かれば」としている。 一方、市の交流指針は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の創造都市ネットワーク加盟を受け、海外から
デジタル解析によりひも解かれたエン・ゲディの巻物。サイエンス・アドバンシズ誌ウェブサイトより。(c)Science Advances/Seales et al. 【9月22日 AFP】(訂正)極めてもろくなった状態の古代ヘブライ語の巻物をデジタル処理によって「開き」、史上最古級の旧約聖書写本の中身を明らかにしたとの研究論文が21日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文によると、「エン・ゲディ(Ein-Gedi)文書」として知られるこの巻物には、旧約聖書のレビ記(Leviticus)の文章が記されており、その年代は3~4世紀、もしくはさらに古い可能性もあるという。 論文では、今回の巻物の解読を「聖書考古学における重大な発見」と表現している。 これまでに発見された最古の旧約聖書写本は、紀元前3世紀から2世紀の間に書かれた文書が含
日本最古の地誌の一つ、「播磨国風土記」の巻物を一覧できる「全巻特別陳列」が、兵庫県播磨町大中の県立考古博物館で開かれている。古代の地名などに関する記述を詳細に確認できるほか、関連の出土品など約80点も展示している。25日まで。 播磨国風土記は、全国5地域で現存する風土記の一つで、716年ごろまでの編さんとされる。原本はなく、残っている風土記では唯一の巻物(長さ8・86メートル、約1万2千字)として、平安後期の写本が伝わっている。 展示は3部構成で、第1部では複製品の巻物を全て広げた。その下側には句読点や返り点を打ち、地名を太字にするなど文章を加工したパネルも並列。また「姫路は『日女道(ひめぢ)』だった」などの内容を説明したパネル34枚を、記述箇所の近くに置いた。 第2部は、風土記に登場する人物の子孫の名前が刻まれた須恵器など、関係する出土品を展示。第3部は古代の山陽道について、明石市
平戸オランダ商館文書の調査で「大坂の陣」に関する記述に新発見。説明するフレデリック・クレインス准教授=21日午後、京都市西京区(志儀駒貴撮影) 徳川家が豊臣家を滅亡させた慶長19〜20(1614〜15)年の「大坂の陣」で「寝返った大名が秀頼に(城壁から)落とされて死んだ」などと記された文書がオランダ・ハーグ国立文書館で確認され21日、国際日本文化研究センター(日文研、京都市)が発表した。 真田幸村の記述も 日文研によると、文書類は当時のオランダ東インド会社の駐在員らが記したもの。同国のライデン大学と日文研が一昨年から共同研究を行い、2021年度を目標に書簡524通を日本語へ翻訳する作業などを進めている。 大坂の陣を記したもののなかには、1615年6月、「秀頼の数人の大名が赦免が得られると考え、皇帝(徳川家康)側に寝返るために城に火をつけたが、彼らは逃げる前に秀頼によって、その場で(城壁から
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