![韓国・安東市立図書館、延滞せず返却すると獲得できるポイントを地元書店での本の購入に利用できる「読書ポイントサービス」を実施中](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
Posted January. 05, 2018 09:32, Updated January. 05, 2018 10:04 韓国古代史の宝庫で国内で最も古い歴史書である「三国史記」が国宝に指定される。韓国先史考古学の先駆者であるパルン・孫寶基(ソン・ボギ)延世(ヨンセ)大学教授(1922〜2010)が生前所蔵していた三国遺事も国宝に昇格される。 文化財庁は、「三国史記2件と三国遺事1件を国宝に昇格予告する」と、4日明らかにした。三国史記が国宝に指定されるのは初めてだ。三国遺事はすでに2点が国宝に指定されている。 三国史記は、1145年に金富軾(キム・ブシク、1075〜1151)によって国家主導で編纂され、三国時代の歴史を扱った最古の正史に挙げられている。今回国宝に昇格された宝物第525号の三国史記は、1573年(宣祖6年)に慶州(キョンジュ)府で印刷されて、慶州玉山(オクサン)書院に送
住所:〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町8番地 電話:075-761-1285 FAX:075-761-8150 e-mai:hoyu@hoyubook.co.jp 書誌検索システムの開発・実装は千葉庄寿(しょうじゅ)(麗澤大学)が行いました。 本データベースの著作権は藤本幸夫にあり,麗澤大学 情報教育センターが管理するものです。本データベースは純粋に学術研究を目的として公開するものであり,書誌情報を無断で転載,出版,ホームページで使用することは一切認めていません。 凡例 この検索システムでは,史部及び集部に属する諸書のデータを検索することができます。文字列(1字又は複数文字)で書名・撰者を検索することができます。書名はカタカナでも指定できます。検索文字は新・旧漢字のいずれにも対応しています。 検索した書名や撰者は旧漢字で表示されます。パソコンやモバイルで表示できない漢字は「※A
韓亨祚(著)・片岡龍(監・解説)・朴福美(訳)/2016年6月 5500円(本体)・A5判上製・372頁 装丁: 桂川潤 21世紀を生きるための儒教の根源を求めて 儒学の本質を「生の技術」=「精神の偉大な作品(=人間)に関わる熟練した技術」ととらえる著者が、中国、日本の儒学と通底しつつ独自の発展を遂げた朝鮮儒学を、その巨匠たちの思想を辿りながら跡づける。 (ISBN 9784861105005) 目次 |indexes 日本語版への序言 はじめに 16世紀 百花の庭園 1章 1554年 金剛山、若き栗谷とある老僧との対話 2章 退渓の『聖学十図』、朱子学の設計図 3章 南冥・曺植、刀を帯びた儒学者 17世紀 哲学的な激突とその深まり 4章 人物性同異論の論点と解き方 18世紀 上からの改革論 5章 君師正祖、再び朱子学を高く歌う 6章 朱子学と茶山、そして西学が分か
Posted May. 31, 2016 07:03, Updated May. 31, 2016 07:28 「本の最初のページと最後のページがそのまま残っていますね。保管状態は極めて上々です」 黒い手袋をはめた一人の男性が、黄色く色あせした本をさわりながら話した。本の隅には、歳月が染みついていた。彼は、ひらひらと薄くなった紙が破れるのではないかと、慎重に一枚ずつめくった。 「これまで見つかった本よりもっと古いもののように見えますが、別の版本(木版で印刷した本)の誤字脱字を確認できる資料になるでしょう」。同じく黒い手袋をはめた別の男性の二人も、交互に本を手にして細かく目を通した。 彼らが見ている本は、高麗時代の僧侶だった「一然」が、忠烈(チュンリョル)王7年(1281年)に記した「三國遺事」だった。三國遺事は、高句麗や百済、新羅の正史を盛り込んだ「三國史記」と共に韓国で最も有名な歴史書だ
「最近は、婦女者らのおきてが乱れて、目に余るほどになりました。(中略)しかし、『三綱行實圖』は特殊な何人かの優れた行いであり、一般庶民や婦女らは学ぶのは難しいと思います。願わくば、日常生活に最も切実なもの、例えば、「列女伝」をハングルで翻訳して刊行し、頒布して下さい」 朝鮮時代の経書管理や王諮問機関の役割を果たしていた弘文館が告げた内容だ。これに対して、中宗(チュンジョン)は、「もっともな言葉だ。そのまま実施したまえ」と答える。朝鮮王朝実録・中宗12年(1517年)6月27日の記録だ。当時、朝鮮は社会全体が道徳性危機に見舞われ、その代案として中国「列女伝」を翻訳して配布する計画を立てた。列徐伝は元々、前漢時代の学者・劉向(紀元前77〜6)が書いた原本に、後代の複数の中国作家が書いた物語を混ぜたものであり、虚構の混じった「三國志演義」のような文献小説だ。中国歴史の中の聖女や悪女など、様々な女
韓南(ハンナム)大学は5日、日本の東京大学の神野志隆光名誉教授から東国通鑑56巻完本の寄贈を受けることにしたと明らかにした。 今回寄贈される東国通鑑は、17世紀に日本の水戸藩(現在の茨城県)で刊行した版木を朝鮮で再び印刷した独特の経歴を持つ本だ。日本でも7大学だけが所蔵している貴重本として知られている。版木は現在、奎章閣(キュジャンガク)に保存されている。韓南大は寄贈を記念して9日、人文ホールで神野志教授の東国通鑑寄贈記念学術発表大会を開き、これまでの研究成果を公開する予定だ。 東国通鑑は朝鮮時代に官で編さんした代表的な歴史書物の1つで、56巻28冊で構成された活字本だ。1458年世祖の命で始めて1485年(成宗16年)に徐居正(ソ・ゴジョン)らが完成した。檀君朝鮮から高麗末までが記述された。壇紀を使う際に紀元前2333年を出発点にする根拠がこの本に出てくる。 ペ・ジョンヨル韓南大文科大学
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