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historyとalcoholに関するconsigliereのブックマーク (9)

  • 大谷哲「タキトゥス『ゲルマニア』の「品のない(?)」お酒」 - 白水社

    マルクス・アウレリウスの円柱に刻まれた ゲルマン人の会議とされている場面 (出典:Wikimedia Commons) ビールの話である。それこそビールでも飲みながら、どうかお気楽にお読みいただきたい。ローマ時代の歴史家コルネリウス・タキトゥスは、それ以降のローマの歴史家たちが手とし目標とし原点とした偉大なる人物である。そんな彼の著作のうち、いにしえのゲルマン人社会についての貴重な史料だとされてきた『ゲルマニア』二十三章に、ビールについての一節がある。「飲料には、大麦または小麦より醸造(つく)られ、いくらか葡萄酒に似て品位の下がる液がある。」(泉井久之助訳『タキトゥス ゲルマーニア』岩波文庫一九七九年一〇八〜九頁) 引用した『ゲルマニア』の訳者泉井先生は、ここに注釈をうち「ビールの類である」とし、いくつかの知見を加えているが、その中にこんな一文がある。「タキトゥスはここに、ビールについて

    大谷哲「タキトゥス『ゲルマニア』の「品のない(?)」お酒」 - 白水社
  • 江戸期木簡に「南都諸白」の名 : ニュース : 奈良 : 地域 : ニュース : 読売新聞オンライン

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    江戸期木簡に「南都諸白」の名 : ニュース : 奈良 : 地域 : ニュース : 読売新聞オンライン
    consigliere
    consigliere 2019/02/19
    「室町時代以降に寺院の僧侶らによって製造された清酒「南都諸白」」
  • 酒と人類 9000年の恋物語

    アルコールと人間の縁は古く、その始まりは先史時代とみられている。酒は誕生以来、人類の文化に深く関わり、芸術や言語、宗教の発展に寄与してきた。 文=アンドリュー・カリー/写真=ブライアン・フィンク 現代人にとって、酒は魅力的な飲み物だ。酒に含まれるエタノール(アルコールの一種)には、脳内でセロトニン、ドーパミン、エンドルフィンなどの放出を促進する働きがある。つまり、酒を飲むと不安が和らぎ、楽しい気分になるのだ。さらに最近の研究によれば、人類の歩みのなかで、酒は極めて重大な役割を果たしてきた可能性があるという。 人類の祖先が木から下りた理由 樹上に暮らし、果実をべていた人類の祖先にとって、エタノールにはまた別の魅力があったはずだ。特有の匂いは果実のありかを教えてくれるし、熟して腐りかけた果物は消化が容易で、カロリー源として効率がいい。エタノールの殺菌作用のおかげで、有害な病原菌が繁殖しにくい

    酒と人類 9000年の恋物語
  • 泡盛の文化誌 沖縄の酒をめぐる歴史と民俗 - 沖縄の本ならココ! ボーダーインク

    萩尾俊章 著 A5判 202 頁 沖縄の酒をめぐる歴史と民俗 沖縄の銘酒・泡盛を歴史、民俗など総合的に知るために最適な一冊。沖縄が世界に誇るスピリッツ(蒸留酒)である〈泡盛〉。沖縄では、「シマー」といえば「島酒(しまざけ)」、つまり〈泡盛〉のことを指す。 琉球王国時代には貴族の酒として王朝から許されたものしか製造を許されなかった泡盛が、王国崩壊後、明治時代になると庶民の酒として広まり、現在、庶民の酒として愛されている。その500年にもわたる歴史の中で語り継がれ、熟成してきた独特の泡盛文化を知ることは、沖縄の歴史そのものを知ることでもある。豊富な文献資料や、東南アジア各国でのフィールドワークの成果から、著者は、泡盛のルーツはひとつではなく、シャム(現タイ)や中国・福建地域など複数のルートから伝わった技法と、泡盛だけに使われる麹「黒麹菌」が結びついて出来上がったとする。沖縄の酒文化研究の集大成

    泡盛の文化誌 沖縄の酒をめぐる歴史と民俗 - 沖縄の本ならココ! ボーダーインク
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • Historic Environment Scotland

    Castle of Light Join us at Edinburgh Castle for our spectacular after-dark lighting event. Find out more From never beforers to castle explorers Discover delights across historic sites with membership. Join today

    Historic Environment Scotland
  • JAIRO : Japanese Institutional Repositories Online

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  • 日本酒の銘柄「○○正宗」なぜ全国各地に?|旅行・レジャー|NIKKEI STYLE

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    日本酒の銘柄「○○正宗」なぜ全国各地に?|旅行・レジャー|NIKKEI STYLE
    consigliere
    consigliere 2013/01/26
    英語辞書でいえば Webster みたいにブランド化
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