土屋アンナ(29)の主演舞台に続き、女優の穂のか(24)が降板した舞台も上演中止になった問題で、2つの舞台に奇妙な共通点があることが16日、分かった。両作品とも同じ編集者が原案の本を担当しており、さらにいずれもこの編集者が舞台化を持ちかけていた。このほかにも、両作品は中止に至る過程で共通点が多く、なぜこのような騒動が相次いで起きたのかを解明する上で重要なポイントになりそうだ。 同じ編集者の原案、チケットノルマ…中止舞台の共通点 穂のかの舞台を手掛けた女性プロデューサーは16日、スポニチ本紙の取材に「そもそも、この舞台は原案の本の編集者から持ちかけられたのがきっかけ」と証言。同じく上演中止となった土屋の舞台の監督だった甲斐智陽こと高橋茂氏もこの日、本紙に「同じ編集者から昨年4月に“舞台にしませんか”と言われ、本を見せられたのがきっかけ」と明かした。 穂のかがヒロインの舞台「タクシードリー