「Fyrox 0.29」では、これまでは別々のコンテナに存在していたアニメーションとアニメーションブレンディングステートマシン(ABSM)が、それぞれのシーンノードに格納されるようになり、アニメーションのコンテナであるAnimationPlayerと、複数のアニメーションを1つにブレンドするために使用されるステートマシンのコンテナAnimationBlendingStateMachineの、2つのノードが用意されるようになった。 あわせて、従来はシーンノードの位置、回転、スケールのみのアニメーションが可能だったが、「Fyrox 0.29」ではリフレクションベースで、ほぼすべての数値プロパティをアニメーション化できるようになっている。 さらに、あらゆる種類のシーンノードとスクリプトで、任意の数値プロパティをアニメーション化することが可能なアニメーションエディタが用意されるとともに、複数のアニ