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2007年6月18日のブックマーク (12件)

  • 経団連主導のコンテンツポータルがオープン

    民放キー局や著作権管理団体などで構成するコンテンツ・ポータルサイト運営協議会はこのほど、映画音楽、アニメなどの情報を検索できるポータルサイト「ジャパン・コンテンツ・ショーケース」を開設した。 日経団連のエンターテインメント・コンテンツ産業部会が中心となって検討してきたサイトで、企業間のコンテンツの2次利用を促進し、国内外に向けて日のコンテンツのブランドイメージを向上させる役割を担うとしている。 音楽映画、コミック、アニメなどのコンテンツをキーワード検索し、作品名や制作スタッフなどの情報を調べられる。検索可能なコンテンツは現在、音楽が223万5756件、映画が49件、アニメが4件、コミックが5万8901件など計約300万件。 見つけたコンテンツを2次利用したい事業者は、会員登録して審査をパスすれば、権利者に関する情報を調べられる。 トップページには知的財産権などに関する利用規約を掲載

    経団連主導のコンテンツポータルがオープン
  • くるり新譜全曲をMySpaceで先行公開 国内アーティスト初

    マイスペースはSNS「マイスペースジャパン」で、ロックバンド「くるり」の新アルバムの全曲を発売前に先行公開する。米MySpaceでは既にポピュラーな手法だが、日のアーティストは初めて。 公開するのは、27日発売の新アルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」。公式プロフィールページ内に、22~24日間の3日間、収録曲全編を公開する。限定映像やシングル「JUBILEE」プロモーション映像の配信も行う。 関連記事 「MySpace」日版、日独自のデザインに 音楽で集客へ――苦戦するMySpace日版 MySpaceは世界最大のSNSだが、国内版の存在感は薄い。音楽映画関連コンテンツなどをテコにユーザーを拡大し、「国内最大」を目指して巻き返しを図る。 関連リンク MySpaceのくるり公式ページ

    くるり新譜全曲をMySpaceで先行公開 国内アーティスト初
  • パクリについて久々に本気で考えてみた。 - asap@anex.

    http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicjm/1180397184/131- うわーこの展開、香ばしい!香ばしすぎ!久々にきましたこの香ばしさ!やはり、パクリの話題はAIRにはじまり、AIRに行き着く輪廻なんだね。 と、ウォッチャー的に思い楽しみつつもやっぱり面白くない。僕が03年に書いた論文(http://mmcs.edhs.ynu.ac.jp/~askaw/sotsuron/)や、06年に別冊宝島に書いたオレンジレンジ全肯定(そもそもJ-POPの歴史はパクリの歴史である)テキストの意義は、一体なんだったのか、と。 話されてる内容は、03年の論文の序で使った99年のこのスレとなんら変わってない。いや、むしろ今のほうが、議論が感情的に過ぎて、建設的ではない。(前のテキストが建設的だったかていうとまた微妙だけど。) 「☆ニルヴァーナをパクッたAIRの

    パクリについて久々に本気で考えてみた。 - asap@anex.
  • 高校生のための現代思想エッセンス-ちくま評論選 - 入試過去問と著作権を考えるblog

    著作権の問題によって現代文の問題集や過去問集のいくつかが書店から姿を消していく中、新たな潮流とも言うべき動きが出て来ている。 これまでに僕は書き下ろしによる文章集についての提案を行なってきたが、それに近い形で編集されたを見つけたのでここに紹介する。 「ちくま評論選―高校生のための現代思想エッセンス」 このは大学の先生の書き下ろしではなく、既存のから抜粋する形で編集されているものの、僕の理想と考える、今後の時代に相応しい文章集であると思う。 堀江敏幸、黒崎政男、西垣通、斎藤環、斎藤美奈子、吉見俊哉、多木浩二、内田樹、大橋洋一、川田順三、野矢茂樹、大澤真幸、茂木健一郎、福井憲彦、小浜逸郎、永井均、小池昌代、上野千鶴子、尼ケ崎彬、竹田青嗣、前田愛、若林幹夫、石原吉郎、丸山真男、藤田省三、西谷修、北田暁大、東浩紀、見田宗介、岡真理、市村弘正、大江健三郎 このに収録された筆者の名をあげてみた

  • 白田先生、なんで国会議員に話をしないのですか? | bewaad institute@kasumigaseki

    …「制度改正ができるものならやってみろ」ということでしたが… そんなこと10年前からやってきたんですよ! 博士論文で、著作権制度が産業保護奨励政策としての独占にすぎないことを明らかにした。 博士論文の内容をくだいて一般向けにした、わかりやすい解説も書いた。 あちらこちらの講演で語った。 雑誌記事で一般に訴えた。 オンライン記事でみなに訴えた。 審議会に出て言いたいことを言ってきた。 ロージナ茶会という組織も作った──茶会はすでに解散してしまいましたが──。 パブリック・コメントも出した。 私一人でできることは、ずっとやってきたんだ! 「平成十九年六月十五日白田秀彰演説記録」(はてな匿名ダイアリー)(webmaster注:強調は、原文によります。また、脚注は省略しました) webmasterの職業柄、これから申し上げることを多くの人が実行し始めると不幸になるので(笑)、そう在ってほしいと願う

  • 半可思惟 - 第3回thinkCの私的メモ

    著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム公開トークイベント vol.3「コミケ、2ちゃんねる、はてなセリフと作家と著作権」を聞きに行ってきました。 「コミケ、2ちゃんねる、はてなセリフと作家と著作権」 2007年6月15日(金) 午後6:30 - 8:30 慶應義塾大学三田キャンパス東館6F Global Studio 伊藤剛氏(マンガ評論家) 神田敏晶氏(ビデオジャーナリスト) 久保雅一氏(小学館キャラクター事業センター長) 白田秀彰氏(法政大学社会学部准教授/発起人) コーディネーター:鈴木謙介氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員/発起人) http://thinkcopyright.org/resume.html atsushienoさんが既に書いていらっしゃいますが、私のメモも忘備録として公開します。このメモはフォーラム中に個人的に書き留めたものですので出演者

    半可思惟 - 第3回thinkCの私的メモ
  • ISBN/ASIN一覧 ……ってこれは一体。。 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館

    思うところがあって,はてなダイアリーで言及したのリストを取得できないかなー,といろいろやってたら,こんなのを見つけた。 http://d.hatena.ne.jp/asinlist ヘルプにもはてなダイアリー日記にも書いてないんですが……ナニコレ。 はてなidを入力するとダイアリーで言及したASINの商品のリストを返してくれる。 http://d.hatena.ne.jp/myrmecoleon/asinlist というふうにダイアリーのURLに"/asinlist"を足してそのダイアリーで言及したASINが取得するのも可。 また,http://d.hatena.ne.jp/asinlist?user=myrmecoleon&user=umedamochioみたいに複数ユーザーを指定して,そのリストの重複するものを表示させることも可能みたい。なにこれ面白い。*1 Googleですら引っ掛

  • ものがたり - thinkcopyrightの3回目に参加してきた

    今日は前にも書いたとおり、thinkcopyrightの3回目に参加してきた。結論から言えば、総統の独壇場だったと言って良い。以下手持ちのメモと記憶からさらに端折ってまとめ。表現は適当に翻訳済。I=伊藤, KNN=神田, KB=久保, S=白田 I: 最近のクリエイター学生は絵チャットからインスパイアされていて、模倣の原点が何であるかも分からない KNN: 子供向けにドラえもんを著作権フリーにしてくれい KB: 創作者は天才であり、嫌な二次創作を見たら書かなくなることもあって損失だ。今日の問題はぜんぶ技術的に解決できる過渡的なものだし、現状維持で十分。 S: プロ作家なんてのはお互いに褒め合って作られた幻想で、単なる確率の問題。だから、潜在的な作家は多い方が良い。 I: 私も現状維持でイイと思う*1 S: あいまいな基準で言論の自由を制限しちゃダメでしょ*2。利用者と創作者の意思疎通が出来

    ものがたり - thinkcopyrightの3回目に参加してきた
  • 境真良(実名登録)の  “とりあえず、前進!” - 誰がなんといおうとあの時の白田准教授はとてもカッコよかったのだ。

    今日は感動したので法政大学の白田先生を誉める。 15日、著作権法の保護期間延長問題を考えるフォーラムの第3回トークイベントがあった*1。その席で、会場から、パネリストの一人であった白田先生に向かってこういう主旨の発言があった。 「白田説(著作権思想の出発点はイギリスの印刷業者保護にある)は異端である。仏独の思想(著作権思想を著作者の人権に帰するもの。いわゆる大陸法系の思想)は日法に根を下ろしている。白田先生の世代の学者には立法に関与している*2もいるが、白田先生に声がかからないのは極端な、異端の説を叫んでいるからだ」 これに答えて、白田先生はこう告げた*3。 「自分が唱えている内容は、博士論文としても認められた、5年間の研究成果に基づいている。自分の信ずるところを唱えるのが学者である」 明快である。そして、僕にはとても正しいことのように思えた。 白田先生とは知らない仲ではない。日常的に見

    境真良(実名登録)の  “とりあえず、前進!” - 誰がなんといおうとあの時の白田准教授はとてもカッコよかったのだ。
  • 著作権問題はカネ次第? YouTubeや2次創作を考える

    コンテンツがデジタル化して複製が容易になり、一般ユーザーでもネット上に手軽に発信できる環境が整う中、著作権が、一部のコンテンツホルダーだけでなく、一般ユーザーの生活にも深く関わり始めている。 例えばYouTube上には、一般ユーザーの手によって、テレビ番組などの動画が無断でアップされてたくさんの視聴者を得ている。これは著作権侵害だが、YouTubeに掲載されることで面白い番組が“発見”され、むしろ視聴率が上がるというケースもある。「ニコニコ動画」や「はてなセリフ」など、既存のコンテンツの上にユーザーがコメントを書き入れることで新たな創作が生まれる仕組みも“発明”されている。 同人誌の世界でも、既存コンテンツの2次創作――著作権侵害に当たるケースも多い――と、2次創作出身のオリジナル作家出現という微妙なバランスが保たれている。 一般ユーザーが簡単に作り手になれるいま、著作権はどうあるべきなの

    著作権問題はカネ次第? YouTubeや2次創作を考える
  • 私的録音録画小委員会、見直し議論は「補償の必要がある」ことが前提?

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • YouTubeやコミケはコンテンツ業界の発展に有効か--著作権のあり方をめぐる議論

    著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム主催「第3回公開トーク『コミケ2ちゃんねるはてなセリフと作家と著作権』」が6月15日、慶応義塾大学三田キャンパスで開催され、様々な立場のパネリストが著作権問題の現状と課題について報告、議論した。今回、主なテーマとなったのは「総表現時代における著作権とは何か」。コミケと呼ばれる同人誌販売会や動画共有サイトの「YouTube」、動画上に視聴者がコメントを付けられる「ニコニコ動画」、漫画の吹き出しなどに自由に文字を入れられる「はてなセリフ」など、他人の著作物を活用したクリエイティブ活動が広がりつつある現状を踏まえ、改めて著作権のあり方を問う内容となった。 イベント前半戦で大きなテーマとなったのは「コミケなどにおける二次創作活動とクリエイター育成の関係性」。コーディネーターを務めた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)研究員の

    YouTubeやコミケはコンテンツ業界の発展に有効か--著作権のあり方をめぐる議論