民放キー局や著作権管理団体などで構成するコンテンツ・ポータルサイト運営協議会はこのほど、映画や音楽、アニメなどの情報を検索できるポータルサイト「ジャパン・コンテンツ・ショーケース」を開設した。 日本経団連のエンターテインメント・コンテンツ産業部会が中心となって検討してきたサイトで、企業間のコンテンツの2次利用を促進し、国内外に向けて日本のコンテンツのブランドイメージを向上させる役割を担うとしている。 音楽、映画、コミック、アニメなどのコンテンツをキーワード検索し、作品名や制作スタッフなどの情報を調べられる。検索可能なコンテンツは現在、音楽が223万5756件、映画が49件、アニメが4件、コミックが5万8901件など計約300万件。 見つけたコンテンツを2次利用したい事業者は、会員登録して審査をパスすれば、権利者に関する情報を調べられる。 トップページには知的財産権などに関する利用規約を掲載