記事URLで検索RTも除外せず 適度に更新予定 神奈川新聞【連載】県立図書館「廃止」を問う(1)=本にさわれない?とその反応 http://togetter.com/li/447603
「本と読者と書店をつなぐために自分は何をできるのか」について熱心に考えているつもりではありますが、日々の業務に追われ、なかなか新しいアイディアに乗っかることができていません。いや、もちろん、日々の業務の積み重ねこそが「本と読者と書店をつなぐため」になるのだという思いはありますが、そうは言ってもやはり十年一日の業務を繰り返していると、正直ちょっとは飽きます。例え内心では飽きてしまったとしても、そこからどれだけ頑張れるか、時期によって繰り返す作業を飽きようが飽きまいが地道に淡々と積み重ねていくことができるか、そんなことと同時に「飽きる飽きないは売る側の問題で、初めてその本を手にする読者にとってはどの本も新鮮なんだ」などとも思います。 話は逸れますが、国立国会図書館がデジタル化した書籍を電子書店を通して無料配信する実験を始めるそうです( http://www.ndl.go.jp/jp/news/
文化庁は、国会図書館の蔵書のうちすでにデジタル化されているものを一般に配信する「文化庁eBookプロジェクト」を行う。第1回の配信は2013年2月1日に行われる。 これは、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」の一環として行われるもので、選定された資料を著作権の処理を行った後に電子書籍化し、一般の電子書店を通じて配信する。 これによりアーカイブの活用方法や、電子書籍の作成・流通のガイドラインを作成するなど、新たなビジネスモデルの可能性を検証する。 配信予定資料には、アクセス数の高いデジタル化資料や、刊行当時そのままの貴重な資料などが予定されている。 配信期間 平成25年2月1日(金)~3月3日(日) 配信協力 株式会社紀伊國屋書店 ●第1回配信予定資料 『絵本江戸紫』 浪花禿箒子/著 石川豊信/画 『平治物語〔絵巻〕』(第一軸:三条殿焼討巻) 住吉内記/写 『おほかみ』 上田萬年
神奈川新聞において、県立図書館の話題が連載されております。 【連載】県立図書館「廃止」を問う(2)=そこにポリシーはあるか/神奈川 要するに「経費削減のため」だけじゃダメってことでしょうね。大学でもILL (図書館間相互貸借) はありますけど、あれはお金もかかるし、1週間は待たないといけない。急ぎの調査には間に合わないですね。その場で一気に見られる、複写をしてもらえることの便利さは、郷土史調査なんかでも、大いにあるものです。 【連載】県立図書館「廃止」を問う(3)=手に取ることで「出会う」/神奈川 そして、本を眺めるブラウジングの面白さは、実際に図書館を使ったことのある方であれば、どなたも体験されていると思います。県立は本当はLPも大量に持っているので、そこも開架にしてほしいというのが本音ではありますが、整理が大変なので (利用者の人が自分で棚に戻すようにしておくと、間違った場所に戻した場
ソニーは1月30日、定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」を3月1日から値下げし、従来の1480円/30日から500円安い980円/30日にすると発表した。 国内では昨年7月にスタート。ネット経由で音楽が聴き放題になるクラウドベースの定額制サービスで、PCやAndroid端末、iPhone、プレイステーション 3、PlayStation Vitaなどで聴くことができる。現在は邦楽・洋楽合わせ1300万曲以上を配信している。 29日にはAAC 320Kbpsによる高音質モードのストリーミング配信を開始した。通常の音質モード(HE-AAC 48Kbps)とシーンに合わせて音質を選べるようになるとしている。高音質モードはPC(Windows/Macintosh)とPS3で利用でき、今後対応機器を拡大する。
ソニーは、定額制の音楽配信サービス「Music Unlimited」の価格を30日間1480円から980円へ値下げすると発表した。新価格は3月1日から適用される。 Music Unlimitedは2012年7月に日本国内でのサービスを開始。Android OS搭載のスマートフォンやタブレット、iPhone、iPod touch、Windows PC、Macのほか、ゲーム機「PlayStation 3」、液晶テレビ「BRAVIA」、ソニー製のBDプレーヤー、AVアンプからでも利用ができる。 サービス開始時は48kbps HE-AACでの音質モードでストリーミング配信をしていたが、1月29日から320kbps AACでの高音質モードもサポートしている。現在配信されている楽曲数は1300万曲を数える。 定額制の音楽配信サービスは、レコチョクがスマートフォン向けのサービス「レコチョク Best」、
トゥ・ディファクトが運営するハイブリッド書店サービス「honto」でEPUB 3形式のコンテンツ配信に対応。 トゥ・ディファクトは、同社が運営するハイブリッド書店サービス「honto」で、EPUB 3形式のコンテンツ配信に対応したと発表。1月29日から同フォーマットの電子書籍コンテンツの受け入れを開始し、順次販売を開始していくという。 今回は、EPUB 3のコンテンツ配信に対応するべくhontoアプリをアップデート。hontoアプリが動作するAndroid搭載のスマートフォンとタブレット、iPhone/iPod touch/iPad、PCの全対応端末で楽しめるという。 関連記事 電書協、「EPUB 3 制作ガイド」を公開 電書協は、シンプルな体裁の書籍をリフロー型のEPUB電子書籍として記述するための指針まとめた「電書協EPUB 3制作ガイド ver.1.0」を公開した。 これでマスター!
Sony Network Entertainment Internationalは1月29日、定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」で、320kbps AACの高音質再生をサポートしたと発表した。 対応機器はPC(Windows、Mac OS)、「PlayStation 3」で、いずれもインターネット接続が必要になる。Music Unlimitedの設定メニューにある高品質ストリームオプションをオンにすれば、高音質再生が開始される。 Music Unlimitedは、クラウド型の音楽配信サービスで、2012年7月に日本でもサービスをスタート。30日間1480円(3月1日から980円へ値下げ)で1000万曲を超える楽曲を聴き放題で提供している。
県立川崎図書館 移転開館のお知らせ (平成30年4月2日) 平成30年4月1日より、住所と連絡先が変更になりました。 ○問い合わせ先 新住所: 〒213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F 新電話番号:044-299-7825(代表) 新ファクシミリ: 044-322-8878 (平成30年3月30日) 県立川崎図書館は、 平成30年5月15日(火)、「かながわサイエンスパーク(KSP)」(川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F)に移転開館します。 ○開館日・利用時間 月~金曜日 9:30~19:30 土・祝休日 9:30~17:30 ○休館日 日曜日 ※祝日の場合を含む 第2木曜日(館内整理日) ※祝日にあたるときは翌金曜日 年末年始(12/29~1/4) 資料総点検期間 (平成29年12月1日) 当館は、「かながわサイエンスパーク(KSP)」(川崎市高津区坂戸三
文化庁は1月29日、国会図書館でデジタル化済みの資料を権利処理して電子書籍化し、電子書店を通じて一般ユーザーに配信、活用法や課題を探る実証実験「文化庁eBookプロジェクト」を、2月1日にスタートすると発表した。 「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」(主査:福井健策弁護士)の一環。野村総合研究所がプロジェクトを受託し、紀伊國屋書店が配信に協力する。 配信するのは、絵巻物そのものを読むようにスクロールしながら閲覧できる「平治物語〔絵巻〕」のほか、竹久夢二作品を国会図書館の電子化資料から挿絵、青空文庫からテキスト部分を組み込んで見開きごとに動物のスケッチと文章を組み合わせて読めようにした「コドモのスケッチ帖 動物園にて」、国会図書館のデジタル資料でアクセス上位の「エロエロ草紙」(酒井潔)など13作品。 将来、民間事業者や公的機関などが、既存のデジタル資料を基に電子書籍化して配信する
ただ「生きる」のではなく「よく生きよ」。これは古代ギリシアの哲学者プラトン、ソクラテス、アリストテレスらの言葉だ。 「よく生きる」とは、成しうることを精一杯に、悔いのないやり方で、「本当に生きた」充実感をもって生涯を閉じる、まあだいたいそんな感じだ。ホームルームで謹厳実直な高校の教師や、物知り顔の先輩なんかが酒席でそういうことを息巻いたりする。もうなんかうざったい。お前はどうなんだとコップ酒をぶっかけてやりたくなる。 私は彼らの意見に反対だ。「よく生きる」。そんなことのできるやつは、百人中、千人中数人しかいないだろう。だらしなく、不器用に、流されながら、押しつぶされ、惨めに、何もなさないまま一生を過ごす人間が、ただ「なんなとなく」生きた人々だって、生きたというだけで、充分だと思っている。命を経験した人は誰だっていとおしいし、切ないのである。 重松清の小説はいつも、ただ「生きてしまった人間」
アップルは、「iPad Retinaディスプレイモデル」(第4世代)のストレージ容量を128GBに増量したバージョンを発表した。Wi-Fiモデルが直販価格6万6800円、Wi-Fi+Cellularモデルが7万7800円。発売は2月5日。 iPad Retinaディスプレイモデルは、クアッドコアグラフィックス搭載のデュアルコア新CPU「A6X」を採用し、従来モデルに比べ最大2倍のパフォーマンスを実現した。また、解像度2048×1536ドット(アスペクト比4:3、264ppi)表示対応の9.7インチIPS液晶ディスプレーを搭載している。 Wi-Fiモデル/Wi-Fi+Cellularモデルの本体サイズは、横幅185.7×縦241.2×厚さ9.4mm。「iOS」のバージョンは6.1。
2024年2月6日 COMICメテオの人気マンガ『春とみどり』、4月28日・29日にTOKYO FMホールでの朗読劇上演が決定!! 2024年2月1日 総合電子書籍ストア「ブックライブ」 サービス13周年を記念し、13個の超お得なキャンペーンを開催! 2024年1月26日 BookLive発タテヨミマンガ『ゴーストライターとその弟子』、総合電子書籍ストア「ブックライブ」・マンガアプリ「ブックライブ fun」にて1/26(金)先行配信開始 2024年1月25日 コワモテの元武士・殿とごきげんな犬の天下泰平主従暮らし!COMICポラリスの人気マンガ『殿と犬』がアニメ化決定!! 2024年1月11日 BookLive×テレビ朝日共催 クリエイター向け総合プラットフォームサービス「Xfolio(クロスフォリオ)」とテレビ朝日「週刊まんが未知+」によるイラストコンテスト! 2023年12月26日 C
2013年1月29日、国立国会図書館が、インターネット資料収集保存事業(WARP)をリニューアル公開しました。名称が「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」から「インターネット資料収集保存事業」に変更され、ロゴマークが作成されました。主な改善点としては、地図による一覧など検索画面を一新したほか、ウェブアーカイブのしくみや各国の事業などについて紹介するコーナーが新設されています。また、差分収集(CA1733参照)の機能を実装し、保存のために必要なストレージ容量を大幅に節約できるようになりました。 インターネット資料収集保存事業(WARP) http://warp.da.ndl.go.jp/ 「インターネット資料収集保存事業(WARP)」をリニューアルしました(国立国会図書館 2013/1/29付けニュース) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2012/
2013年1月29日、文化庁が、2月1日から3月3日にかけて、電子書籍の配信実験「文化庁eBooksプロジェクト」を実施することを発表しました。「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」の一環として位置付けられたもので、野村総合研究所が受託事業者となり、紀伊國屋書店が配信協力を行います。 この実験プロジェクトでは、国立国会図書館のデジタル化済み資料から配信対象資料が選定され、著作権処理、電子書籍の制作、電子書店を通した配信、一般ユーザからの評価の検討が行われます。そして、将来、民間事業者や公的機関などが、既存のデジタル化資料を基に電子書籍を作成・配信する場合のガイドが作成される予定です。 発表文では、第1回配信予定資料(2月1日~)として以下の7タイトルが挙げられています。 (1)浪花禿箒子著・石川豊信画「絵本江戸紫」(1765) (2)「平治物語〔絵巻〕」(第一軸:三条殿焼討巻)(
2013年1月25日、国立国会図書館が、国立国会図書館サーチを通じて全国書誌のRSS配信を開始しました。それに伴い、これまで提供していた「作成完了書誌RSS」は配信を停止しました。同日付けで、国立国会図書館サーチにはその他にも様々な機能拡充や画面改修が加えられています。 全国書誌のRSS 最新分 http://iss.ndl.go.jp/rss/ndlopac/index.xml 全国書誌のRSS 最新7日分 http://iss.ndl.go.jp/rss/ndlopac/7.xml 全国書誌のRSS 最新15日分 http://iss.ndl.go.jp/rss/ndlopac/15.xml 国立国会図書館サーチが提供するRSS(国立国会図書館サーチ) http://iss.ndl.go.jp/information/api/rss_info/ 検索機能の拡充、画面表示の改修などリリー
神奈川新聞社のウェブサイト「カナロコ」で、連載『県立図書館「廃止」を問う』が開始されました。2012年11月に報じられた、神奈川県立図書館および神奈川県立川崎図書館の機能集約・廃止に関する連載記事で、第1回目の記事は「財政危機を一つの機会と捉え、県立2館でなければできないことを再確認したい。」と結ばれています。現在、第2回目までが掲載されています。 【連載】県立図書館「廃止」を問う(1)=本にさわれない?/神奈川(カナロコ 2013/1/29付け記事) http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1301290003/ 【連載】県立図書館「廃止」を問う(2)=そこにポリシーはあるか/神奈川(カナロコ 2013/1/29付け記事) http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1301290004/ 参考: 神奈川
TwitterかFacebookのアカウントでログインし、お気に入りの作家を検索・登録すると、その作家の新刊の発売日を、サービス内のカレンダーと、ログインしたアカウント(Facebookの場合はタイムライン、Twitterはメンション)に通知する(初回の通知は、登録から1~2時間ほどかかる)。最寄りの図書館を登録しておけば、新刊の貸出開始も通知する。 毎月1日には、その月に発売される新刊のリストと合計金額を、ログインしたアカウントに通知。不要な本がある場合は、サービス内のカレンダーで事前に「読まない」に設定しておけば、その本の代金を抜いた合計金額を知らせる。 新刊の発売情報は、Amazonと楽天のAPIを活用。図書館の貸し出し開始情報は、カーリルのAPIを利用している。 @kimihiko_bさんは、年間1000冊以上も本を読むという読書家だが、「大好きな作家さんの数が多すぎて発売日を覚え
ちょっと前になりますが知財高裁によって井村屋グループに「あずきバー」の商標登録が認められたというニュースがありました(正確に言うと、商標登録を認めないとした特許庁の審決を知財高裁が取り消したのですが結果的には同じことです)。 商標法には、商品の産地、材料、形態、効能等々を普通に表示しただけの商標(記述的商標と呼ばれます)は登録されないという規定(3条1項3号)があります。要は「そのまんまの商標」は登録されないということです。根拠は、そういう商標では消費者が他の企業の商品との区別を付けられず商標の機能を発揮し得ないこと、および、特定企業にそのような商標を独占させることは好ましくないことです。たとえば、特定企業が自社のオレンジジュースについて「オレンジ」という商標を登録して独占するのは明らかにまずいことから、この規定は当然と言えます。 しかし、この規定には例外があります。長年の使用によって、消
いろいろと問題が指摘されつつも結局成立してしまったいわゆる違法ダウンロード刑事罰化の著作権法改正ですが、その条文がかなりわかりにくい状態になっています。著作権法の条文(その意味で言えば知財関連法の条文)はもともと複雑なのですが、違法ダウンロード関連は後からパッチ的に追加されたこともあり、とりわけわかりにくくなっています。 119条3項 第三十条第一項に定める私的使用の目的をもつて、有償著作物等(録音され、又は録画された著作物又は実演等(著作権又は著作隣接権の目的となつているものに限る。)であつて、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいう。)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権又は著作隣接権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタ
「ものすごく貴重な本も普通に並んでいる」。経団連レファレンスライブラリーに長く勤めた社史研究家の村橋勝子さんは、県立川崎図書館の4階にある社史室の特色を端的に表す。 1万6千冊を超える全国随一の社史コレクション。その魅力は数だけではない。書棚から本を手に取って見られる「開架式」が、利用者の絶大な支持を集めているのだ。 10年ほど前、村橋さんは毎週末ここに通い、1万冊以上をひもといた。その成果は400ページ超の大冊「社史の研究」に。「その場で閲覧、コピーできることに意味がある」 シリーズ累計で150万部を突破した「日本鉄道旅行地図帳」(新潮社)を監修した地図研究家の今尾恵介さんも、執筆の過程で同館の「開架式」に助けられた。鉄道会社や路線、駅の変遷を、数十冊の社史で確認したという。「片っ端から見られるメリットは大きかった。1冊ごとに閲覧請求が必要になれば、書ける本も書けなくなる」 ◆「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く