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ブックマーク / zenn.dev/kaityo256 (3)

  • 括弧で34087重に囲んだ関数を食わせるとg++が死ぬ

    TL;DR ((((printf("Hello World\n")))))みたいに関数をたくさんの括弧で囲むとコンパイラが死ぬので気をつけましょう。 はじめに 以前、printfに4285個アスタリスクをつけるとclang++が死ぬという記事や、GCCに27958段ネストした関数をわせると死ぬという記事を書きました。 特に、printfにアスタリスクをたくさんつける記事では、clang++がわりとすぐ死んだのに対して、g++は5万個とかつけても大丈夫でした。一般に、コンパイラが死ぬ系のコンパイラいじめは、再帰でスタックを使い切るタイプのものが多く、LLVMよりもGCCの方が頑健という印象です。 さて、C++では、括弧を無駄につけることができます。例えば、

    括弧で34087重に囲んだ関数を食わせるとg++が死ぬ
    craf
    craf 2022/07/07
  • WSLでopenコマンドを用意する

    function open() { if [ $# != 1 ]; then explorer.exe . else if [ -e $1 ]; then cmd.exe /c start $(wslpath -w $1) 2> /dev/null else echo "open: $1 : No such file or directory" fi fi } zshでしか試していないが、たぶんbashでも似たような感じでいけると思う。 エクスプローラによるopen Macのターミナルでは、open filenameとすると、そのファイルを関連付けられたアプリで開くことができる。また、open .などとするとFinderでカレントディレクトリが開いて便利だ。 WindowsのWSLで似たようなことがしたくて、

    WSLでopenコマンドを用意する
    craf
    craf 2022/03/12
  • Gitのオブジェクトの中身

    はじめに Gitのインデックスの中身、Gitのブランチの実装に続く、Gitの中身を見てみようシリーズです。Gitが管理するオブジェクトの種類や中身について見てみます。基的にはPro Gitの10. Gitの内側をまとめなおしたものです。 オブジェクトの種類 Gitは、内部でファイルやコミットを「オブジェクト」として.git/objects以下に保存しています。オブジェクトには以下の4種類があります。 blobオブジェクト: ファイルを圧縮したもの。ファイルシステムの「ファイル」に対応 treeオブジェクト: Blobオブジェクトや別のTreeオブジェクトを管理する。ファイルシステムの「ディレクトリ」に対応 コミットオブジェクト: Treeオブジェクトを包んだもの。コミットのスナップショットに対応するTreeオブジェクトに、親コミット、コミットメッセージなどを付加する タグオブジェクト:

    Gitのオブジェクトの中身
    craf
    craf 2021/09/06
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