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東アジアに関するcrow_henmiのブックマーク (35)

  • 日本に核武装は必要か(1)〜核武装はすると決めたらできるのか〜 : 海国防衛ジャーナル

    尖閣問題のエントリに対して、「日は核武装が必要」というご意見を頂くことがあります。核武装すれば日の国際的な発言力が高まる、という主張は、政治家や元自衛官幹部などのお歴々を始め、有識者、ジャーナリストの中にも少なくありません。この考え方はアメリカのリアリストの中にもあって、ケネス・ウォルツ以来、ジョン・J・ミアシャイマーやクリストファー・レインといったリアリズム政治学者も日の自主核武装は合理的だという見方です。もっとも、尖閣や竹島といった離島問題を引き合いに核武装を唱える人となると、さすがにその数はぐっと減りますけどね。 核開発の技術論は詳細になると私の手に余るものであることや、核抑止理論はざっくりまとめられるようなものではないことなどから、これまで「日の核武装」は敬遠してきたテーマでした。離島防衛で核ミサイルがどーのこーのというのは馬鹿馬鹿しいので「あっははー」と放っておいてもいい

    日本に核武装は必要か(1)〜核武装はすると決めたらできるのか〜 : 海国防衛ジャーナル
  • 中国史における人口動態に関する議論

    Baatarism/ちゃんぷるー @baatarism @sweets_street 漢末期から三国時代の混乱で人口が激減(僕が聞いた話では6分の1から10分の1)したと言われてますが、これも戦乱で流通が崩壊したのが主な原因なんでしょうか?他にも農地や灌漑施設の荒廃とかもありそうですが。 2012-05-31 08:05:56

    中国史における人口動態に関する議論
  • 中共の建国以降に帝位についた皇帝たちを挙げたいと思う - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    最近ご無沙汰の中国のν速VIP、百度「exp」板について。 なかなか秀逸なスレを見つけたので訳してみた。 中国で皇帝を名乗った漢たち。 俺らが子どもの頃に持っていたラーメンマンや幽幻道士のイメージは、 あながち間違いでもなかったのかもしれんのです。 ではどうぞ。 ―――――――――――――――――――――――――――― 【1949年以降に皇帝を称した人物一覧】 exp板 原題「【......】1949年以後中國称帝人物一覧表 」 ttp://tieba.baidu.com/f?kz=152009930  2006-12-2 12:58 2 名前:AL_shin@exp 【大中華佛国】(1947〜1953,1983) 初代皇帝・石頂武(位1947〜1953) …反乱を計画し、人民政府により処刑。 2代皇帝・石金キン(位1983) …石頂武の子。1983年に農民を

  • 台湾のマンガ・イラスト界の暗黒時代でよくあること(多分)

    御村りょう🦫☕Vtuber @ryouh2so4 むかし台湾の某所で連載書いてましたけど、ある日通帳を確認したら突然稿料が下げられてるコトに気づいて編集部に問い合わせしたら「某作家があなたの稿料が自分より高いってクレーム入れられたから下げました」って言われた。 御村りょう🦫☕Vtuber @ryouh2so4 ただその作家の漫画は絵柄以前にひどい手抜きしてたので「別に稿料はこのままでもいいですけど、これからその作家のクオリティ並で入稿させても構いませんよね?」って返したら今度は稿料がアップした。「みんなが残業してるから君も残業しなさい」的な話を見るといつもこのコトを思い出します… 御村りょう🦫☕Vtuber @ryouh2so4 台湾漫画家が教材を出す→碧風羽先生のとレイアウト及び構図が一緒で→作者「たまたまです」発言でFB炎上→「やってもいないことを責められる経験は私にもたくさ

    台湾のマンガ・イラスト界の暗黒時代でよくあること(多分)
  • 東アジアの資本主義勃興と李氏朝鮮の停滞について

    まとめ管理人 @1059kanri 室町時代というのは「資主義」が高度に発展して、特に土蔵などの金融業は、殆どヨーロッパ近世のそれと変わらないほど発展していたのだけれど、そのベースとなっていたのは荘園制であった、というのは面白いですね。戦国期における荘園制の崩壊は高度な金融業も崩壊させた。

    東アジアの資本主義勃興と李氏朝鮮の停滞について
  • 2009年6月11日: 琥珀色のノート

    今日は、国際政治関連の話題です。最近は、テレビのニュース番組で北朝鮮関係の報道を見ない日はないようになりましたが、いろいろな情報を私なりに総合すると、あの国は現在、大きな歴史的転換点に差し掛かっているように見えます。 その転換点とは、言うまでもなく二代目から三代目への権力委譲という、同国にとって最も重要な一大政治イベントであり、同国はそのイベントを成功させるための政治宣伝工作の一環として、さまざまな趣向を凝らした軍事的アトラクションを展開し、それを新たな指導者および指導層の影響力強化に結びつけようと試みているようです。 以前に『歴史群像』誌の「北朝鮮建国史」という記事でも書きましたが、あの国の初代首領は、庇護者であったソ連政府とソ連軍の後押しで巧妙に神格化された上、大規模な戦争を指導して最終的に「負けなかった」という実績により、国家指導者としての地位を確固たるものとしていました。そして、二

    2009年6月11日: 琥珀色のノート
  • インドのバンガロールにある大学に留学中の yukanon さんが語る「韓流ブームの凄さ」について。

    NS @NorikSuzuki イランの韓流ブームがすごい件。韓国ドラマ『朱蒙』『宮廷女官チャングムの誓い』などの視聴率80-90%だって(驚)RT @entamekorea 【記者手帳】イランでも韓流ブーム - http://ow.ly/5R7HC Yukano Nishijima @yukanon そこまでいくと宗教っぽいですね… RT @noriksuzuki: イランの韓流ブームがすごい件。韓国ドラマ『朱蒙』『宮廷女官チャングムの誓い』などの視聴率80-90%だって(驚)RT @EntameKorea http://ow.ly/5R7HC Yukano Nishijima @yukanon ちなみにアジアの留学生と話していると韓国ドラマ・K-POPブームは日だけじゃなくアジア市場全体を席巻しているんだなぁと。とりあえずベトナム・タイ・ブータン・中国ではかなり人気らしい。それらに比

    インドのバンガロールにある大学に留学中の yukanon さんが語る「韓流ブームの凄さ」について。
  • 司史生氏による満州経営への所感

    司史生@2版制作中 @tsukasafumio 満洲事変前夜の林奉天総領事の発言では、20万の満洲居留民の大半は満鉄職員か満鉄にぶら下がった仕事で暮らし、満鉄附属地の中で暮らしていた。附属地外の広大な地域で中国人を対象として独立企業する者はほとんどいなかった。

    司史生氏による満州経営への所感
  • ツラン民族圏

    かつて日とアジア大陸、ユーラシア大陸との間の距離は今よりも近しいものであった。 それは日清・日露戦争、シベリア出兵という形を取って庶民の生活に否応なく 入り込んできたり、白系ロシア人の亡命や中国の革命運動との関わりや 朝鮮半島の併合といった、直接・間接取り混ぜた良くも悪くも”リアル”な 関係であった。 対米事大主義に陥った戦後外交政策と、一種の暗黒大陸であったソ連や 共産中国、緩衝地帯としての朝鮮半島という存在を対外認識の初期値として 与えられ育ってきた戦後生まれの世代にとっては、”大陸”は文字通りの 彼岸であったが、冷戦体制の崩壊後徐々にリアルな存在へと変貌を遂げている。 とはいえそれでもまだ昔に比べて大陸が身近かどうかは疑わしい。 「陰謀と幻想の大アジア」で海野氏が指摘しているように、20世紀の前半は 今よりももっと大陸と日の関係は深かったのではないか。 いずれここでも取り上げたい

    ツラン民族圏
  • 南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1 ■新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20110105/p1 一連の議論を読んで、奇しくもちょうど一年前に書いた次のような記事を思い出しました。 ■軍事のコスト http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100105/p1 ここで簡単に論じたのは、倫理的価値を軍事的合理性よりも優位におくことによって「軍事のコスト」を上昇させ、戦争の発生を抑止することが可能なはずである、ということです。そのような価値の序列をわれわれが共有していくためには、未来に起こりううる戦争だけでなく、過去に起こった戦争についても、その視点においてまなざされるべきなのです。 亜門さんや青狐さ

    南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去
  • media debugger - 「アジア主義」再評価論批判②――竹内好のDV史観

    さて、「論壇」(の一部)にはびこる「アジア主義」再評価のトレンドを効率的に叩くためには、同じく近年再評価が進んでいる別の人物に対する批判から始めるのがよいだろう。竹内好である。 竹内は「日人のアジア観」(『竹内好評論集 第三巻 日とアジア』、筑摩書房、1966年)で次のように述べている(強調は引用者による。以下同様)。 朝鮮の国家を滅ぼし、中国の主権を侵す乱暴はあったが、ともかく日は、過去七十年間、アジアとともに生きてきた。そこには朝鮮や中国との関連なしには生きられないという自覚が働いていた。侵略はよくないことだが、しかし侵略には、連帯感のゆがめられた表現という側面もある。無関心で他人まかせでいるよりは、ある意味では健全でさえある。(竹内好、『日とアジア』、ちくま学芸文庫、1993年、p.95) 私はこの文章を初めて読んだとき、右派の歴史観に対して感じるよりも遥かに切実な嫌悪が込み

  • 「歴史のライム」 中国はドイツ帝国の轍を踏むか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    今回は論文の紹介です。「History Rhymes:The German Precedent for Chinese Seapower」は、現代中国ドイツ帝国の比較論です。著者のJames R.HolmesとTOshi Yoshiharaはアメリカの軍大学の研究者です。 この論文はアメリカの対外政策研究財団「Foreign Policy Research Institute」がだしている雑誌「Orbis」の2010年冬号に収録されているものです。最近一部で話題になっている論文「アメリカはいかにして2015年の海戦に敗北したか」(参考)が同じ巻に収録されています。そちらは2015年にアメリカ海軍が中国に空母を撃沈され、西太平洋の支配権を失う、という衝撃的な想定を提起した論文です。 今回とりあげる「History Rhyme(歴史の韻)」も同様に、アメリカの海洋覇権に挑戦する中国の台頭につ

    「歴史のライム」 中国はドイツ帝国の轍を踏むか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ベトナム戦争における混血児は南京事件などでの日本軍の性暴力を否定しません - 非行型愚夫の雑記

    南京事件などでの日軍の性暴力問題に対し、ベトナム戦争韓国軍兵士による性暴力があったこととベトナムに韓国人との混血児がいることを持ち出してくる人がいます。 要は、ベトナム戦争韓国軍兵士とベトナム人の混血児が生まれたことを、性暴力と混血児の誕生に因果関係があることを示す事例とし、南京事件などでは日軍兵士との混血児が生まれたことが知られていないことをもって、日軍の性暴力を否定しようというわけです。 結論から述べれば、それで日軍の性暴力を否定するのは無理です。 なぜならば、そもそもベトナム戦争における混血児を性暴力によるものとするのがデマと言っていいものですし、そこに関わる人間の意志と能力を無視して性暴力と混血児の誕生を結びつけるのも無茶だからです。 1.ベトナム戦争における混血児を性暴力によるものとするのがデマと言っていいもの ベトナム戦争での混血児というと、アメラジアンのことがあま

    ベトナム戦争における混血児は南京事件などでの日本軍の性暴力を否定しません - 非行型愚夫の雑記
  • 戦前日本の植民地支配について考えるためのブックガイド - tukinoha’s blog

    僕の師匠が言っていたことですが、欧米のポストコロニアル理論についてのは積極的に邦訳されて実際に読まれているけれど、韓国の学者がポストコロニアル理論を用いて書いたはなかなか邦訳されない。なぜかと言えば、スピヴァクやサイードが攻撃しているのはあくまでもアメリカやイギリスやイスラエルであるのに対し、韓国の学者が攻撃するのは日であるため、読者が不快に感じることを心配した出版社が邦訳を出したがらないからだ、と。結果として日の読者が読むのは、在日朝鮮人が日語で書いたばかりになってしまう。 こういう話を聞くと、何のために学問をするのだろう、と考えされられてしまいますね。エドワード・サイードは「知識人」の要件として「アウトサイダーであること」を挙げていますが、アメリカ社会と軋轢を抱えながら、アメリカを批判し続けたサイードから学ぶところは多いように思われます。月並みですが、自分たちの属する社会を

    戦前日本の植民地支配について考えるためのブックガイド - tukinoha’s blog
  • 植民地主義者の欲望 - セイキキ

    搾取を語るなら論文を読めそういうわけで、Atul KOHLIの"Japanese Colonialism and Korean Development:A Reply"を読んでみた。どうやって読んだかというと、google scholarで「Japanese Colonialism and Korean Development:A Reply」で検索してみると、全4バージョンのうち、2番目に同論文のHTMLバージョンが見られるので、それを利用したのだ(そのままだと読みにくいのでワードで編集した)。で、一通り読んでみたのだが、これを読んで日韓国統治が善政だったかどうかはともかく、「その植民地政策が、他の帝国主義国家の政策とは明らかに異なる、有益なものであった」ことについては、学者の間である程度のコンセンサスがあるという考えにはとても同意できないな、と思った。植民地における「収奪と開発」な

  • Re: 搾取を語るなら論文を読め

    http://anond.hatelabo.jp/20100119124726 どうもはじめまして。id:flurryです。 挙げられた論文のうち、Cumings(1984)を少し読んでみたのですが、疑問が出てきましたので匿名ダイアリーに書かせていただきました。 英語があまり得意ではないこともあり、読み間違いなども多いかと思いますが、遠慮なく指摘していただけると幸いです。 題。元増田さん(こういう言い方でいいんでしたっけ?)の主な主張は、 日韓国統治が善政だったかどうかはともかく、「その植民地政策が、他の帝国主義国家の政策とは明らかに異なる、有益なものであった」ことについては、学者の間である程度のコンセンサスがある とのことですが、例として挙げられているCumingsの文章を読んでみても、そのようなことが書いてあるようには読み取れませんでした。 (一応の確認ですが、この元増田さんの主

    Re: 搾取を語るなら論文を読め
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

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  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • こうの史代氏への違和感 | 日々の雑感

    8月も終わりに近づく。 こうの史代『夕凪の街 桜の国』 『この世界の片隅に(全三巻)』 (いずれも双葉社)を再読する。 繊細で深い描写に感嘆しつつ (作画においても、背景にスクリーントーンを使わず、 すべて、青木雄二氏のように手描き)、 どうしようもない違和感を、私はぬぐえない。 戦時中の広島・呉を舞台にしていて、 なんで在日朝鮮人に関する描写がないんやろ? 特に「夕凪の街」の主人公が暮らす 「スラム」には、多くの朝鮮人が彼女のそばに、 まちがいなくいたはずやのに・・・・ 中沢啓治氏の『はだしのゲン』には、 朝鮮人被爆者が、リアルに描かれていた。 こうの氏の作品群は、傑作である。 淡々と語りつつ、深く胸に迫る力は、この作家ならではのもの。 それゆえ、私は恐れる。 彼女の巧みな絵と語りが読み手に、 「原爆被害」「戦争被害」を、「日人だけの被害」 として受け止めさせる後押しをするのではないか

    こうの史代氏への違和感 | 日々の雑感