東芝とサンディスクが、世界最小かつ最低コストのフラッシュメモリ製品を実現する、世界最先端の19nm製造プロセスを採用したチップを開発したことを発表しました。 先日Intelが25nmプロセスを採用することで従来の30%安価になった高速SSD「320シリーズ」を発表しましたが、さらなる微細化によってSSDやメモリカードといった製品のより一層の低価格化を期待することができそうです。 なお、上記画像はIntelとMicron Technologyが開発した25nmプロセスのNANDフラッシュメモリです。 詳細は以下から。 東芝:ニュースリリース (2011-04-21):最先端プロセスを用いたNAND型フラッシュメモリの開発について 東芝およびサンディスクのプレスリリースによると、同社は世界最先端となる19nmの製造プロセスを採用することで、世界最小かつ最低コストのNANDフラッシュメモリを製造