新潟県が市町村と共同で利用するファイル送受信システム(※)において、複数の宛先に一斉にファイルを送信した場合、相手方に宛先全員のメールアドレスが表示されていた事案について、関係者にお詫びするとともに送信したメールアドレスの削除をお願いしました。 ※ 通常のメールでは送受信できない大容量のファイルを送受信するためのシステム 1 事案の概要 同システムを利用して、複数の宛先に一斉にファイルを送信した場合、相手方に自動的に届く通知メールに宛先全員のメールアドレスが表示されていた事実が、1月18日に運用保守業者からの連絡により判明したもの。 2 件数 同システムの利用は、平成29年6月12日から開始し、記録が残っている平成29年10月20日から本年1月18日まで、一斉送信を878回行いました。 このうち、個人メールアドレスの流出の恐れがある一斉送信は42回で、その送付先は179件ありました。 3
処分対象者は、次の①から④の行為を行い、うち①及び②について、道路交通法違反の罪及び不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反の罪により、罰金60万円の略式命令を受けたもの。 ① 平成29年4月29日、飲食店で飲酒後に、酒気帯びの状態で自家用車を運転した。(呼気中のアルコール濃度0.15mg/l 以上) ② 庁内ネットワークシステム上の他職員の個人メールを閲覧するため、不正に入手した同職員のユーザーID及び接続パスワードを使用し、平成27年5月19日から平成28年3月16日までの間に、計18回にわたり、同システムに不正にアクセスした。 ③ 平成27年8月から12月の間、計3回にわたり、新潟市中央区内の他人のマンション居室等に侵入した。 ④ 平成29年4月29日、新潟市中央区内のマンション袖壁に上がり、人が看守する邸宅に侵入した。
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