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司法に関するcubed-lのブックマーク (307)

  • 2008-06-23

    2008/07/21 補訂 浜松の秘密集会で,裁判官の娘さん(弁護士)の体験談(幼少時)を聞いた。 彼女が学校から帰ってみると,官舎の出入り口でパトカーが警備していたのだそうだ。 何でも同じ官舎に住んでいる裁判長が過激派幹部だかヤクザの被告人に死刑判決を言い渡し,報復(テロ)が懸念される事態だったので,官舎全体に警備体制が敷かれたのだそうだ。 「うちのお父ちゃんも裁判官でここに住んでいるから,爆弾仕掛けられて,うちらが巻き添えで死んでも,それはしょうがないわ。運命だと思ってあきらめるしかないわ」とか,姉妹と話していたそうだ。裁判官も裁判官の家族もそれくらい根性が座っている。 裁判員制度に反対する理由・懸念の理由として,「裁判員に対する報復の不安」ということが良く挙げられる。 この懸念に対する反論としては,以下のようなものが挙げられる。 http://www.j-j-n.com/opinio

    2008-06-23
  • 死刑は殺人を抑止するか? - Essay, dated

    つい先日、よく名前の知られている某殺人犯の死刑が執行された。それに最近死刑が頻繁に行われることもあって、死刑に関する話題がよくメディアに取り上げられている。来年から裁判員制度が導入されることもあり、一人一人が死刑制度について考える機会が多くなってきたのかもしれない。どう考えればいいか途方にくれる人もいるだろう。いろいろと話すべきことはあるが、ここでは死刑の抑止力とそれをめぐるある論争についてちょっとメモしておこうと思う。 応報論者ならば死刑に賛成するのは自然だろうが、僕は応報論者ではない。しかしもしも死刑が十分に殺人を抑止する力があるならば、僕は死刑を肯定するかもしれない。1人の殺人犯が殺されることで10人の殺人犯でない人間の命が確実に救われるとすれば、これは死刑を支持するかなり強力な議論になるだろう。逆に死刑に殺人の抑止力が認められない場合は、死刑制度の様々な問題点を考えれば、死刑を肯定

    死刑は殺人を抑止するか? - Essay, dated
  • あのー、すいません、普通に「死に神」だと思うんですが... - 女教師ブログ

    メディア朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」 今月17日に宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑執行を指示した鳩山邦夫法相を、朝日新聞が18日付夕刊で「死に神」と報道したことについて、鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。 「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。 会見で、鳩山法相は「私を死に神と表現することがどれだけ悪影響を与えるか。そういう軽率な文章を平気で載せる態度自身が世の中を悪くしていると思う

  • 越えられない壁( ゚д゚):「おばあちゃん泣きまくり」「刑務所でしか生きてけないんじゃ」 司法修習生がブログに容疑者の様子など掲載

    1 名前:道民雑誌('A`) φ ★[] 投稿日:2008/06/19(木) 11:38:38 ID:???0 ブログに容疑者の様子など掲載、司法修習生に守秘義務違反の疑いも  長崎市内の法律事務所で実務修習をしている20歳代の男性司法修習生が、取り調べや刑務所内の見学など修習内容をインターネット上のブログに掲載していたことがわかった。 長崎地裁は、裁判所法に基づく守秘義務違反の疑いもあるとして調べている。 同地裁などによると、男性は2月15日付で、検察の実務修習で80歳の女性を取り調べたとして「途中から説教しまくり。おばあちゃん泣きまくり」と記載。同29日付では、取り調べ中の容疑者について、刑務所の出所後5日目の犯行だったとし、「刑務所でしかうまく生きていけないんじゃないか」と書いていた。 裁判所法の司法修習生規則では「修習にあたって知った秘密を漏らしてはならない」と定めている

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080617-OYT1T00291.htm

    cubed-l
    cubed-l 2008/06/17
    20年か…
  • http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200806040187.html

  • 処女じゃないからって結婚無効にしちゃイカンだろ - 不動産屋のラノベ読み

    「嘘ついたんだから当たり前だろ」と言ってる人がいますが、「当に考えてから言ってんの?」と言いたくなります。 裁判所に婚姻無効を申し立てていたのは技師の30代男性。訴えによると2006年7月の結婚前、婚約者の女性は貞節を断言していたが、新婚初夜の明け方にうそをついていたことを告白した。「侮辱された」と怒った新郎の父親が女性を実家に送り返し、男性も別れることを決断した。 判決は、この男性にとって女性の処女性が結婚の決定的条件だったとして、女性のうそは民法で婚姻無効を求める要件「配偶者としての重要な資質に問題がある場合」にあたると判断した。男性側代理人は「判決は極めて論理的」としている。 これに対し、女性の人権担当閣外相は声明を発表し、「判決にがくぜんとした。民法の規定が解釈によって女性の地位を後退させた」と厳しく批判。与野党双方からも「判決は宗教の古くさい原理主義を支持した」(国民運動連合議

    処女じゃないからって結婚無効にしちゃイカンだろ - 不動産屋のラノベ読み
  • 人を殺して切断して懲役7年の判決となる社会は、君達が望んだものではなかったか - 法華狼の日記

    渋谷妹殺害事件について、精神鑑定をほぼ受け入れた地裁判決が出た。もともと検察の求刑も懲役17年だったのだが、さらに軽い懲役7年だ。逆に、弁護側の主張よりは重い刑であることも注意しておく。 http://mainichi.jp/select/today/news/20080527k0000e040067000c.html 東京都渋谷区の歯科医宅で06年、長女の短大生、武藤亜澄さん(当時20歳)が殺害、切断された事件で、殺人と死体損壊の罪に問われた兄の元予備校生、勇貴被告(23)に対し、東京地裁(秋葉康弘裁判長)は27日、懲役7年(求刑・懲役17年)を言い渡した。死体損壊罪については無罪とした。 判決は勇貴被告の責任能力について「殺害時には完全責任能力があったものの、死体損壊時には心神喪失の状態にあった可能性が否定できない」と判断した。 公判では、勇貴被告を精神鑑定した鑑定医が「殺害時は心神耗

    人を殺して切断して懲役7年の判決となる社会は、君達が望んだものではなかったか - 法華狼の日記
  • Winnyの「原田ウイルス」作者に、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    cubed-l
    cubed-l 2008/05/16
    ウイルス作成罪に諸手を挙げてしまって平気かなぁ
  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員は私服、被告はネクタイ可 法廷スタイル一新へ - 社会

    裁判員は私服、被告はネクタイ可 法廷スタイル一新へ2008年5月2日15時11分印刷ソーシャルブックマーク 裁判員は私服可、被告はネクタイ可 思い思いの服を着た市民裁判員が、ネクタイ姿の被告に質問をする。これまでの裁判で定番だった、黒い法服に身を包んだ裁判官が壇上に並び、ジャージー姿の被告を裁くという「法廷ファッション」が、来年から始まる裁判員制度で大きく変わろうとしている。(岩田清隆、市川美亜子) 裁判官が法廷で制服を着ることは、最高裁の「裁判官の制服に関する規則」で定められている。テレビドラマなどでもおなじみの「黒」はどんな他の色にも染まらず、「公正さ」を象徴しているといわれる。 しかし、裁判官の横に並んで座る裁判員の服装は、一緒にその事件を担当する裁判官の運用に任されており、特に規則で定められていない。各地で実施されている模擬裁判では、スーツ姿で臨む市民が多い。 裁判員法は「品位を害

  • だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。

    光市事件について、遂にと言うべきか、死刑判決が出た。 この事件について、これまで発言したことはないが、もちろん、折に触れて報道に触れる以上、何も考えないではなかった。いくつかのことを整理して述べてみる。 率直に言って、村氏の主張については、首肯することはほとんどなかった。ただ、少なくとも、次のようには思う。第一に、その一つ一つのことの中に仮に批判しうる点があるとすれば、具体的にそれを取り出して、検討した上での指摘しなければならない。第二に、仮にそのように批判ができたとして、どうして彼がこのような主張をしなければならなかったかを、踏まえなければならない。つまり、彼は突然にこのような事件の当事者となり、何の準備もないまま、事件に対する態度表明、その理論的正当化、実際の発言と行動、そうしたことをやらねばならない立場におかれた。ゆえに、仮に彼の主張に批判しうることがあるとしても、まずは、過酷な日

    だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 続 自滅した日本 - シートン俗物記

    昨日のエントリーにだいぶご意見を頂いたので、お答えしていこうと思います。 自滅した日 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080423/1208939906 まず、コメント欄にて。 hummer_and_anvilさん。 冤罪なんて弁護団も言ってないことを引き合いに出してもしょうがないでしょう。 私の主張を読み返してください。“冤罪以上に問題と認識されていたのは捜査や裁判のあり方だったはずであり、その点が取り上げられ、皆の関心を呼んでいたのだ、と思っていた。” 冤罪か否かは、少なくともこの場では問題にしていません。 純粋に法廷戦術を考えれば犯行そのものは否定できない以上、量刑の死刑か無期かの択一だったんだから、無期を勝ち取るために情状酌量の情に訴えるのが最良の選択だった。 あちこちで紹介されてますけど、最高裁による差し戻し前はこの手で裁判に臨んでいました。そ

    続 自滅した日本 - シートン俗物記
  • セレモニーとしての刑事裁判 - 諸悪莫作

    体調が悪いので、手短に。*1 被告人の新供述は、第1の犯行が殺人および強姦致死ではなく傷害致死のみである旨主張して、その限度で被害者の死亡について自己の刑事責任を認めるものではあるものの、第2の殺人および第3の窃盗についてはいずれも無罪を主張するものであって、もはや被告人は自分の犯した罪の深刻さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけであると評するほかない。被告人は遺族に対する謝罪や反省の弁を述べるなどしてはいるものの、それは表面的なものであり、自己の刑事責任の軽減を図るための偽りの言動であるとみざるを得ない。自己の刑事責任を軽減すべく虚偽の供述を弄しながら、他方では、遺族に対する謝罪や反省を口にすること自体、遺族を愚弄(ぐろう)するものであり、その神経を逆なでするものであって、反省謝罪の態度とは程遠いというべきである。 http://sankei.jp.msn.com

    セレモニーとしての刑事裁判 - 諸悪莫作
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  • 痛いニュース(ノ∀`):朝日新聞女記者「この判決で死刑に対するハードルが下がった事に対してどう思いますか?」

    1 名前: 官房長官(もも) 投稿日:2008/04/22(火) 15:55:30.50 ID:Un2ey+6s0 ?PLT 被害者遺族の記者会見にて 朝日女性記者 「この判決で死刑に対するハードルが下がった 事に対してどう思いますか?」 動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm3068427(削除済) http://jp.youtube.com/watch?v=7AjmJ3WnxAU 村 そもそも、死刑に対するハードルと考えることがおかしい。日の法律は1人でも 人を殺めたら死刑を科すことができる。それは法律じゃない、勝手に作った司法の慣例です。 今回、最も尊うべきは、過去の判例にとらわれず、個別の事案をきちんと審査して、それが 死刑に値するかどうかということを的確に判断したことです。今までの裁判であれば、 18歳と30日、死者は2名

  • 光市母子殺害事件で、差し戻し審は被告に死刑判決 - 昨日の風はどんなのだっけ?

    正義は守られたけど、むなしさは残る。 「【光市母子殺害】被告に死刑を宣告 差し戻し控訴審」事件です‐裁判ニュース:イザ! 2008/04/22-05:28 「9年間非常に長かった」と村さん=葛藤抱え、求め続けた極刑−光市母子殺害 : 時事ドットコム:指定記事 光母子殺害:元少年に死刑判決 広島高裁 - 毎日jp(毎日新聞) この判決を支持する意見の人の声は、最後に関連サイトへのリンク一覧でまとめておきますが、皆さん一様に「正しい判決」であり、「正義が守られた」「司法が正常に機能した」と言っている人たちでも、これが100%諸手をあげて喜んで良いことではない、一つの問題をクリアしたあとに、新たな問題意識を抱えている方が多いのがよく分かります。しかし一部の反対派の人たちが、この判決を受けて、さも「死刑支持」の人たちが、この判決を受けて小躍りしているような表現をしている人がいるのは、僕は許し難い

    光市母子殺害事件で、差し戻し審は被告に死刑判決 - 昨日の風はどんなのだっけ?
  • News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 : 404 Blog Not Found

    2012年02月20日23:45 カテゴリNewsTaxpayer News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 死刑と無期懲役 坂敏夫 日は「死刑」を検索語にしたアクセスが多いのは、blogが死刑に関して人が思っている以上取り上げて来た結果かも知れない。 site:blog.livedoor.jp/dankogai 死刑 - Google Search http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120220164838.pdf 主 文 件上告を棄却する。 とはいえ私の思うところは2008年4月22日の高裁判決時と何ら代わりはないので、同記事を再掲するに止めることにする。 初出2008.04.23; 2012.02.20再掲 この事件は、事件そのものより、そしてその判決より、事件から判決に至る過程にこそ意味があるものだっ

    News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 : 404 Blog Not Found
  • 烏賀陽氏敗訴 オリコン側の主張をほぼ認める

    烏賀陽氏「判決不当」と控訴へ ─オリコンvs烏賀陽氏名誉毀損訴訟 ヒットチャートで知られるオリコン(小池恒社長)が、雑誌『サイゾー』の取材に対してコメントしたフリージャーナリストの烏賀陽弘道氏を名誉棄損として訴え 、これに対してオリコンの訴え自体が「SLAPP(スラップ)=Strategic Lawsuit against Public Participation」であり、違法性があるとして烏賀陽氏が訴え返した「オリコン訴訟」(併合審理、綿引穣裁判長)が22日、東京地裁で開かれた。綿引裁判長は主文で「訴被告は訴原告に対し100万円を支払え」として、オリコン側の主張をほぼ認め、烏賀陽氏の敗訴の判決を申し渡した。烏賀陽氏側は判決を不服として、控訴する方針。 判決によると、主文は以下の通り。 訴被告(反訴原告=烏賀陽氏)は訴原告(反訴被告=オリコン)に対し、100万円を支払え。 オリコン

  • ヒステリックな反応の世論、粛々と判決を下した司法。 - 何かの間違い

    山口県光市で起こった殺人事件で、被告に死刑判決が言い渡された。 被告が1審、2審での証言を覆したことについて、村さんが悔しいと思う気持ちは分からないではない。しかし、被告が何を言おうが自由である。もし裁判所が「生き返りの儀式」を認めたら大問題だったろうが、被告がそう主張するだけなら実害はない。検察官が突っ込みをいれ、裁判所が粛々と判決を下すだけである。 弁護団は裁判を遅延させているという意見も見られた。しかし僕は、弁護活動による裁判の遅延よりも弁護団に対する懲戒請求による遅延を恐れた。仮に被告の弁護士が懲戒請求で退会・除名にでもなっていたら、弁護士を交代させざるをえず、裁判はさらに遅延することになっただろう。懲戒請求を出した人たちは「自分が正しい」という思い込みで、結果を考えずに行動したといわざるを得ない。 被告が荒唐無稽なことを言おうが、裁判所がきっちりと判決を下してくれる。僕はそう思

    ヒステリックな反応の世論、粛々と判決を下した司法。 - 何かの間違い
  • さあ「憎悪タイム」がまた始まりましたよ | 世界の片隅でニュースを読む

    周知の通り、光市母子殺害事件の差し戻し控訴審判決が下った。 この件については今さら新たに述べることもないので、過去の記事を加除訂正の上で再掲する。 大衆の「狂気」より 殺人事件があまたある中で、光市母子殺害事件は異様な展開をたどった。 まず、事件そのものが口にするのもおぞましいものであったこと。 被害者女性の夫が極めて攻撃的で堂々と復讐を宣言したこと(記者会見で、被告を死刑にできなければ自分が殺す、とまで言っていた)。 マスコミが事件を興味位で偏向した報道をしたこと。その結果、多くの大衆が被害者の夫に過剰なほど共鳴し、被告の死刑を求める世論が高まったこと。 さらに、大衆の攻撃は被告にとどまらず被告の弁護団や死刑反対論者にまで及び、ついには新聞社に弁護団への脅迫状が送られる事態になったこと。 このようにまさに「狂気」の連続である。 実は私も事件当初は、なんてひどい事件だと憤りを感じていた1

    さあ「憎悪タイム」がまた始まりましたよ | 世界の片隅でニュースを読む