ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の高額転売は、終わりが見えない。同機を扱う販売店の間では、購入資格に一定の条件を設ける、あるいは箱に何かを記載するといった対策が講じられてきた。 一方、3月から4月にかけ、フリマアプリ「メルカリ」では、こうした対策を施されつつも出品されているPS5が数十件見つかる。 ペンで名前記入、コントローラーに「×」印 「ゲオ」では店頭でのPS5の受取時に、コントローラーの梱包材に「×印」を記入させる、という策を実施。21年12月6日にゲオホールディングス広報にJ-CASTトレンドが取材したところ、「転売における商品価値」を下げることが目的との説明だった。 またゲオやTSUTAYAでは、PS5の外箱に、「開封済シール」という剥がしづらいシールを貼り付け販売してきた。これも転売対策が目的だ。シールは、PS5のメーカー、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが配
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