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ブックマーク / mag.osdn.jp (675)

  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
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    cubick 2020/12/09
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
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    cubick 2018/12/20
  • Richard Stallman氏、「GNU Kind Communication Guidelines」を公開、コミュニティに親切なやり取りを求める | OSDN Magazine

    GNU Project創始者のRichard Stallman氏は10月22日、「GNU Kind Communication Guidelines」を発表した。女性がフリーソフトウェア開発に関わることを推奨することを目的としたもので、親切なやりとりを呼びかけている。 Stallman氏はガイドラインの発表にあたって、GNU Projectの開発が女性を遠ざけているという問題が8月に議論されたことを背景にあげている。 「一部のコミュニケーションのパターンが親しみにくい、歓迎されていない、拒否されている、不快という感情を抱かせており、GNU開発への参加を断念している人がいる」とし、GNU Kind Communication Guidelinesでは、約10項目についてコミュニティに配慮を求めている。Stallman氏は、フリーソフトウェアコミュニティにおける女性の比率は約3%、ソフトウェア

    Richard Stallman氏、「GNU Kind Communication Guidelines」を公開、コミュニティに親切なやり取りを求める | OSDN Magazine
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    cubick 2018/10/29
  • LinuxQuestions.org、2017年度の人気Linuxディトリビューションなどを発表 | OSDN Magazine

    LinuxコミュニティのLinuxQuestions.orgは2月7日、メンバーに好きなデスクトップ、サーバーなどを選んでもらう「2017 LinuxQuestions.org Members Choice Award」の結果を発表した。デスクトップでは「Ubuntu」、サーバーでは「Slackware」が選ばれた。 LinuxQuestions.org Members Choice Award(MCA)はLinuxQuestions.orgのメンバーに、38のカテゴリごとに最も価値がある/好きなプロジェクト技術を尋ねる年次調査。調査機関は1月はじめから2月7日までの約1か月間。LinuxQustions.orgはコミュニティのサイズを約55万人としている。 デスクトップディストリビューションでは18.17%の得票率を得た「Ubuntu」がトップに輝いた。2位は「Linux Mint」が

    LinuxQuestions.org、2017年度の人気Linuxディトリビューションなどを発表 | OSDN Magazine
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    cubick 2018/02/15
    Slackwareが選ばれるとか、玄人集団かな?
  • オープンソースのチャット型コラボレーションツール「Rocket.Chat」や「Mattermost」を使ってみよう | OSDN Magazine

     メールやIRC、Skypeといったコミュニケーションツールに変わって、最近急速に利用者を増やしているのがSlackに代表されるチャット型コミュニケーションツールだ。今回はオープンソースで公開されているSlack風コミュニケーションツール「Rocket.Chat」および「Mattermost」を紹介する。 Twitterのような気軽にコミュニケーションを取れるツールを開発現場へ ソフトウェア開発の現場で利用されているコミュニケーションツールとしては、電子メールがもっともメジャーだろう。電子メールは低コストでさまざまな環境で利用でき、テキストだけでなくファイルを添付することも可能だ。また、電子メールを使ったことがないという人は少数であるため、利用するにあたっての学習コストが低い点もメリットだ。 しかし、電子メールでのコミュニケーションは内容が冗長になりやすいというデメリットもある。そのため

    オープンソースのチャット型コラボレーションツール「Rocket.Chat」や「Mattermost」を使ってみよう | OSDN Magazine
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    cubick 2017/08/01
  • 【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】Dockerコンテナを使って自動ビルドを実行する | OSDN Magazine

     継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。後編となる今回は、Dockerを使ってコンテナ内に構築したビルド環境をJenkinsから利用する例を紹介する。 Jenkinsの「マスター/スレーブ」機能 前回記事では、Jenkinsをインストールしたサーバー内でソフトウェアのビルドやテストを行うことを前提に環境を構築していった。Jenkinsをインストールしたサーバーと、対象とするソフトウェアのビルド/実行環境が同じで構わなければこれで問題はないが、たとえばそれぞれビルド/実行環境が異なる複数のソフトウェアをJenkinsで管理したい場合、このやり方では複数台のサーバーを用意しなければならない。 Jenkinsではこういった問題を解決するため、Jenkinsがインストールされたサーバーとは異なる

    【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】Dockerコンテナを使って自動ビルドを実行する | OSDN Magazine
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    cubick 2017/06/10
  • 【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】パイプラインを使ったビルド/テストの自動化 | OSDN Magazine

    継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。記事ではJenkinsの最新版となるバージョン2系で正式に導入された、パイプライン機能を使ったビルド/テスト環境の構築を紹介する。 CIツールと「Jenkins」 ソフトウェア開発の現場において、そのテストはソフトウェアの設計やコーディングと同じくらい重要な過程である。近年のWebアプリケーションやスマートデバイス向けアプリケーション開発ではアプリケーションのリリース間隔が短くなっている傾向があり、そのためテストもより迅速かつ頻繁に行わなければならくなっている。そういった環境で有用なのが、継続的インテグレーション(CI)ツールだ。 CIは、元々は「ソフトウェアの開発コストを下げるためには開発の初期から頻繁にテストを行ってフィードバックを行うべき」とい

    【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】パイプラインを使ったビルド/テストの自動化 | OSDN Magazine
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    cubick 2017/05/12
  • 分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine

    バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」 がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとして知られるLinus Torvalds氏が中心となって、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムである。2005年に開発が開始されて以来さまざまなプロジェクトでの採用が進み、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、有名な大規模プロジェクトで採用されるに至っている。 記事では、このGitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法や基的なGitの使い方について解説する。 分散バージョン管理システムとは? GitLinuxカーネル開発で用いられることを前提

    分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine
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    cubick 2017/05/02
  • Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine

    LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 なお、Gitの基的な考え方や使い方については分散バージョン管理システムGit入門でも紹介しているので、そちらも参照してほしい。

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    cubick 2017/05/02
  • パッケージ構築システム「Open Build Service 2.8」リリース | OSDN Magazine

    Open Build Service Teamは4月7日、汎用のバイナリパッケージ構築システム「Open Build Service 2.8」を公開した。 Open Build Service(OBS)は、ソースからのバイナリパッケージ構築やその配布を行うための汎用システム。自動化のサポートや一貫性を特徴とし、パッケージに加えて、アップデート、アドオン、アプライアンス、ディストリビューションそのものをさまざまなOSとハードウェアアーキテクチャに対して公開できる。openSUSEが進めるプロジェクトで、openSUSEがリファレンス実装となっているほか、VideoLAN、TizenなどのオープンソースプロジェクトDell EMC、Intelなどの企業でも採用されているという。ライセンスはGPLv2。 ユーザーインターフェイス(UI)、API、バックエンドでそれぞれ強化を加えた。UIでは設定

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    cubick 2017/04/13
  • カスタムLinux構築のためのドキュメント「Linux From Scratch 8.0」が公開される | OSDN Magazine

    Linux From Scratch(LFS)開発チームは2月25日、カスタムLinuxを構築するためのドキュメンテーション「Linux From Scratch 8.0」および「Beyond Linux From Scratch 8.0」をリリースした。標準版とsystemd版の2種類が用意されている。 Linux From Scratch(LFS)はソースコードからカスタムなLinuxシステムを構築するために必要な作業を段階ごとに記したドキュメント。また、それ以外にも完成したLFSインストールをよりカスタマイズしたシステムにするための作業を記した「Beyond Linux From ScratchBLFS)」や「Automated Linux From Scratch(ALFS)」、「Cross Linux From Scratch(CLFS)」といったドキュメントや、各種支援ツール

    カスタムLinux構築のためのドキュメント「Linux From Scratch 8.0」が公開される | OSDN Magazine
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    cubick 2017/02/28
  • 米Red Hat、RHELを開発者に無料提供へ | OSDN Magazine

    米Red Hatは3月31日、商用のLinuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux」を開発者に向けて無料で提供するプログラム「Red Hat Enterprise Linux Developer Suite」を発表した。開発者はRed Hatに申請して許可を得る必要があり、運用環境では利用できないなどの制約もある。 Red Hat Enterprise Linux Developer Suiteは、Red Hatの開発者向けプログラム「Red Hat Developer Program」の一部として展開するもので、「Red Hat Enterprise Linux Server」、PythonPHPRuby、OpenJDK 7/8などをサポートする開発ツールなど、最新の開発技術を含む。これを利用してハイブリッドクラウド環境で実装できるアプリケーション

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    cubick 2016/04/05
    "運用環境では利用できない"
  • アーケードゲームエミュレーターMAME、ライセンスをGPLv2に変更 | OSDN Magazine

    アーケードゲームハードエミュレータMAME(Multiple Arcade Machine Emulator)開発チームは3月4日、MAMEのライセンスを独自のMAME LicenseからGPLv2に変更したことを発表した。これにより、MAMEはOpen Source Initiative(OSI)承認のフリー/オープンソースライセンスの下で公開するオープンソースソフトウェアとなった。 MAMEはC++で作成されたアーケードゲームエミュレータ。「エミュレートされたマシンの内部動作のリファレンスとなることを目指す」としており、その目的として教育的側面のほか、ハードウェアが動かなくなると消えてしまうゲームソフトウェアを保護する側面もあるという。著作権や特許のあるゲームを侵害することは意図しておらず、これまでも独自ライセンスでソースコードを公開してきた。 MAMEは1997年に開発がスタート、現

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    cubick 2016/03/08
  • プッシュ通知にカスタムボタンが加わった「Google Chrome 48」が公開 | OSDN Magazine

    Googleは1月20日、最新のWebブラウザ「Google Chrome 48(48.0.2564.82)」をリリースした。WindowsおよびMac OS X、LinuxChrome OS向けのデスクトップ版およびAndroid版が同社のWebサイトよりダウンロードできる。 Chrome 48は、2015年12月はじめに公開された「Chrome 47」に続く正式版となる。Chrome 42で導入したプッシュ通知機能をさらに強化し、カスタムボタンの追加が可能になった。Webサイトからのポップアップ形式でのプッシュ通知にいくつかのタスクを完了できるカスタムボタンを加えることができるもの。Googleによると、プッシュ通知の配信は1日に3億5000万に及ぶという。 また、主にモバイル向けの機能として、NetworkInformation.downlinkMaxを利用してユーザーのデバイスの

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  • 「Perl 6」、ついにリリース | OSDN Magazine

    オブジェクト指向プログラミング言語Perlの創始者Larry Wall氏は12月25日、Perlの最新版となる「Perl 6」を公開した。Perl 5から15年を経ての最新版リリースで、「新しい言語」という位置付けとなる。 PerlはWebアプリケーションやシステム管理などで多く利用されているプログラミング言語。最初のバージョンであるバージョン1.0が公開されたのは1987年となる。前回のメジャーアップグレードであるPerl 5がリリースされたのは1994年、5系の最新版は2015年6月に公開されたPerl 5.22となる。 Perl 6は2000年に開発がスタート、15年の開発期間を経ての公開となった。その間、アルファとして「Advent」、ベータとして「Birthday」バージョンを公開している。Wall氏は2015年10月に「クリスマスにPerl 6をリリースする」ことを明らかにして

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    cubick 2016/01/07
  • オープンソースのローグライクゲーム「NetHack 3.6.0」リリース、前バージョンから約12年ぶり | OSDN Magazine

    12月7日、オープンソースのローグライクゲームNetHack」最新版となる「NetHack 3.6.0」がリリースされた。前バージョンから約12年ぶりのリリースとなり、多くの変更点や新要素が追加されている。 NetHackは、「ローグライクゲーム」と呼ばれるダンジョン探索型ゲームの始祖「rogue」およびその派生版である「Hack」の直系の子孫となるキャラクタベースのロールプレイングゲーム。アルファベットや記号を使ってダンジョンやプレイヤー、敵モンスターといったキャラクタを表現しているのが特徴で、テキストベースのコンソール画面でプレイできる。ライセンスはNethack General Public License。 NetHack 3.6.0では、前バージョンである3.4系に向けて作られた多数のパッチを取り込むことで多くの機能追加が行われているとのこと。例としては「pickup_thro

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    cubick 2015/12/09
  • Google、機械学習システム「TensorFlow」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    Googleは11月9日、機械学習システム「TensorFlow」をオープンソースで公開した。データフローグラフを利用した人工知能AI)システムで、Google社内で実際に利用されているものだという。 TensorFlowは「ノード」と「エッジ」から構成されるデータフローグラフを利用した数値計算のためのライブラリ。GoogleMachine Intelligence研究組織内のGoogle Brain Teamが開発した。当初は機械学習と多層ニューラルネットワークを目的としていたが、汎用性が高いことからさまざまな用途に用いることになったという。 Googleのこれまでの機械学習システムよりも速度、スマートさ、柔軟性の3つの点で改善が行われているとのことで、スマートフォンからデータセンターまでさまざまな土台で動く拡張性も備える。さらに第一世代のシステムと比較してニューラルネットワークを5

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    cubick 2015/11/10
  • 米Adobe、オープンソースのコードエディタ「Brackets 1.5」をリリース | OSDN Magazine

    米Adobe SystemsのBrackets開発チームは10月15日、オープンソースのテキストエディタ「Adobe Brackets 1.5」をリリースした。 BracketsはHTMLCSSJavaScriptなどを使ったWeb開発向けのコードエディタ。軽量、多機能を特徴とする。ライセンスはMIT License。Adobeによると毎月35万人が利用しているとのことで、プロジェクトの貢献者は283人を数え、890種の拡張がインストールされていると報告している。 Brackets 1.5は、7月末に登場したBrackets 1.4に続く最新版となる。選択したテキストの折りたたみが可能となり、テキストブロックを選択すると、テキスト折りたたみのマーカーが表示されるようになった。また、ファイルを切り替える際に構文チェックの折りたたみ状態を記憶するようになった。 1.4で導入したクイック検索

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    cubick 2015/10/16
  • Fedora 22リリース、パッケージ管理ツールとしてyumに代わり「DNF」が導入される | OSDN Magazine

    The Fedora Projectは5月26日、Linuxディストリビューション「Fedora」の最新版となる「Fedora 22」をリリースした。Linuxカーネルはバージョン4.0を採用し、新パッケージマネージャDNFの導入、Waylandの採用など多くの変更が加えられている。 2014年12月に公開されたFedora 21に続くリリースとなる。Fedoraはバージョン21よりサーバー版の「Fedora Server」、ワークステーション(デスクトップ)版の「Fedora Workstation」、クラウド版の「Fedora Cloud」という3エディション構成を取っている。Fedora 22はその体制となって2回目のリリースで、6か月ごとのリリースサイクルに沿ったものとなる。 Linuxカーネルはバージョン4.0をベースとし、RPMsystemd、Anacodaなどのシステムを基

    Fedora 22リリース、パッケージ管理ツールとしてyumに代わり「DNF」が導入される | OSDN Magazine
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    cubick 2015/05/27
  • サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う | OSDN Magazine

    サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。 さまざまな管理用データを格納できるChefの機能「Data Bag」 Chefは「Cookbook(クックブック)」や「Recipe(レシピ)」と呼ばれる設定ファイルに従って、ユーザーの作成やソフトウェアのインストール、ネットワークやファイアウォール、データベースなどの設定など、さまざまな設定作業を自動で実行するツールだ。利用するメリットとしてサーバーの設定を一元的に管理できる、実行する設定内容をチェックしやすくミスを防ぎやすいなどがあり、近年注目を集めている。 Chefの基的な使い方については以前の『サーバー設

    サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う | OSDN Magazine
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    cubick 2015/04/06