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同性愛に関するcurionのブックマーク (2)

  • 人類の歴史とは、ホモセクシャルの歴史である『【図説】ホモセクシャルの世界史』

    読書の魅力は、「世界がそれまでと違って見える」である。世界が変わったのではなく、新しい目を得たのだ。いま見えている世界が唯一絶対だと思いたいなら、は要らない。 なかでも「スゴ」は、読前読後で自分をアップデートするものだ。それまでの常識や固定観念を破壊するだけでなく、意識すらしていなかった部分を認識の明るみに引きずり出してくれる。書は、わたしの中の飼い慣らされた部分を引きずり出してくれたという意味でスゴい(ただし、これをどう扱うかはわたしの問題である)。単にホモをいっぱい集めただと思い、興味位で手を出したら、返り討ちに遭ったようなもの。自分がどんだけステレオタイプでホモを見てきたかを思い知った。 書は、古今東西における男どうしの性愛をまとめたものである。豊富な図版と大量の文献を元に、その美学、愛、官能、技法、因縁、そして運命を、微に入り細を穿ち、精力的に渉猟してゆく。大まかな時系

    人類の歴史とは、ホモセクシャルの歴史である『【図説】ホモセクシャルの世界史』
  • ほんとにオカマタレントには文句しかない

    同性愛者の1人としてちょっと言いたいことがある テレビでめそめそ泣きながら過去とか語らないで欲しい そういう姿を見せる度に、今までそんなこと気にしてなかった人までをも気にする人に変えちゃうから せっかく有名になって発言力を得たんだから色々語りたくなる気持ちは分かるよ 私だっていかに変な目で見られてきたかを延々と話してみたい。共感されたい。慰められたい でもそれをやると心優しい人からの同情を得ると同時に見えない壁が生まれちゃう やっぱり自分たちとは違う辛い経験をしてきた「特別な人」だと思われちゃう その感情は分かりやすい差別や偏見ではないかもしれないけど異性愛者と同性愛者をこちら側とあちら側に分けちゃう 私たちは変に感情をぶちまけたり、急にシリアスに語り始めたりしないでただそこに居ればいい だんだんとそこに居ることが普通になってきて最後には誰も気にしなくなる 特に知名度のある同性愛者、いわゆ

    ほんとにオカマタレントには文句しかない
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