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ことしは日本だけでなく中国やオーストラリアなど各地で異常な暑さとなり、世界の平均気温は、120年余りある統計で2番目の高さになる見通しとなりました。 気象庁は「地球温暖化の傾向が現れていて、今後、猛暑や大雨などの極端な気象現象が増える可能性がある」としています。 ことしは8月12日、高知県四万十市で最高気温が統計を取り始めてから最も高い41度に達するなど、東日本と西日本を中心に異常な暑さとなりました。 世界でも高温となった地域が多く、中国の上海市では8月7日、統計を取り始めてから最も高い40度8分を観測しました。 またオーストラリアの中部では、1年のうち7か月で平均気温が平年を2度以上上回るなど、年間を通して高温となり、1月にはこの50年余りの間で最も高い49度6分を観測しました。 気象庁が世界各国およそ8000地点の観測データをまとめたところ、ことし1月から先月までの平均気温は平年より0
台風27号の進路は予想が難しくなっている。もともとスピードが遅く、数日後の位置を予測しにくかった。さらに、27号を追いかけるように進む28号と接近すると、二つの台風が相互作用する「藤原の効果」により、動きが複雑になると見込まれ、予報のブレが大きくなる恐れがある。 16日に起きた土砂崩れの二次災害を警戒する伊豆大島(東京都大島町)では、台風27号の影響が読めないため、神経をとがらせる。大島町役場の担当者は、「避難が長期化することによる住民の健康への影響も心配だ」と話している。 気象庁によると、台風27号は、新たに発生した28号が接近する25日以降にかけて、本州に近づく見通しだ。本州上空に停滞する前線を刺激して、西日本を中心に大雨をもたらす可能性もある。 日本気象協会は「27号はもともと予測が難しい台風だった。それに加えて、今後は藤原の効果があるため、さらに動きが複雑になるだろう」と話している
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気象庁の観測によりますと、11日午後1時1分、東京の都心で気温が30度ちょうど達し、明治8年に統計を取り始めてから最も遅い真夏日となりました。 これまでは98年前の大正4年10月9日が最も遅い真夏日で、このときは31度3分を観測しました。
高知県・江川崎では、8月10日から13日まで4日間連続して40度以上という、とんでもない高温を観測しました。 もともと江川崎は高温の出やすい所で、参考記録ながら、委託観測所時代の1929(昭4)年7月20日にも、41度の気温を記録しています。 今回の高温は、直接的には高気圧圏内で良く晴れて、沈降昇温が起きたこと、またフェーン現象や谷沿いで風が収束したことなど、複合的な理由が考えられます。 マスコミなどでは高温の理由を一つに限定してしまいがちですが、41度というような突出した高温は、色々な条件が重なった時に起こるものといえるでしょう。 そしてその一因に、外部的な要因もあるのではないかというのが、私の考えです。 ところで2010年9月、京田辺(京都)で、39.9度を観測したことがあります。 この時、地元の京都新聞の記者がアメダスを取材にいき、温度計に雑草(つた)が絡まっていることを見つけました
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