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美術に関するcurionのブックマーク (6)

  • 美術史・建築などを勉強したい人のためのわかりやすくて奥深い「入門の1冊」

    美術や建築、音楽などについて論じた、興味はあるけど何から読んだらいいかわからない。専門書は高くて手がでないし、難しそう。 当の「はじめの1冊」は、廉価で、わかりやすく、それでも折に触れ読み返せるような、その度にたくさんのヒントをくれるだと思います。 知らない名前がたくさん出てくるかもしれません。それでも、それを暗記してわかったふりをするようにあなたをいざなう文章はひとつもでてきません。 ボロボロになるまで繰り返し読んでいける、そんな「はじめの1冊」を選びました。 著者 エルンスト・H. ゴンブリッチ 出版日 ゴンブリッチの『美術の物語』は、1950年に出版されてから、世界中で愛読されながら何度も何度も版を重ね、ついに数年前日語にも訳された1冊です。このの素晴らしい魅力のひとつは、同じ図版を繰り返し参照し続ける点にあります。その時代の人々が、過去の何を参照し、自分たちの生きる現在を

    美術史・建築などを勉強したい人のためのわかりやすくて奥深い「入門の1冊」
  • 今、美術館が熱い!2016年下期必見のオススメ西洋美術展10選

    【2016年12月25日更新】 ※2017年度上期(1月~6月)のオススメ西洋美術展について、最新記事をアップしました。2017年については、こちらをご覧ください。 かるび(@karub_imalive)です。 2016年もあっという間に折り返しを過ぎました。月日の経つのは早いですね~。僕も、先日5月末に会社をやめたと思ったら、もう2ヶ月。しかし、時間がある程度自由になったので、最近図書館と美術館には通い詰めております。 さて、今年の1月に、「2016年上期に行きたい西洋美術展6選」というエントリをアップしましたが、なんとか皆勤し、ブログでレポートをアップできました。ブログで紹介したら意地でも必ず行く!という強い気持ちでおります(笑) そこで、今度は「2016年下期に行きたい西洋美術展10選」ということで、2016年7月以降、僕がこれは絶対に見ておきたい!という凄そうな美術展をまとめてみま

    今、美術館が熱い!2016年下期必見のオススメ西洋美術展10選
  • 新しい目を得る『美術の物語』

    世界で最も読まれている美術の。 原始の洞窟壁画からモダンアートまで、西洋のみならず東洋も視野に入れ、美術の全体を紹介する。書ほど広く長く読まれている美術書は珍しい。「入門書」と銘打ってはいるものの、これはバイブル級のスゴなり。 おかげで、興味と好奇心に導かれるままツマミいしてきた作品群が、社会や伝統のつながりの中で捉えられるようになった。同時に、「私に合わない」と一瞥で斬ってきたことがいかに誤っており、そこに世界を理解する手段が眠っていることに気づかされる。さらに、美術品の善し悪し云々ではなく、人類が世界をどのように「見て」きたのかというテーマにまで拡張しうる、まさに珠玉の一冊なり。 まず、明快かつ達意の文に引きよせられる。このテのにありがちな、固有名詞と年代と様式の羅列は、著者自身により封印されている。代わりに、「その時代や社会において、作品がどのような位置を占めていたか」に焦

    新しい目を得る『美術の物語』
  • E.H.ゴンブリッチ『美術の物語』 - logical cypher scape2

    西洋美術史の入門として名高い1冊 実際、読みやすく丁寧でとても面白い 読み継がれる名著とはこういうものか、と また、自分は美術については19,20世紀くらいしか知らなかったので、改めて通史を読んで勉強になった。 このの特徴はいくつかあるが 「物語」としては、それぞれの時代や流派において美術の目的がなんであったか、ということを追いかける作りになっている。 ともすると、絵画などのよしあし・巧拙を「実物そっくりかどうか」で判断してしまうことがあるけれど、そもそも実物そっくりであることが美術の目的でなかった時代もある。というか、このを読んでいると、おおむね交互に現れてくるという感じがある。 エジプトがスタートに置かれているが*1、エジプトでは「見たまま」ではなく「知っている」ことが描かれた。目とはこういうもの、顔の輪郭はこういうもの、足はこういうものといった知識に従って描かれていた。 その後、

  • めんどくさくて笑えるオッサンだったミケランジェロ 美術館デビューをしてみたくなる本3冊 | JBpress (ジェイビープレス)

    皆様、はじめまして。盛岡の駅ビル「フェザン」にあるさわや書店でコミック売り場を担当している武蔵と申します。小さいころからコミック好き、コミックを売るために書店に入社したようなものです。とはいえ、コミックに関しても書籍に関してもまだまだ勉強中の身であります。未熟者ではありますが、このコラムを通じて新しいとのお手伝いができれば幸いです。よろしくお願いします。 コメディタッチで描いたミケランジェロの生涯 さて、面白い漫画を発見するのに今や欠かせないツールの1つがインターネットです。インターネット空間にはたくさんの“神”が存在しています。「神曲」「神対応」などなど・・・。いつの頃からか、優れた物事や、人物のことをインターネット空間では「神」と呼んで讃えているようです。 ところで今から約450年ほど前、ルネッサンス期のヨーロッパにも「神」のごときと讃えられる人物がいました。「ピエタ」「最後の審判」

    めんどくさくて笑えるオッサンだったミケランジェロ 美術館デビューをしてみたくなる本3冊 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『デザイナーでも知っておきたい美術史!』

    1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ サイバーエージェントのクリエイターの取り組みを紹介するオフィシャルブログです。最新技術への挑戦やサービス誕生の裏話、勉強会やイベントのレポートなどCAクリエイターの情報が満載です。 みなさま、初めまして。コミュニティ事業部所属のマキと申します。現在は、575で気軽につぶやくアプリ、『ごーしちご』のデザイナーとして日々邁進しております。 今回は、いつもと違う1pixelとなります!美術史の捉え方です。 いきなりですが。デザインは、応用美術と言われるくらい、美術の発展と共にその技法が生み出されています。 ここでは、いざアートの話を持ち出されても、概要だけでも理解できるように、 特に美術を学びはじめの方向けに、おさらいをお話できればと思います。 1.大まかに掴む! みなさんが美術館、あるいは教科書で見たことがあると思う絵画や彫刻など

    『デザイナーでも知っておきたい美術史!』
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