タグ

2013年1月13日のブックマーク (4件)

  • 会誌 2004年5月

    2.2 UWB無線技術の特徴 Impulse RadioによるUWB方式ではDS-SS方式のように拡散符号のチップの時間幅を小さくすることによって帯域を広げるのではなく,Time Hopping(TH)された1ns以下の時間幅を持ったパルス(モノサイクル)のベースバンド信号を複数送信することによって非常に広い帯域を占有するようになっている.したがって,搬送波を用いて変調するときよりも更に広い帯域で,スペクトル電力密度を低減して伝送する.その結果,高い秘匿性や干渉への耐性,到達時間の分解能力を有する. UWBでは,伝送する周波数帯に情報信号を乗せる搬送波を使わず,代りにインパルス状のベースバンド信号で伝送する点が特徴である. UWBでは非常に広い帯域を用いることに依存して,次のような特長がある.

  • Introduction to 802.11ax High-Efficiency Wireless

    802.11ax, also called High-Efficiency Wireless (HEW), has the challenging goal of improving the average throughput per user by a factor of at least 4X in dense user environments. This new standard focuses on implementing mechanisms to serve more users a consistent and reliable stream of data (average throughput) in the presence of many other users. This paper will explore the new mechanisms that w

    Introduction to 802.11ax High-Efficiency Wireless
  • LTE-AdvancedにおけるMIMOおよびセル間協調送受信技術

    22 NTT DOCOMO Technical Journal ¸ 23 NTT DOCOMO Technical Journal ¹ º 24 NTT DOCOMO Technical Journal ¸ ¹ 25 NTT DOCOMO Technical Journal 26 NTT DOCOMO Technical Journal 27 NTT DOCOMO Technical Journal 28 NTT DOCOMO Technical Journal 29 NTT DOCOMO Technical Journal 30 NTT DOCOMO Technical Journal

  • 15群(○○○)-8編

    4 群-1 編-6 章<Ver.1/2010.11.9> ■4 群(モバイル・無線)- 1 編(無線通信基礎) 6 章 ダイバーシチ技術 (執筆者:府川和彦)[2009 年 5 月 受領] ■概要■ 無線伝搬路は一般に,複数の経路からなるマルチパス伝搬路であり,定在波が発生する. このため,受信レベルが頻繁に落ち込むフェージングという現象が発生し,無線通信の伝送 特性を著しく劣化させる.この劣化を補償する技術の一つとして,ダイバーシチ技術があげ られる. ダイバーシチとは,複数の互いに相関の低い受信波を得て,これらの受信波を合成もしく は選択することにより,受信レベルの落込みを軽減する方法である.すべての受信波のレベ ルが同時に落ち込む確率は,一つの受信波のレベルが落ち込む確率よりも低くなるという原 理に基づいている.受信波間の相関が高くなると,この確率低減の効果が失われるので,ダ イバー