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ブックマーク / courrier.jp (4)

  • ヤニス・バルファキス「資本主義は死んだ。テクノ封建制、万歳!」 | 新しい封建領主とは誰か?

    主義は死んだと経済学者で元ギリシャ財相のヤニス・バルファキスは言う。だが、いかにして死んだというのか? われわれはどうなるのか? 英論壇メディア「アンハード」でバルファキスが挑発的に論ずる。 一昔前、高齢のフリードリヒ・フォン・ハイエクが小粋に自分の経験談を語り、そこから社会主義の計画経済に対する厳しい批判を始めるのを聴いたことがある。 ハイエクは茶目っ気を効かせてこう語った。 「先日、ある店に入りましてね。で、店を出たとき私が手に持っていたのは、それまで自分が欲しいとは夢にも思ったことのないモノだったんですよ」 ハイエクは資主義を擁護する人のなかでも、きわめて頭が切れる論者のひとりだ。市場を慈愛にあふれた創造主とみなし、その働きを人間が作ったシステムで再現するのは無理だと考えていた。 冒頭の小話のポイントは、市場に入るまで人は自分が何を求めているのかも知らないというところだ。それな

    ヤニス・バルファキス「資本主義は死んだ。テクノ封建制、万歳!」 | 新しい封建領主とは誰か?
    curion
    curion 2023/10/22
  • ニューヨークで最も有名な日本人ジャズピアニスト・海野雅威が語る「世界で、ジャズマンとして生きるということ」 | マイルス・デイヴィスの遺伝子を受け継ぐ男

    【2020.10.05 10:00追記】記事で紹介したジャズピアニスト、海野雅威さんが2020年9月27日、ニューヨークの自宅のそばで8人の暴漢に襲われ、大怪我に遭いました。鎖骨を骨折しており、現在はピアノを弾くこともできません。2016年12月の取材時に彼が語った「音楽への想い」を改めて掲載いたします。 米国のクラウドファンディングサイト「GoFundMe」では知人の音楽家が海野さんへの支援を募っています。多くの人にこの事実が伝わることを願って、記事を無料で公開します。GoFundMeはこちら。 マイルス・デイヴィスの名盤『サムシン・エルス』のピアニスト、ハンク・ジョーンズの最後の愛弟子は日人だった。海野雅威(うんの・ただたか)は、2008年からニューヨークに移住し、現在は自己のバンドだけでなく、マイルス・バンドのドラマーだったジミー・コブ・トリオのピアニストとしても活躍している。

    ニューヨークで最も有名な日本人ジャズピアニスト・海野雅威が語る「世界で、ジャズマンとして生きるということ」 | マイルス・デイヴィスの遺伝子を受け継ぐ男
    curion
    curion 2020/10/05
  • 行動経済学は「運がいい人っているの?」という問いにこう答えた──話題の翻訳書、訳者が語る! 第3回『アリエリー教授の人生相談室』

    「イチ押し」すべき話題の一冊について翻訳者自身が登場してエッセイを寄稿する好評シリーズ、第3回です。 今回の一冊は、「クーリエ・ジャポン」の記事でもおなじみ、デューク大学の行動経済学者ダン・アリエリー教授がおくる『アリエリー教授の人生相談室 行動経済学で解決する100の不合理』。アリエリーの教授を訳すのが今回で3冊目となる翻訳者、櫻井祐子氏が「アリエリー教授の何がすごいか」を教えてくれます。 訳者の心に響いた「とっておきの回答」 『アリエリー教授の人生相談室』は、「ウォールストリート・ジャーナル」紙に2012年から連載されている人気コラムを書籍化したものだ。 行動経済学者のアリエリー教授のところには、もともと読者からいろんな相談が寄せられていた。人の痛みのわかる苦労人で、しかもあの親しみやすいキャラクターときたら、相談したくなるのも当然だろう。 教授はそれに答えるうちに、誰にでも役立ちそう

    行動経済学は「運がいい人っているの?」という問いにこう答えた──話題の翻訳書、訳者が語る! 第3回『アリエリー教授の人生相談室』
    curion
    curion 2016/06/28
  • アラン・チューリングの伝統は生きている! 英国政府通信本部(GCHQ)で働く暗号解読者たちは、「一般人とは異なる脳」を持つ 

    自閉症や識字障害の人々が、数多く英国政府の通信傍受業務に携わっているという。 それらの障害が優秀なスパイを作り出す理由を、「GCHQ」内部の取材で探った。 GCHQ / Government Communications Headquarters 英国政府通信部。前身は1919年設立の政府暗号学校。ドイツ軍の暗号「エニグマ」を解読したことで知られる。46年、表向きは外務省所属、実質は首相直属の機関として、現在の組織になった。米NSAと連携し、スパイ衛星やハッキングによって世界中の通信を傍受・解析し、データベース化しているといわれる。 GCHQの巨大な建物は自給自足の都市国家のようである。周囲は常に専属の警官がパトロールしており、中にはジムやサッカーチーム、大手コーヒーチェーンの支店まである。ただしそこで働くバリスタたちは、入念なセキュリティーチェックを通らなければ、たった一杯のエスプレッ

    アラン・チューリングの伝統は生きている! 英国政府通信本部(GCHQ)で働く暗号解読者たちは、「一般人とは異なる脳」を持つ 
    curion
    curion 2015/11/25
    映画だ
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