釈放→逮捕→釈放!大阪府警、2回逮捕ミス 大阪府警は17日、薬事法違反容疑で逮捕していた通信販売業の男(27)=大阪市城東区=ら3人について、逮捕状の請求書類に日付の誤りがあったとして釈放した上で、逮捕したと発表した。しかし直後に再び、逮捕状の請求書類に記載ミスが見つかり、18日に3人を釈放したことを明らかにした。いずれも大阪地検の指摘で判明した。 捜査を担当した府警生活環境課は「あってはならないこと。今後、適正な捜査管理に努める」としている。 生活環境課によると、性的不能治療薬「バイアグラ」の模造品を無許可販売したとして16日までに3人を再逮捕、逮捕した。しかし逮捕状請求の際、同課は請求書類に、模造品の販売日を5月8日とするべきところを9日と誤って記載し、東大阪簡裁に提出。簡裁は逮捕状を発付した。 逮捕された3人が送検手続き中だった17日、大阪地検の事務官が書類の誤りに気付いた。同課は3