Googleは3月20日、機械学習に特化したイベント「Google Developers ML Summit」を六本木アカデミーヒルズおよびGoogle東京オフィスにて開催する。当日は、TensorFlow、Cloud ML、ML Kit、Actions on Googleなど、Googleが提供する開発者向けの機械学習ツールについてのセッションとハンズオンが行われる予定だ。 本稿では、同イベントでの中心的なテーマの1つ、Android/iOS向けの機械学習SDK「ML Kit」の使いどころについてGoogleの プログラムマネージャー 鈴木 拓生氏に解説していただいた。 コミュニティとの連携で機械学習のエコシステムをつくる ――Google Developers ML Summit開催の背景についてお聞かせください。 2015年にTensorFlowを公開したことをきっかけに、Cloud
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