天体撮影を計画するとき、私が一番困っているのが「何を撮影したら良いかわからない・・・」ということ。まだ撮影していないメジャーな天体があればそれを撮ればよいのですが、そうでもない時、困ってしまいます。「夏の星雲」とかでググっても、いまひとつ見つかりません。そんなお悩みを解決する方法をひとつ見つけました。 「Astrobinで、赤経・赤緯を指定して検索する」 です。ただし費用が年間で8400円程度(61.5米ドル)かかります。月々にすると700円弱なので、私はプランに加入しました。 撮影対象をみつけるときに、私は「深夜12時頃に南中する」「20時頃に高度40度くらいまで上がっている」という探し方をすることが多くあります。そんな方法を発見しました。ここでは「深夜12時頃に子午線通過し、そのときの高度が60度以上」を例にとります。 (ステップ1) 赤経の範囲を決める まず、プラネタリウムソフトで、