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ブックマーク / withnews.jp (2)

  • 高校生がゼネコン社長に手紙を書いたら…役員にすぐ共有、思わぬ返事

    あきらめなかった研究 みんな心を動かされた 基礎研究こそ大きな力 「私は中学3年から今まで、金属球の転がり摩擦という基礎物理分野の実験を続けております」。大手ゼネコンの竹中工務店の社長あてに手紙を書いた高校生がいます。全国の高校生・高専生による科学技術のコンテストで竹中工務店賞を受賞し、お礼を伝えるためでした。書いた手紙がもたらした思わぬ展開を取材しました。 あきらめなかった研究 手紙を書いたのは、東京都町田市の玉川学園高等部3年の浅倉ゆいさん(17)。浅倉さんは昨年12月にあった第18回高校生・高専生科学技術チャレンジ「JSEC2020」(朝日新聞社、テレビ朝日主催)で、竹中工務店賞を受賞しました。 テーマは「レールの上を転がる球の摩擦力の研究」です。物理の教科書には摩擦係数は速度に依存しないとあるのに、実際に球を転がして計測すると速度で摩擦係数が変化してしまうのはなぜか。その原因を探ろ

    高校生がゼネコン社長に手紙を書いたら…役員にすぐ共有、思わぬ返事
  • 1円雑誌が問いかける価値 全680ページ、売り切れ続出…編集長に聞く

    創刊から70年以上 編集長に聞きました 1円ショップもオープン 7月24日に発売された雑誌『広告』の売り切れが相次いでいます。「価値」について特集した内容で680ページもありますが、価格は1円です。「この雑誌と1円を交換する体験は『ものの価値』について考える入り口です」と話す編集長に話を聞きました。 創刊から70年以上 リニューアル創刊号として博報堂が発売した雑誌『広告』。 ものがあふれる時代に、当に価値あるものとは何なのか? これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか? 対談や専門家による寄稿、取材記事など全680ページを通して、「価値」についての多様な視点を投げかける内容です。 1948年に博報堂の広報誌という位置づけで創刊した『広告』。 編集長が交代するたびにテーマや体制、判型、価格なども変わり、季刊化した近年では名前に反して広告について扱うことはほとんどありません。

    1円雑誌が問いかける価値 全680ページ、売り切れ続出…編集長に聞く
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