Androidが登場したときから、UIを作るにはXMLを使うのが普通でした。理屈ではJavaを使ってUIをプログラムできますが、あまり実用的ではありません。最近、ジェットブレインズがJava仮想マシンをターゲットとした近代的な言語Kotlinを開発しましたが、AndroidのUIプログラミングに役立ちそうです。 ジェットブレインズはより高速で使いやすいAndroidの開発スタイルとしてAnkoを発表しました。KotlinはAndroidの画面をデザインするために、DSL(ドメイン固有言語)としてAnkoライブラリーを提供しています。簡単な例を示します。 imageViewとButtonからなる簡単なAndroidのUIを次に示します。 Ankoのコードは次のようになります。 verticalLayout{ imageView(R.drawable.anko_logo). lparams(w
![もうXMLを使わずにAndroidのUIが作れる!「Anko」って知ってる?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d1bc80581be399a547d38763512979c42bd030b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2022%2F07%2F27%2F2444814%2Fl%2Fa12ef53ac7ab857d.jpg)